見出し画像

110_『INFINITE STAIRCASE』 / レアンドロ・エルリッヒ

何年振りかの金沢訪問の目的の一つ。

21世紀美術館より徒歩数分の立地にできた小さな美術館、KAMU Kanazawaを訪れること。

日本国内屈指のフォトジェニック作品である21世紀美術館のプールの作品の作家でもあるレアンドロ・エルリッヒの新作『INFINITE STAIRCASE』。

レアンドロらしい作品で、プールと共に鑑賞するに最適。

そして、このKAMU Kanazawaは2Fと3Fにも展示スペースがあり、それぞれで異なる作家の展示が開催中。

とりわけ、3Fに展示されていた、ステファニー・クエールの彫刻作品が素晴らしくて、動物の彫刻が躍動感が文字通り「動き出しそう」で、彫刻による表現の新しい切り口を見た。

1Fのレアンドロ作品は常設ということで、新しい金沢のアートシーンに代表的スポットになりそう。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?