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障がい者はヒーロー

こんにちは、芳凰桜(ほうおう)かのんです。

わたしは祈る人です。
姓名判断鑑定士やってます。

今日も病気のお話になります。

・障害を持って生まれてきた子の役割
・病気を引き受けてくれた子について

今、かのんが感じていることを
シェアできたらいいなと思って書いています。

前回は

病気を全うする*日本国民のみなさんありがとう


かのんの息子は白血病の後遺症により
身体障害(2級)を持っています。


小学校に上がる時に 普通の公立校ではなく 肢体不自由の特別支援学校に通うことにしました。

肢体不自由児の特別支援学校には、身体が不自由で歩けない子だけではなく

・座れない

・話せない

・手を動かせないので
 自力で食べられない

・排泄はできるが
 自分で処理できない

など、
日常的に人のお世話にならないと 生きていけない子どもたちです。

身体的な障がいだけでなく 知的な障がいもあります。

・生まれつきの子

・出産時の事故で障害を持った子

・普通に生まれてきて、後から障がい持った子

いろんなケースがあります。

私はそのようなお子さんを近くで見るのは 初めてでしたから
最初はとてもビックリしました。

子どもは普通に生まれて 元気に成長するのが 当たり前と思っていて

障がいを持っているお子さんと どう接していいか 全くわかりませんでした。

でも、息子の通う学校は 全員、障がいを持っていますので そのうちに慣れてきました。

慣れてから、子ども達を観察したり

触れ合ったり、声をかけることができるようになりました。

そして、あることに気がつきました。


障がいを持っている子も ちゃんとコミュニケーションしてる
しゃべれなくてもちゃんと全てのことをわかっています。

それを周囲に伝えることができないだけで

ちゃんとわかっているんだ!と衝撃を受けたことがあります。

と〜っても不自由な体を持って 生まれてきているせいで

大好きな人に

「大好き」
「ありがとう」

を言葉にして 伝えることができません。

嫌なことや 生死に関わることは

身体の反応などで なんとか伝えることはできますが

いつも世話をしてくれる人に「ありがとう」と言うことができません。

自ら抱きしめることも 触れることもできません。

だからって
自分を不幸だと思って泣いたりはしません。

「ありがとう」と言うことはできませんが

「ありがとう」という気持ちを持っていることを 伝えようとしています。

彼らが笑顔になる時

そばにいる者は気づきます。

これが彼らの 愛の表現の精いっぱい

精一杯の愛

表現のやり方は それぞれで

一見、何も伝えていないと思われがちですが

やっぱりその子なりの精一杯を
表現しているのだと思います。

この子たちは長く生きられません。

不自由な体で
そばにいる者を 長く疲弊させないように 早く旅立ってしまったりします。

障がいを持って生まれてくることが

どんなに大変な勇気なのか

私はずいぶん後から知りました。


例えば、白血病にかかる人は10万人に11人くらい

(かのんが昔 調べた時は10万人に2、3人でした。増えてる!)

1万人に1人に割合で白血病になります。

1万人に1人白血病になってしまうということは

残りの9千999人は白血病にかからないで 生きていけるわけです。

他にも病気はたくさんありますから、

人が一生のうち、なんの病気にかからないってことは

すごく稀なことです。

自分が病気にかからないことは 自分の努力のおかげもありますが、

あなたの知らないところで
病気を引き受けてくれている人がいるからです。


先天性の病気に生まれてくることは 生まれる前から、

あらかじめ決まっていて、病気を引き受ける選択をした魂なのです。

病気を引き受けるということは
何もできない人生を選ぶことです。

全部、人に任せて生きる

生涯、誰かの手を借りなければ 生きていけない身体に生まれる

そんな選択をした魂です。

先ほども言ったように「ありがとう」も言えないんです。

何万人の健康と引き換えに自分の一生を障がい者として選ぶ

神様にやれと言われたわけではなく、自分から「やります」と言う

すごい勇気です。

だから、この子たちは すごく波動の高い魂で すでに魂の学びを終えてます。

周囲の人たちに愛を伝える

こういうことを気づいてもらう役目のために
生まれてきているのだな〜と思います。

だから、この子たちは 可哀想ではなく

命が短いことも なんの不幸でもないと思うようになりました。


宇宙人は小学5年生のひさまつそうた君が

障害を持って生まれるなんて、
宝くじが当たるよりも超絶ラッキーなことだ!!と言ってます。

(小学4年生の時に言っていました)

あちらの世界では 誰もが羨むような
称賛を受ける魂なのだそうです。

2番目にラッキーなのは
後天的に障害を持つ人というので、

とにかく障がいや病気を引き受けた人は

あちらの世界で大絶賛され ヒーローと称えられるようです。

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息子の学校の中を歩いている時

なんともいえない幸せの波動が漂っています。

病気でも 障がいでも みんなそれを受け入れていて

親御さんも先生も 明るく楽しい波動を発しています。

なにより子どもたちが 可愛くて可愛くて可愛くて

1人1人抱きしめて、すりすりしたい衝動に駆られるのを

グッと押さえ、各教室を覗きながら 手を振っています。

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祈願予告

6月10日 新月の祈り
6月15日 天赦日&一粒万倍日 浜比嘉島 縁結び祈願
6月21日 夏至の祈り スペシャル祈願

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いつも最後までお付き合いくださりありがとうございます。おまけのお話です。

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日曜日は宜野座村まで息子とドライブしてきました。


「1/4の奇跡 ほんとうのことだから」という映画を観てきました。

重い障害を持った子の兄弟の遺伝子を調べると
1/4の確率で強い遺伝子を持つことが 科学的に証明されているそうです。

他の人間を助けるために存在しているんです。

白血病で亡くなった子どもたちも自分の症例を見本にして
他の子を助けています。

インカ時代
重い障がいを持って生まれてきた人は、大切に大切に扱われていたようです。

貴重な存在として
私たちの健康のために
病気を引き受けた者として

自分たちより高い位置に格付けされていたようです。

そんなことが当たり前のように
みんなが知っている世の中になってほしいなと思います。

長い文章を
いつも最後までお読みくださり
本当にありがとうございます。

感謝です〜〜💕

芳凰桜(ほうおう)かのん


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