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【無料】Googleの「Writing for social media」を受講してみた:SNSでの発信

みなさん、こんにちは!

昨日は「Google Digital Garage」の
「Writing for social media」の講座で
「ブランド」について学んだことを紹介しました。

今日は、講座の後半パートである
「SNSでの発信について」をご紹介します。


短く

SNSで発信する際、もっとも重要なのは、
読者の興味を引くこと。

人は1つのことに注目する時間がとても短いため、
最初の数秒で興味を引かなければ、
最後まで読んでくれません。

そのため、投稿は短く、簡潔に、
そして何よりも興味を引く内容にする必要があります。

Xでの投稿は、140字の文字制限がありますが、
その最初の半分で読書の注意をひかないと、
次を読んではくれません。

次になにが起こるかがとても気になることを
前半に設置する必要があります。

顧客にフォーカス

また、常に顧客にフォーカスすることも重要。

なぜあなたの投稿を読まなければならないのか?

顧客にとって、あなたの投稿がどのような価値を
持っているのかを明確に伝えましょう。

具体的には、顧客の「やる気」につながるもの、
または「顧客の抱える悩み」につながるものを
発信することが大切です。

特徴ではなく便益

商品やサービスを紹介する場合は、たんに特徴を
列挙するのではなく、その商品を手に取ることで
得られる便益にフォーカスしましょう。

たとえば、腕時計を例にとると、
「水深5mまで防水」は特徴ですが、
「プールでも安心して着用できる」は便益です。

この「便益」こそが、顧客にとって
もっとも重要な情報であり、
購買意欲を高めるカギとなります。

この「便益」はキーメッセージとして、
はじめに伝えなければいけません。

シンプルな言葉選び

さらに、シンプルな言葉選びも心掛けましょう。

中学生でも理解できるような、
平易な言葉を使うことが大切です。

逆にさけるべきは、専門用語や業界用語、略語、
形容詞の多用といったものです。

リーダーフレンドリーで、短く、良く構成され、
選び向かれた言葉選びを心がけましょう。

クレーム対応

クレーム対応も、
SNS発信において重要な要素です。

クレーム対応でもっとも重要なのは、
「受動的な言葉を避ける」ことです。

「ミスが起こりました」「手違いがありました」
のような表現は、責任の所在があいまいになり、
解決策を見つけるのが難しくなります。

「私たち側で過ちがありました」、
「確認が不十分でした」といった
積極的な言葉を使いましょう。

そうすることで責任の所在を明確にし、
誠意を伝えることができます。

そして、問題の解決に集中します。

また、文の最後に自分の名前を書き、
一人の人間として
真摯に対応していることを示しましょう。

まとめ

講座の中でもっとも印象的だったのは、
「Don't be boring. Get interesting!」
という言葉です。

SNSで発信する際は、常にこの言葉を胸に、
退屈な内容ではなく、
興味を引く内容を心がけたいです。

今回紹介したコツが
少しでも参考になれば幸いです。

一緒に、
魅力的なSNS発信を心がけていきましょう!

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