私のお金の使い方

毎月、収入の25%を「私と私の家族の未来のため」に蓄えています。 毎月、収入の10%を…

私のお金の使い方

毎月、収入の25%を「私と私の家族の未来のため」に蓄えています。 毎月、収入の10%を「私ではない誰かの未来のため」に使う努力をしています。 毎日、払わなくてもいいお金は払わないようにしています。 けっこう本を読んでいます。 妻と娘(小1)と教員の私

最近の記事

  • 固定された記事

(抱負)2024年の目標

キャンプに行くテントがあってテントを張って寝たことがある。 焚火台があって焚き火を楽しんだことも何回もある。 けれども、キャンプ場でキャンプをしたことはない。 だから、今年はキャンプ場でテントを張って焚き火をしてしっぽり楽しみたい。 月に1回に家族のために料理をする私は料理ができないわけではないけれど、料理はできるだけしたくない人だ。 けれど、最近はこの方のYouTubeを観て、料理ができる人は素敵だと感じている。 今年は簡単なものでいいから、否、手を込んだものも

    • (読書記録)祈りのカルテ 再会のセラピー(知念実希人)

      知念実希人さんの作品はご自身の職業の知識をこれでもかというぐらい注ぎ込んで作品を世に出している作家さんですが、たいてい人が殺されるものが多いです。 一方、この作品は研修医として奮闘していた頃の主人公の回想であり、どちらかというの心温まるストーリーがたくさん収録されています。(最後のストーリーだけはちょっと警察なんかも出てきますが。) 本を読む素晴らしさはなんといっても、一生知り得ない情報や味わえない臨場感を楽しむことができる点にあると思います。 医療現場なんてお世話にな

      • (読書記録)週末、森で(益田ミリ)

        これはかつて読んだことのないタイプのマンガでした。 なぜか分かりませんが、ものすごくホッとし、日々の悩みが本当に読んでいる間は完全に消え、優しい気持ちになれる本です。 主人公の早川のキャラが良いのでしょう。 早川を友達にしたい。 きっと誰もがそう思うことでしょう。 疲れているあなたに、悩んでいるあなたにぜひお勧めしたいです。

        • (読書記録)ブラック・ショーマンと覚醒する女たち(東野圭吾)

          ブラック・ショーマンシリーズ第2弾です。 前回作品とは違って、今回は日々の生活に悩める女性たちを元マジシャンだったバーの店主と建築士として働いているその姪が問題を解決していくストーリーが6つ収録されています。 どの話も読者(私)の裏をかくもので面白かったですが、特に最後の【査定する女】はそれまでのストーリーとはちょっと違ってテイストで、やっぱりだまされてしまったあああ!となりました。 ブラック・ショーマンシリーズ、おすすめです。 ブラック・ショーマンシリーズはこちら↓

        • 固定された記事

        (抱負)2024年の目標

          (読書記録)むかしむかしあるところに、死体がありました(青柳碧人)

          タイトルだけは知っていて気になってはいたのですが、他にももっと気になる本があったので数年越しに手に取ることとなりました。 誰もが知っている日本昔ばなしがベースとなって繰り広げられる殺人事件のミステリーは読んでいて感心ばかりでした。 動物目線で(時には一寸法師目線で)すすむストーリーというのは私にとって新鮮で、よくもまぁこんなこと考えるよなと作者に拍手。 個人的には浦島太郎の殺人ミステリーが一番好きでした。 とりあえず、本書を読む前にはオリジナルのお話を読むことをオスス

          (読書記録)むかしむかしあるところに、死体がありました(青柳碧人)

          (倹約)化粧水は作って余計なお金は使わない

          私は収入の25%以上を貯蓄にまわし(なんだかんだ50%近くいっている)、10%以上は自分ではない誰かのためにお金を使っています。 使う時はどがあああんと使うのが私のお金の使い方です。(これは私の母の影響だと思います) 一方で、使わなくてもよい場面ではお金は一切使わないようにしています。 例えば化粧水がきれたときとか。 お風呂上がりに化粧水をつけるのですが、毎日使うものなので毎回買うとけっこうな出費につながります。 そこで私は自分で作って安上がりに済ませています。

          (倹約)化粧水は作って余計なお金は使わない

          (読書記録)TAS 特別指定捜査員(中山七里)

          学校一の秀才で美しい生徒が校舎から落下し死亡するところから始まるテイスト的には面白そうな作品ですが、全体を通してそんなに物事はうまくいくものなのかな、と疑問を持ちながら読まざるを得なかったのがちょっと残念なところでした。 多感な時期な男子高校生が、(捜査の真似事の一環だとしても)演劇に興味を持って、いきなり脚本を書き始めて、しかもそれがそこそこに観客から認められる傑作品になって、ついでに事件まで解決して、うーん。 中山七里さんの作品を読み続けている私とすると少し物足りなさ

          (読書記録)TAS 特別指定捜査員(中山七里)

          (読書記録)花散る頃の殺人(乃南アサ)

          この方の作品を読むのは2度目ですが、単行本を手にするのは初めてでした。 率直な感想を言えばちょっと合わなかったかな、という感じでした。(前回読んだのはけっこう良かったけどなぁ。) 乃南さんは人間心理の描写が上手いことで有名なようで、確かに本作も殺人とかは起こりつつも、そのトリックがうんちゃらというよりも、犯人の歪んだ心理などを丁寧に書かれている印象でした。 ちょっと合わなかった、と言えど今回は1冊目ですし、ストーリー自体は破綻していなくてとても読みやすかったので、また目

          (読書記録)花散る頃の殺人(乃南アサ)

          (断捨離)暇だったので色々捨ててみた

          最初はほんの出来心というか、使い終わった段ボールを処理しようと箱を潰していたのですが、そういえばあれもそろそろ、、、とようやく処分することができたのがポケモンカードが入っていた箱たちです。 娘に捨てようよ捨てようとよ言い続けて2年が経ち、ようやく許しをいただくことができました。 それで気分を良くした私は、せっかくだからとデスク周りの細々としたものを捨てまくりました。 それから10年前に富士登山をした際に使ったリュックや、何年も使っていない水泳帽子や水泳ゴーグル、結納の際

          (断捨離)暇だったので色々捨ててみた

          (遊び)初タープ、張る

          先日の平日はお仕事が休みだったので、近所にあるキャンプ場でデイキャンプを楽しんできました。 お目当ては最近買った人生初めてのタープを張るためです。 今回購入させていただいたのはSOOMLOOMさんのヘキサタープです。 初めてタープを張るということで、本当に大丈夫かとかなり心配して前日の飲み会ではビールを浴びるほど飲んでしまい二日酔いがひどかったですが、30分もかからずまずまず良い出来で張ることができました。 付属のガイロープだとメインポールを立てるには短すぎるという私

          (遊び)初タープ、張る

          (プレゼント)娘に電子オルガンを

          長年使っていた頂き物の電子オルガンが"ぷーん、ぷーん"と炭酸が抜けたビールみたいなやる気のないものになってしまい、娘(小2)が「新しいの欲しいなー」と宙を見ながらぼそりぼそりと言っていたので、まぁ何かの役に立つでしょうと(信じて)新しいものを購入しました。 いつ飽きるか分からないので中古でいいやとセカンドストリートさんに飛び込んだのですが、想像以上に電子オルガンのお値段が高くてびっくりしました。 今回は10,000円でを払ってようやく数円のお釣りが戻ってきたぐらいのものを

          (プレゼント)娘に電子オルガンを

          (読書記録)散歩道(赤川次郎)

          ショートショートといえば星新一さんで、赤川次郎さんといえば三毛猫ホームズなのですが、今回は赤川次郎さんのショートショートを読んでみました。 というか、赤川作品はこれが初めてで、どんな文体なのかも分からず手に取ってみました。 【まえがき】のようなところで赤川さんが書いていらっしゃいましたが、本書は赤川さんのファンクラブ会員向けに書いていたショートショートが文庫化された作品のようです。 星新一さんとはまた違った作風のだったので、飽きずに毎日舐めるようにちびちび読んでは楽しま

          (読書記録)散歩道(赤川次郎)

          (家族)1時間待ちのラーメン屋に入った

          先日、家族と旅行に行ったのですがその昼食に妻がどうしても行きたいというラーメン屋へ寄りました。 山形県の南陽市というところにある【龍上海 本店】様にお邪魔してきました。 お昼時をとうに超えた13:30前に到着したのですが、待ち人多く、ざっと30人はいたと思います。 どうしても食べたい妻と、ラーメンのために並んでいたくない私と娘(当時小1)。 結局、妻だけとりあえず並んで私と娘は車で待機というかたちで折り合いがつきました。 30分間車で待って、そろそろおいでーの合図で

          (家族)1時間待ちのラーメン屋に入った

          (読書記録)歪笑小説(東野圭吾)

          面白い、ものすごく。 本書は小説家と出版社の編集者のリアルな世界(なのかは実際は分からないけれど)を笑いながら(小説家デビューを果たしたばかりの人にしてみたら顔を引き攣らせながら)垣間見ることができる素晴らしい一冊です。 この本は、駆け出し小説家に向けた東野さんからのメッセージだと私は受け取りました。 "誰もが最初からうまくいくわけないし、君が直面している悩みは今売れに売れている僕を含めた全ての大御所が通ってきているんだよ、だから心配するな、書き続けろ"という実は愛に溢

          (読書記録)歪笑小説(東野圭吾)

          (読書記録)業火の地(櫛木理宇)

          櫛木さんの本を初めて読ませていただきました。 鴉と会話ができるという特殊能力を持つ警察官、鳥越恭一郎が連続放火の犯人を追うストーリーです。 そこには怨念めいた過去の呪縛から逃れられない不幸な家族が存在するのでした。 非常に読みやすい本で、ストーリーも追いやすかったです。 この作品はシリーズ化されているようなので、そちらも手に取ってみたいと思います。 これからも読んでみたいという新たな作家に出会えたようで嬉しい限りです。

          (読書記録)業火の地(櫛木理宇)

          (読書記録)大人のソロキャンプ入門(ヒロシ)

          遠い昔に「ヒロシです」で一世を風靡した芸人のヒロシさん。 彼がエンタの神様に出なくなってどこに行ったのかと思ったらキャンプ場にいました。 今では"キャンプ芸人と言えばヒロシ"と言われる(と私は勝手に思っている)くらい飛ぶ鳥を落とす勢いで大活躍のヒロシさんが、キャンプの始め方から楽しみ方までを彼独特の表現で教えてくれるのがこの本となっています。 こだわりを持っていて、なおかつそのこだわりを他人に押し付けないヒロシさんの人柄はとても好感を持てます。 キャンプって何から始め

          (読書記録)大人のソロキャンプ入門(ヒロシ)