Questioning

会話をする時に気をつけている事があります。
それは
『たくさん質問をすること。』
質問をより多く投げかけてみることで
相手の本質や、その人の気持ちをより掘り下げる事ができる気がするから。
特に外国人のスタッフとは、母国語ではない分
よりしっかりと意志の疎通を図る必要があるのでお勧めです🙌

例えば、後輩が何かミスをした時。
『〇〇さんこの書類、少し違う部分があるのだけど、どこだかわかる?』
『あ、はい。〇〇っていう部分が間違っていると思います。』
『〇〇さんは、どうしてその部分が違うな、って思ったの?』
『〇〇の部分は、本当は〇〇って書かないといけないです。』
『そうだね、よく気がついたね。そしたら、今回はどうして間違えてしまったんだと思う?』
『〇〇を〇〇と勘違いしてしまいました…』
『そっか、じゃあ次同じ間違いをしない為に、どうしたら良いと思う?』

と言う感じで
質問をする→相手に考えてもらう→具体的な解決策を練る
の流れで、自分で考えてなぜ間違えてしまったのかの本質を掘り下げて、次に活かす。

悩み相談の時も同じ原理が活かせます。

『昨日うちの子が言う事聞いてくれなくてイライラしてさ…』
『そうなんだ、どうして言う事聞いてくれなかったのかな?』
『なんか宿題やりなさいって、何回同じ事言っても聞いてくれなくて。イライラして怒鳴ってもやらなくて。』
『いつも怒鳴っちゃうの?』
『いつもは違うんだけど、昨日は職場の上司と揉めちゃってさ。』
『そっか、そしたらいつもは優しく言えるけど、昨日は仕事で嫌な事があったから余計にイライラしてたんだね。』

上記の様な感じで
【子供が言う事聞いてくれなくてイライラしていた】
のではなくて、その前段階で
【職場の上司と揉めた】
の様に、他のイライラの原因が隠れている場合があります。

悩みやイライラは、根本の原因を引き出してあげて
そこを重点的に解消していくと
相手はスッキリする事が多い様に感じます╰(*´︶`*)╯

質問、お勧めですので
何かの折に取り入れてみて下さいね☆

最後まで読んで下さった皆様、本当にありがとうございます🙏✨

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