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あふれる想像力〜いろいろなものが「見える」ようになった長女モモ〜

つい数日前のこと。

長女モモ (9) が深刻な顔で「ちょっと聞いてほしいんだけどさぁ…」と言い出した。

「あんまりこれ言いたくないんだけど…」とモジモジしていたのだが、意を決したように

「私さぁ最近いろんなものが『見える』ようになったんだよ」と言う。

よく話を聞くと、要するにモモは「この世にないもの」が見えるようになったということなのだ。

「見える」ものの中身としては、

  • 青い火の玉みたいなもの

  • 人の手

  • 動くぬいぐるみ

  • 昇り龍

などだという。

しかも本人によれば、「去年までは見えなかったんだよ!」と言うことなので、本当にここ最近のことらしい。

私は HSP ではあるものの、いわゆる霊感とかスピリチュアル方面の能力には欠けているし、そういうことに詳しくもない。

しかし、我が子に起こった変化を、「怖い」とは思わなかった。「モモくらい感性が豊かであればそういうこともあるだろうな」と自然な感じで受け止めていた。

そしてなるべく本人を怖がらせないように「昇り龍が見えるってことは吉兆だよ!辰年だし!」と本人を励ましたのだった。

モモによると、特に「見える」のは、創作活動をした後とか、集中して本を読んだ後だという。

モモの創作活動は本格的で、粘土を細かく細工してうさぎの街を作ったり、ポケモンカードのファイルの表紙を自作したり。かなり時間をかけて、集中して納得のいく作品を作っているのが親から見てもわかる。そして今年になってから、そういう創作活動の時間が明らかに増えた。

そういう「自分の世界にどっぷり浸かった後」には、何かが降りてくるというか、イマジネーションが溢れてきていろいろなものが「見える」のかな、と思う。

ちなみに霊感のない私ではあるが、本当に一度だけ、ちょうどモモくらいの年齢の時に、実家の中庭に浮かぶ小さな青い火の玉を見たことがある。その時は怖くて、畑にいた祖母を大声で呼んだことを覚えている。だが、後にも先にも不思議な体験はこれっきりだった。

9歳は心も体も大人になって行く入り口。開花したばかりのモモの「力」の行方がどうなっていくか楽しみだ。

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本日もお読みいただきありがとうございました!次回のテーマは、私の英語遍歴についてです。お楽しみに!
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