完治しました！

ご無沙汰しています。投稿できていない間も遊びに来てくださりありがとうございます。幸甚に存じます。休み休み投稿してあと数十年続ける予定ですので、常に一緒という訳ではないかもしれませんが、どこかのタイミングでお会いできたら嬉しいです！

近況ですが、忙しかった割に体調はまずまず良好でした。「健康ってこんな感じなんだ。普通に動ける」「今日はどこも痛いところや悪いところがない」という日が増えていました。私も昭和生まれなので加齢はありますが、元が悪かったので病気が癒えると大分楽です。

今年は人生で初めて円形脱毛症を経験しました。現在は生えてきた髪もすっかり馴染み、抜け毛も減って「治った」と言える状態になりましたので、今回、Xに投稿した画像も合わせて掲載し、簡単なブログにしました。Xでお読みいただいたかたは、流し読みしてくださいね。彼方でも温かいお言葉をいただき、大変感謝しています。

円形脱毛症に気付くまで【前兆〜皮膚科へ】

異変に気付いて通院するまでの流れを、紙の手帳であらためて確認しました。X（Twitter）とは少しずれているかもしれません。こちらがより正確だと思います。ご容赦ください。

・2022年12月上旬・・・美容室。
このときは自覚症状もなく、美容師さんに指摘されることもありませんでした。

・12月中旬ごろ・・・大掃除。
抜け毛が多くて少し気持ち悪かったけれど、「髪が長いから目立つのかも」と気にしないでいました。←実際にこれで済むこともあります。
しかし低刺激のシャンプーを使っていても痒みがありました。元アトピーで、現在は敏感肌。脂質を摂りすぎると脂漏生皮膚炎になることがあるのですが、今回は摂りすぎていなかったような？

・12月末〜・・・頭皮の痒みや、髪の薄い部分が気になる。
「前からこんな薄さだったかな」と分からなくなる。美容皮膚科で診てもらうと、加齢によるものとのこと。

・2023年1月・・・痩せた？そして円形の脱毛を発見。
秋頃からよく動いていたので痩せたのかもと前向きに考えていました。ダイエットはしていないつもりでしたが、女性向けのプロテインを飲んでいたので無意識にストイックになっていたのかもしれません。（ちなみに現在たまにホエイプロテインを飲んでいますが、抜け毛は増えていません⭐︎）

髪が円形に抜けているのは年始ごろに気付きました。円形脱毛症に詳しそうな皮膚科をネットで探し、通い始めました。内心不安で、醜形恐怖がぶり返しそうでした。

髪が生えた、伸びた【画像あり】

①2023年3月・・・通院を継続。最初は産毛のような小さな発毛から。

②5月・・・短い後れ毛（通称アホ毛）のように生えてきました。食事からバランスよく栄養を摂るように心掛けながらも、元々胃腸が弱めということもあり、亜鉛やビオチンのサプリメントを摂取しました。

複数箇所から生えています。Xでは基本的にカメラアプリのSNOWを使っているので盛った顔になっていますが、髪にはできるだけ加工が掛からないようにしています。ちなみに、SNOW以外だと顔を出せません。汗

③7月・・・沢山生えて、伸びてきました。↓前髪のうねりは、加工による歪みではなく実際のうねりです（それも悲しい）。皮膚科で「髪を引っ張らないほうがいい」とアドバイスされたので、脱毛症になってからは縮毛矯正はお休みし、ヘアアイロンも最小限に。

SNSの頻度が低くなると肩こりも減りました。でもネットは好きです。

④8月・・・もはや後れ毛ではなく、普通に伸びた髪の状態に。短髪の男性であれば「生え揃った、完治した」と言える状態かも。

食生活ですが、白米やもち麦ご飯、お肉や魚も適度に食べていました。筋肉がつきづらい外胚葉型なもので。

⑤10月・・・円形脱毛症の頃や回復期に白髪が増えていたのですが、新しく生えてくる白髪が減りました。そしてまだ黒髪の発毛は続いているようです。

⑥12月・・・脱毛症と同時に起きていた、髪のゴワつきやパサつきが落ちつきつつあります。しかし、このところドタバタしており美容室に行けていませんので、画像は自主規制。

円形脱毛症は「自己免疫反応」

円形脱毛を見つけた当初、私自身、原因はストレスや加齢によるものだろうと考えていました。しかし通院することで複数の要因があることを知りました。
・アトピー素因
・女性ホルモンの変化、減少
・自己免疫疾患
・亜鉛不足など

特に女性の場合、出産後・更年期・ダイエットなどで抜け毛が増えやすいですよね。バセドウ病、橋本病、膠原病などの自己免疫疾患も女性に多いです。また、高熱や手術後などにも抜け毛が増えることがあると聞きました。一時的な脱毛なのか、加齢か、それとも病気によるものなのか分からず不安なときは、皮膚科で検査をしてもらうとひとまず安心です。

ただ、通院しても結局は「円形脱毛は自己免疫反応が原因。だが、その自己免疫反応の原因は今のところはっきり分かっていない」というところに辿り着き、それもストレスが引き金かもしれないなんて振り出しに戻った感はありました。しかし髪によい生活をしていると肌の調子が良くなるなど、昨年より改善した部分もありました。より具体的な日記は今後シェアしてまいりたいです。

（別マガジンの方は更新が遅くなっています。ご購読いただいている方にご負担がかからない形で続編をお届けさせてくださいね。元々サポートバック付きでしたので損はないと思います。なお、個人セッションやアフィリエイトなどの収益化はお休みしております）

2023年のnoteは今回で書き納めですが、私の方からも少しずつお邪魔させてください。今年もありがとうございました！