教育現場のリアルなどのニュースの感想。

残業320時間、修学旅行で8万自腹。Twitterに見る「教育現場のリアル」。これを読んでまず気になったのが修学旅行代金に教員1人8万円払うということ。全額自己負担ではなく後日一部返金されるというが、そもそも修学旅行代金は支給される場合や全額負担になる場合など様々なので、教員の残業時間の多さとは関係がない、この記事は教育現場の環境がゴチャゴチャになって伝えられていると感じた。が、教育システム全体の見直し(報酬体系なども含めた)やICT技術の活用などを学校側が行い教育現場を改善する必要があると考えている。

「チャットGPT」 現段階では業務利用を禁止 岐阜市議会で行政部長が答弁。岐阜市は現時点ではチャットGPTの利用を禁止している一方で、将来的な検討の姿勢を示していることから、岐阜市はテクノロジーの進化やセキュリティの向上を注視している市と評価できる。チャットGPTのセキュリティ対策としてはチャットGPTでは履歴の記録・学習への利用をOffにする機能が備わっているので、これをベースとして万全の対策を講じて導入してもらいたい。そうでもしないと将来的に市の職員として入りたい人も少子高齢化の影響で少なくなり職員の業務が増加する可能性もある。そうなれば労働環境が悪化する。

学校職員の飲酒運転 懲戒免職38件も後を絶たず。飲酒運転対策の強化として、報道では以前から存在していたチェックリストの活用強化が取り上げられているようだが、チェックすることが常態化すればマンネリ化し適当にチェックする人も出てくるし、ごまかす人はいるのであまり意味はないように感じられる。そもそもなぜ飲酒するのかを考え、ストレスや心理的な負担が飲酒に繋がる場合もあるので、教職員へのメンタルヘルス支援やカウンセリングの提供など、職場環境の改善や心のケアにも取り組む必要があると考えている。

※今回のニュース記事の感想は無料での配信とした。

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