「コンディションが悪い時ほど要注意⁉」重要な判断ほど心理的ゆとりがある時がおすすめな理由
四十数年生きてきた所感だが、人はコンディションの良し悪しに驚くほど影響を受ける。
体調が悪いと、いつもできているような判断が不思議とできないことも。
将棋が好きなのでたまにコンピューターと対戦しているが、「こんなケアレスミスがなぜ続くのか?」と感じるときは、決まってコンディションが悪いときだ。
これは何も将棋に限ったことではなく、流れがどうも悪いと思うときは体調が比例して悪く、いつもできている判断ができていない。
大きな決断をしなければならないときに、コンディションが悪いと失敗しかねない。
こういうときは、何も考えず休む。
しっかり睡眠をとるなどして、体調を整えればいつもの直感が戻るので、それに従えば問題なく進む。
瞬時に判断できないときは、直感が冴えていないときかもしれない。
心と体の状態は密接に関わっているので、どちらかが悪いと片方が引っ張られていつもの能力を発揮しづらくなる。
心は体であり、体は心である。
人間は論理よりも直感やインスピレーションが大事だというのが僕の持論。
言葉で認識できたり、言い表せていることは、もしかしたらほんの一部かもしれない。
直感やインスピレーションは、やはり体調に左右されることが多い。
充実した人生を歩みたければ「いかに日々の健康を良好に保てるか?」が鍵を握る。
当たり前すぎる結論だが、最近、それを強く実感している。
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