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謹賀新年「自分の持つ力への気づき&信頼」で人生が好転する話

あけましておめでとうございます。

元旦なので昨年の振り返りを。

①書くことで自己理解が深まる
②投稿したものへの感想をいただくことで、気づけていない自己を知る
③他者からの承認よりも、己を承認する「自己承認」が大事
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①書くことで自己理解が深まる
ライターとして10年ほど活動を続けているが、発注を受けて納品する記事とnoteに記すものは根本的に異なる。
noteは自己の深堀をしやすいプラットフォーム。
SNSは短文の投稿になるが、noteには1000文字を超える文章の投稿が可能。書けば書くほど自己理解が深まった。こんなに自分について書いた一年間はなかった。
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②投稿したものへの感想をいただくことで、気づけていない自己を知る
noteには探求心を持つ方が多く集う。始めてみてわかったが「こんな民度の高い人たちが集うところがネット上にあったんだ!」と感動。
心理的安全という言葉がある。これがあるとないとではおおちがい。心理的安全が保たれていないところで、自分を開示することなどできない。
知性と思いやりのある方々から感想をいただけたことで、自分がまだ見えていない自分を知ることができた。
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③他者からの承認よりも、己を承認する「自己承認」が大事
世間でいわれる「承認欲求」は、「誰から認めてもらいたい」という他者から承認される意味で使われることが多い。
自己承認欲求とは、自分で自分を認めてあげること。自己受容にもつながる。
目的があって誰かからの反応を求めるのはいいが、他者承認の怖いところは「他者から承認されるのが目的」と、なりやすいところだ。
誰から何と言われようと「自分は自分のここが好き」「これに没頭できる」と本心から感じられることを知ることで、自己肯定感が上がり人としてブレなくなる。
他者からの承認を過度に求め続けるのは、心理的な欠乏ある証拠かもしれない。欠乏自体を否定しないものの、自分軸を持つには自己受容と自己受容が必須だろう。
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自分を知るというのは「自分にはこういった一面があったんだ」「ここが自分の強みだったんだ」と、自己理解を深めること。まだ認識できていない自己を、新たに発見することかもしれない。

すなわち「すでにあるものをいかに、はっきりくっきり認識できるか?」ということだ。

自分が持っている力に気づけていないことは、誰にでもある。それほど客観視や強みの認識というのは難しい。

しかし気づいたあと、しっかり落とし込むことができれば、それは自分を信頼することにつながるのだ。

今年は関わらせていただく方の「すでにある」をどんどん言語化して伝えられる一年にできればと感じている。

本年もよろしくお願いいたします。

みなさんにとって良い一年であることを願っています。

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