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承認欲求からの卒業

承認欲求。
マズローの5段階欲求(6段階という説もある)の中にもある、人間が生きていくのに必要な欲求の一つ。
安全も衣食住も社会とのつながりも満たされていると、次は認められたいという欲望に動かされていくことになる。

人生というジャーニーの中で、人に認められることや自慢できるような自分になっていくことというのは、行動を起こしていくためにある意味必要なガソリンのようなもの。この欲があるから人と関わり、人の目を気にして、時には人と比べて生きていく。自分と人にコントラストを与えて、意識的に区別する。

でも承認欲求のステージをある時点まで歩いていくと、次第に自己実現欲求のステージへ進むことになる。人や社会には認められてきたように思えるけれど、本当に自分らしく生きているのか、自分を活かして生きているのかetc…
「人」との関わりやレスポンスによって自分を満たしていたあり方から、自分はどう思うのか、どう生きたいのかという「自分軸」としてのあり方へのシフトが欲求のステージにも現れているように思う。

何が正しいのか、どう生きるのが良いのか、先行きが見えづらい今日この頃。「自分軸」としてのあり方を見つめていくステージに立っていると感じています。
今日も素敵な一日を☺️

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