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転職検討中① 理想の仕事と現実の仕事

ここ最近ずーっと、おぼろげではありますが『新しい職場で新しいことにチャレンジしたい。もっとスキルアップしたい』という気持ちを持っています。

自分は↓のような人間ですが、社会人10年目を境に、転職を検討中です。

・社会人9年目、33歳
・機械設計者
・役職無し
・実家は千葉県
・勤務地は東北の田舎町
・既婚
・奥さんの実家は勤務地の近く
・子供はいない

転職を検討する最も大きな理由は、仕事内容をより自分の理想に近いものにしていきたいから。

今は設備関連の設計をしていますが、設備の寿命はせいぜい20年程度。技術開発の業務はあっても、長期間で継続的なものは少なく、深い層まで技術を追い求められていません。10階層あるうちの5階層くらいまでで業務完了、といった感じでしょうか。

自分が求める仕事像は、贅沢かと思われるかもしれませんが、下記のようなものです。

・自分の思い描く理想の仕事は、自分の生み出した技術やモノが世の中の役に立つこと
 (それがあることによって、多くの人が幸せな気持ちや楽しい気持ち、笑顔になれる。それは直接的でも間接的でもよく、それらに繋がる何かができてれば良い)
 ・自分が生み出した技術やモノの影響力が大きく、またそれが有効な期間も長い(100年以上存在し、誰かに継承してこれからの創造の礎となれるもの)
 ・自身のスキルアップ(無形資産の形成)に繋がる
 ・良い待遇
 ・上記の事項をできるだけ早期に実現し、早期退職

今の職場で継続して働いた場合、これらを成し遂げられるかと考えられると、決してそうではありません。実現するために新たな一歩を踏み出したく、転職を検討中です。

ただ、自分には家族もいますし、転職は様々なリスクも伴いますから、もしこのタイミングで本当に転職するのであれば、決断してやらねばなりません。今はコロナで地方から首都圏への移住は、それもまたリスクもありますしね。

転職した場合、転職した先で何を成し遂げたいか、それはその会社、世の中の人々にとって有益なことかもよく考えていきたいと思いますが、考えているとアクション取れないんですよね(笑)ある程度思い切って決断して行動しないと。

さて、どうしていこうかな…

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