見出し画像

作品に触れる時のこだわり

本を読む時や映画を観るタイミングにちょっとした拘りがある。

それは、読みたい!観たい!って気持ちが最高潮に高まった時にやっと読んだり、観たりすること。

自分のその時の気分や、感情、興味関心によって作品から感じ取れるものが変わってくるような気がしてて、自分自身のタイミングとその作品を最適にマッチさせられた時にスーッと作品が自分に馴染んできてくれる感覚がある。その瞬間に一種の幸せを見出している(笑)

タイミングにこだわるようになったのは、惰性で作品を鑑賞したりする時間を虚しく思うようになってきたことや、その作品の良さを自分が受け取ることができないがために、誤解しちゃうことに少し申し訳なく感じるようになってきたことが原因かな。

例えば、世間で話題だからと、とりあえず購入してみた書籍が自分的にはあまり面白くなかったり、高評価の映画だったから期待してたけれど、あまり印象に残るものがなかったり。

でも、自分にとってベストなタイミングで出会うと大体、良い作品に出会えたな~♡って思うことが多い気がしている。

自分にとってベストなタイミングって具体的にどんな時??って聞かれると、私もまだ生活の中で実験中で、未知なのだけれど、

薄っすら気になっていた作品に対して、本格的に気になりはじめた時!!
雑すぎて申し分けないけど、この切り替わる瞬間に私は敏感で、とても大事にしている。

色んな人から同じ作品をおススメされるようになったり、
自分が少し気になっている作品について親しい人が感想を話してくれた時などに本格的に気になりだすな~。

感覚で、タイミングっぽいな~って思ったら、その作品に触れる準備ができたってことで読んだり、観たりする。

最近見た映画も、薄っすら気になっていたけど、まだ観たい!!って気持ちが十分に膨らんでなくて、その時がくるのを待っていたところ、大学の同じゼミの友人がきっかけになってくれた。

『この映画を観たらゼミを思いだして、そしたら、無性に会いたくなった』というメッセージを見た時、あ!タイミング来たのかもと思って観てみた。内容も好きな内容で、ちょうどその時の気分にも合ってて良き時間だったな~。

こうやって作品に触れていくことで、自分にとって、その作品がより印象深くなっていくので好きなんだよな~。


自分の中で観たい欲が熟してきてるドラマが何個かあるので、夏休みはそれらを観るのが楽しみ。


2020/07/26

HINAKO


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?