「行き過ぎた向上心」という名の。
過去と向き合うと、いろいろな呪縛に未だに取り憑かれているなーということに気づく。
その一つとして、どうしても「何かを考えていないといけない、何かをしていないといけない」という気持ちが常に抜けず、とめどなく自分をチクチクと責め続けてしまうということ。
不安な気持ちが強いから、余計なことを不安がったり、自分を必要以上に追い込んでしまったり。
頭が痛くなったり、気持ち悪くなるまでいききってしまうこともある。お腹を下すことが最近は多い。
心と体をちょうど良く休めることが苦手だ。
私はこれを「行き過ぎた向上心」と呼んでいる。
人のくせはなかなか治らない。
「直したいのに直せない」
と、また自分を追い込んでしまえば元も子もない。
自分とどれくらい折り合いをつけることができるか、ということが最近私が一番大切にしていることだ。
「今頑張りすぎてるな、自分。」
以前はこれがわからず、がんばってがんばってがんばりきって、動けなくなってしまうまで気づかなかった。
今ではその最中に気づけている。
これがほんとに大きいと思う。
ようやく大きな鎖を自分の意志で引きちぎることができたのは確か。
「頑張らなくていい」を理解している頭が、許容している心が今はある。
そうはいっても、今の私は、まだまだ今日を頑張りすぎてしまうのだけど。
がんばりすぎるのも自分。
そんな自分との「折り合い」をつけて。
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