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こんにちはセレナです。私自身の癒しと虐待経験や毒親環境で育ったり
子供の頃ずっと我慢してきた人が今よりも楽になるヒントになる記事を
書いています。

そんな私の幼少期がどんなだったのか?
を簡単に書いてみようと思います。

ざっと言うと、
虐待、病弱、いじめ、精神安定剤依存、
それがトラウマとなり、大人になってもさまざまな問題が
引き起こされます。。。。

今日は幼少期から大人になるあたりまで、
そしてまた別の時に社会人になってから、育児やビジネスなんかに
影響していたことなどを書いていこうと思います。

<幼少期>

埼玉県で看護師の母と元カメラマンで家庭を持ってからサラリーマンになった
父の長女として生まれました、3つ下の妹がいます。

母は私の実家よりもさらに北関東の奥地の出身でとにかく口が悪い
思ったことを包み隠さず直球で相手に言うタイプ。

そして父は当時、割と裕福な家庭の次男、

物心ついた時から何故だか?私は毎日怒られ、
ぶたれ、厳しく育てられました。

妹が生まれ、父が心臓の病気で倒れたてからは
しばらくの間は近所の父方の祖母の家に
あづけられていましたが、そこではとても大切にしてもらえました。

父の病気が落ち着き実家に戻ると、
そこから母の私に対する攻撃はエスカレート。

毎日妹と比較され、『ブスブス。気持ち悪い』
『イライラする』『おとなしくしていなさい』
『早くしなさい』『ちゃんとしなさい』
『どうしてこんなに出来が悪いの?』

日々そんな言葉を浴びながら育ちました。

同じことをして祖母の家で過ごしても
祖母や叔父、叔母、年上の従姉妹たちからが
可愛がられ大切にされていたので、

なぜそれ怒られるのか?
親から嫌われるのか?

さっぱりわかりませんでした。

成長とともに、私の体調に変化が現れます、

謎の頭痛と腹痛、、、、
母が病院から手に入れてきた痛み止めと
下痢止めを服用しながら登園していました。

その後、今度は喉が腫れ高熱が出るようになりました。

喉があまりに腫れるので扁桃腺の摘出手術をしました。

薬も嫌い、手術もすごく怖かった
でも薬を飲んでも手術をしても体調が楽になる日は
なかなかきませんでした。

<学校生活>

小学校に入ると薬の多さから吐き気はさらにふえ
わけもわからず涙が出てきます。

すると次は精神安定剤を飲んで登校する生活になりました。
頭痛薬、下痢止め、精神安定剤、、、

精神安定剤を飲むと、不安や吐き気は抑えられますが

頭がぼーっとして勉強どころではありません。。。

もちろん勉強も苦労し、成績の悪さでまた暴力を受け傷だらけのまま学校に行くと
翌日は学校で『顔が怖い』と言われる日々、

当時は学校でも暴言やいじめに対して今ほどきちんとした対処がなされず、
先生に相談しても、『もっと強くなりなさい、大袈裟よ、やられたらやり返せばいいのよ』
そんな言葉で片付けられていました

本当に自分の居場所がこの世にない気持ちで育ちました。。。

中学になるとそこに激しい生理痛が加わり、もう地獄のような日々でした。。。
自分でもよく生きることをやめなかったと思います。

家庭での暴力、頭痛、吐き気、生理痛などの体調不良、
学校での暴言、学業不振

母からは『世界一のブス』と言わたのが衝撃でした。
ですが、確かに、毎日、暗い顔をして
人を見ると心はびくびく、俯き気味で過ごし、
自分でも認めるしかないほど
陰キャラブスでした。

仲良くしてくれる友達が近づいてきても
いつ態度が変わるのではないか?と
気を使い続けていました。

今思うと、祖母の家にいた時から、
一時的な大切にされる喜びを失うことに
すごく恐怖を抱いていたのを思い出します。

そんな私は高校は地元から極力は慣れた学校に進学、
自分に暴言を吐く人はいないのに、
入学当初から常に人に気を遣って、
みんなに優しくし、ニコニコを心がけました。

学校で人からの攻撃は受けなくなったものの、
自分を押し殺し、自分で自分を攻撃する生活が始まります。。。

ある程度の年齢になったので、薬を強制されることは無くなりましたが、
精神安定剤や、頭痛薬がないときは不安で不安で
何をしていても心配で、、、

友達に嫌われるのではないか?変なこと言ってしまわないだろうか?
また、攻撃を受けるようになるのではないか?

毎日毎日、平和な日でさえ、そんな心配が頭をよぎります。

社会に出ても人に気を遣う性格は続きます。
そして、人から嫌われないように、自分の気持ちを抑えて
表現することなく、周りに合わせていくうちに
人のために頑張る日々を積みかさねて行きました。

人のため、会社のため、付き合っていた彼のため

そうしているうちに、自分より人の方が偉い、
という自分の中の序列が決まっていき
どんどん、自己評価が下がっていくばかり。

自分には価値がない、自分は頑張らないと嫌われる
人から認めてもらえない、、、。

頼まれたら嫌と言えず、お金を貸して戻ってこないことも
何度もありました。

(いつか別の記事に書こうと思いますが、
人の借金まで背負ってしまったことがありました。)

そんな自分には価値がない思考が染み付いて

思った通りの人生を繰り広げてながら
何年も生きてきました。

それを救ってくれた数多くの心理学セッションや
精神世界の学びなど
一歩一歩積み上げ自分を認めるうちに

体調も変化し、自分のことを少しずつ大切にできるようになりました。

思考は現実化するって、本当なんだと思います。

自分がダメだと思えば、周囲も本当に自分をダメな人間として
扱うし、そしてその環境からさらに自分がダメ人間に
なっていきます。

でもとことんまで自分を癒して傷ついた心を修復していくうちに
自分を大切に思えるようになり、
周りにも自分を大切にしてくれる人が増えてくるよになりました。

私にとって自分の心を癒したツールの1つにクリスタルボウルがあります。

クリスタルボウルは水晶でできた楽器で、
音の振動数が体の滞りをスムーズに整え、
思考をクリアにしてくれる働きがあります。

よく寝れるようになり、自然と涙が溢れ
そのあとはスッキリしたりもします。

何か一つ、自分をリラックスできるツールや
自分を心地よい状態に戻してくれるアイテム的なものが
見つけられると良いと思います。

あなたにとっての癒しツールはなんですか?

もやもやした時のワークなど、今後紹介させていただきます。


今日も自分を優しくたくさんハグして眠りましょう。

どんな自分も今日一日頑張った心と体に
ハグしていたわり眠りましょう。

世界で一人の、唯一無二のあなたが明日も素晴らしい日を
過ごせますように。

Hug myself

#トラウマを癒す  #クリスタルボウル #幼少期の心の傷
#自己肯定感











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