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私が育児相談をしたくない理由

発達障害の子供を持つと、他人から説教のようなアドバイスを散々聞かされます。

学校からのすすめでスクールカウンセラーやらソーシャルワーカーやら、すすめられたものは断らずに全て行きました。

「どんな事でお困りですか?」

うーん。学校から「お子さん、発達障害でお困りでしょう?」と勧められて来たんですけど。学校からこんな風に言われてます〜みたいな事を伝えると、待ってましたとばかりにアドバイスが始まるわけです。

「言い換え」とか「生活改善」とか、そんな知識はだいたい発達障害の育児書なんかにも書かれているし、知っているのですよ。悩んだらまず調べ、良いと思ったことは実行する。自分に出来ることはやってます。あなたのアドバイスを聞かなくとも。
どうせ育てている私の事まで「このお母さんもADHDなんじゃないの?」なんて思ってたりしてるんでしょう。はいはい、そうですね。
私に問題があるということにしておけばアドバイスと言う名のマウンティングが終わるので、その場はそういうことにしておきます。

発達障害育児あるある、上から目線でアドバイスされがち笑


だけど先生、ウチの子が何か犯罪でも犯しましたか?
他人にどれだけ嫌なことをしたんですか?
人の話を聞いていなかったり、マイペースだったり、言葉が出なかったり、それを指摘されたとて。そういう子ですし。今はそういう成長段階なんです。

「そうですね、お母さん。一緒にこの子を見守っていきましょう」


うーん。終わりが見えないストレス。

「次の予約はいつにしますか?」

まだ続けるんですか笑

一応予約して次もまたその次も通い続けるわけです。一応通い続けてはあげるんですけど、そのうち向こうが約束の時間を守らなくなったり、約束を忘れられたりして。もう行かなくても結構ですか?こちらも行きたくて行ってるわけではないので…って言って毎回この形で終了させてました。

スケジュール管理出来ない人間が上から目線でアドバイスしてくるなと言いたい。こっちもプライベートな時間を割いて来てるんです。


私からすれば、育児相談は時間の無駄です。
自己肯定感を下げる拷問イベント。


それでは、そんな私がかけられて嬉しかった言葉を発表します!


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「育児の専門家は沢山いるけど、○○(娘の名前)の専門家はママしかいない。」


これは夫の言葉です。
夫は私に育児丸投げだったので、思う所も多々ありますが、この言葉はとても感謝しています。


そうだね、この子の専門家は私しかいない。

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