ペットを飼うことで記憶力改善や認知症予防につながるかも?
ペットを飼うことで人生の幸福度が高まったり、リラックス効果が高いことが知られていますが、今回は記憶力の維持や会話力の維持などにも効果があるかもしれないよーってことで取り上げてみました。
イギリス人を対象にした研究
50歳以上のイギリス人を対象とした研究で、認知機能とペットの有無について追跡調査を行いました。
結論は以下のような感じに。
ペットを飼っている人のほうが記憶力と会話力の低下の速度が遅かったことがわかった。
また、一人で暮らす場合、ペットを飼うことで記憶力と会話力の低下の速度が遅くなることが示唆された。
ただし、この研究は観察研究のため、因果関係を完全に証明することはできていない。
ということらしい。
ペットを飼うだけで記憶力や会話力が低下しづらくなり、認知機能も衰えづらい!そしてそれは誰かと住んでいる人よりも、1人暮らしの人の方が効果が高いという話らしい。
因果関係はわかっていませんが、別の研究で猫の意味不明な行動を見るだけで脳がリラックスされる!みたいな話もあったので、動物と触れ合うことは人間にとってメリットがめちゃくちゃ多いのかも。
1人暮らしをしている年長者の方は、ペットを飼うことも視野に入れてみてもいいかもしれないですね!
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