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足るを知る。

こんばんわ、じぇいです

すっかり太陽が活発になり、月が早めに眠るようになりました
お互いの輝きを保つために、役割をしっかりされてるんでしょうね

さて、いきなりではありますが、皆さんは自分らしく生きるマイルール、いわゆる「信条」をお持ちでしょうか

譲れないもの。
心に決めた生き方。

いや固いわい!笑
そんなガッチリしたものじゃなくていいんです笑

例えば、一日三食とか、焼肉定食とかそんなもんでいいんですきっとね(?)

私は心が動いた言葉がありました
それは「足るを知る者は富む」です。

ん?????

そりゃなりましたよ笑
唯一の自慢が頭が悪い事なんですから笑

なので今回はそんな一目で呑み込めないような言葉の、自分なりの解釈と人生へ生かそうと思った理由を書いていきたいと思います

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初めに言った人

まずはじめに、この言葉を残した人は「老子」という方です
古代中国の哲学者らしいです

この言葉の意味は単に「欲張らずにほどほどのところで満足すれば良い」という消極的なものではありません
実際には、より深い意味が含まれています

では「足るを知る」の解釈とその意味についていくつか考えてみましょう


物質的な満足感を知ること

「足るを知る」には物質的な満足感を指すだけでなく、自分が置かれている現状に満足し、周りへの感謝を忘れない心の豊かさも含まれています

つまり、今の自分を知る事が「足るを知る」の第一歩なのです


志を持ちながら満足すること

老子は「知足者富、強行者有志」とも述べています

これは、
「満足することを知っている者は富んでいる。それでいて努力できる者には志がある」という意味です

現状に満足しながらも、向上心を持ち、努力することが大切である。

現実と正しさが乗った天秤がイメージできます
正直、理想論かなと。

ですが今の時代だからこそ難しく、やるべきことなのだろうと感じました


常に満足を感じる難しさ

現状維持だけで満足を得ることは難しいことがあります

限界効用逓減の法則(げんかいこうようていげん)というものがあります

簡単に言うと同じ刺激であれば、初めが一番の衝撃になるというものです。

つまり、次第に新鮮さも失っていくので、常に満足を感じることは難しくなっていくのです

そこで思いました
ありがとうと、感謝を感じた時には、その現状に感謝をしているのかなと

これなら継続ができそうですよね

理想論ではありますが、美しい言葉です

呑み込めない場合は、自分なりの解釈で嚙み砕き、使いやすい武器にしたらいいんです

「足るを知る」は感謝が根源にあり、満足が後続として感じる
求めすぎず、背負い過ぎずに今を楽しもう

そう私は解釈し、自分の人生には必要なものだと感じたので、今も頭の片隅に置いておいています

それが活かせているかは分かりませんがね!笑


最後に

今回は硬くならずに、少しポップに書いてみました
自分にはこのスタイルが合っているなぁと感じています

せっかく読んで頂くなら、面白くかつ読みやすいものを。
をnoteでは信条としています

継続するには楽しさがないと難しいですよね

続けられているのは読んでくださる皆様がいるからです
励みとなっております

本当にありがとうございます

自分が発信するもので少しでも返せるものがあると良いなと思っています

面白かったと思って頂けたらスキとシェアの程、よろしくお願いしますm(__)m

ではまた次回の記事でお会いしましょう

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