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考えるな、感じろ!的な

去年からカラダを本格的に動かし始めランとバイクは1年半、GYM通いは1年になった。

少しずつ体力が戻ってくると、じゃあどのレースで復帰するかと考え始めた。

今のペースで復調していけば、来年の春には30kmのレースには出られるハズ。
なら、週に何回走って、ココでインターバルしてココでレースと同じ距離走って…

実際はありとあらゆるコトが降りかかって全く計画通りに進まなかった。Covic-19になったし、ワクチンを打って1ヶ月くらい微熱があり気力が奪われた。右足の脹脛を何度も痛め走れない日が続いた。何よりメンタルが一杯になってヤル気が起きなくなった。計画通りに進まないから焦る。
計画を立て直す。何か起きてダメになる。同じことの繰り返し。

どうすれば良いかわからなくなったとき、ふと計画を立てる事自体が間違ってるかもと思った。

僕が今走ってるのはトレイルランニングをやりたいからだ。激しいスポーツなので相応の体力は必要。でもそれはレースで成績を残す為じゃない。山を走ってる時の"没入感"や"一体感"を味わいたいから、なら計画した練習メニューをこなしレース復帰ではなく、日頃から楽しんで走り週末は山に行けば良いのでは?

もちろんレースを目標に練習することは素晴らしいと思うし、その努力を否定する気は全くない。ただ僕の今のモードが"レース"じゃないだけ。

それから「1日1時間くらいカラダを動かす、でも気が向かなければやらない」とだけ決め日々を過ごしてる。この約束だとやる気が無ければ運動しなくてもOK。

でもほぼ毎日カラダを動かしており以前より明らかに運動量も質も上がってる。カラダを動かすことは僕の中に深く根差しておりそこは信用しても良いみたい。

最近少し涼しくなってきた。鬱前ほど稼いで無いし気にすべきコトもあるので、前みたいに"毎週山"には行けないと思う。でも9月中にはどこかの山を味わいに行きたい。

まずは行ったことある山、それからまだ走ったことがないこのトレイル、考えてたらワクワクしてきた。

これで山に行ったらどう感じるんだろう。
楽しみだ。

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