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子どもがテーマの読書会 開催レポート2 #029

2月に引き続き、3月も「子どもがテーマの読書会」を無事に開催できました。
今回もそのレポートをまとめてみます。

この読書会について

私は趣味で読書会(好きな本を紹介するだけの形式)を毎月開催しています。かれこれ9年目に入り、毎回満席の予約を頂いて順調にやっています。
そして2月からそのスピンオフ企画として「子どもがテーマの読書会」を開催しています。
会の概要や集客チャネルの話は前回レポートの記事にも少し書いたのでそちらをご覧ください。

今回の参加者について

今回は定員6名に対し満席の申込みがあり、
・ facebook    :1名
・ Instagram   :3名
・申込フォーム :1名
でキャンセルが1名。結果私を入れて参加者は5名でした。

今回も子供との関わり方が多様な人が集まりました。
・パパ(2歳児+双子)←私
・パパ(中学生+4歳児)
・ママ(5歳児)
・学習塾経営者(生徒は小中学生)
・大学院生(地元高校生と地域活性事業をしている)

本をきっかけにした参加者同士の話が次々に繋がり、非常に盛り上がった回でした。2時間が本当にあっという間でしたね。

今回紹介された本

感じたこと

>〔子供テーマ × 読書会〕は最高の組合せかもしれない

普段の読書会の醍醐味に「初対面でも不思議と打ち解ける」ことと「参加者同士の体験・知識・感性の交差点が見つかる感覚」があります。
子供をテーマにして集まったときに、この醍醐味がより強まったと感じました。

そして前回のレポートでも書きましたが、自分と違う立場・状況で子どもと関わっている方との交流は、それだけで価値があると改めて感じました。
パパママであれば、先を行く親の姿に勇気づけられたり、逆に昔を懐かしんだり。また、親以外で子どもと関わっている方々の話を聞くと、それだけで自分の世界が広がっていきます。

>引き続き開催して可能性を探っていきたい

上からの続きですが、この読書会の枠組みにかなり手応えを感じています。
集客が維持できるかどうかも含めて、しばらく月一を目安に開催を続けてみようと思っています。
知見を深めて勢いがつけられれば、ゆくゆくはオンライン開催などもできるかもしれません。(拡大が目的ではないので私が楽しめる範囲でできそうであればですが)

おわりに

読書会で直接本の紹介を聞くと、その方の人生の背景も含めてその素晴らしさが伝わってきます。
実際の紹介を聞けるのは参加者だけの特権です。
これからも人や本との出会いを楽しみに読書会の開催を続けていきます。

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