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美味しかった思い出【画像で思い出す】2021

2021年って書いちゃったけど、それ以降のもある。かも。
今年最後の日に今年いろいろ思い出しながら保存していた写真とともに
思い出の振り返り。
楽しいの。私は楽しいの。

何気なく読んでくれた方。ありがとう。

あとね このご時世だし個人の飲食店が厳しくなってるみたいで。
地元のお店も地元じゃないお店も続いてほしい。

古い方から新しい方へー

チェルカトローバ

これはかなり前の写真だから今は違うのかもしれない。
ランチでパスタランチとピザランチがあってメインに前菜とドリンクがつくとのことでわくわくしながら頼んだら前菜がこれ!
種類いっぱいだ!!
1300~1800円ぐらいだったかな。
左上からトマト味のチキン、カッテージチーズの乗ったパン、サラダ、
苦みのある野菜の焼いたやつ、鴨肉のハム、白身魚のカルパッチョ。
6種もきちゃいました。
一個一個が手が凝ってて美味しかった。
ピンクのはグァバジュース。

しかし!メインのピザを撮り忘れた!!
いやあるあるだと思うんだ。着たら美味しそうでぱくついて食べ終わってから「ああ!写真!」ってなるパターン。
生地のもっちりした焼き目も綺麗でチーズがとろーっと。写真…
チーズが溶けてるうちにいただきたいですよね♡ 写真…

ビストロ&カフェ・フレンズ

お店の雰囲気も入れなくっちゃって思って背景も多めに。
食べ物の接写は後で思い出すと自分は分かるんだけど、ほかの人に雰囲気が伝わらないから(情報が少ないから当然か)背景も大事ね。
ご主人が調理、奥さんが飲み物や接客を担当されているご夫婦お二人のお店です。こじんまりしたお店なんですが、目や手が行き届いていて、とても落ち着くんですよ。
お皿やテーブル椅子や壁に飾っている絵や、ヨーロッパのどこかにあるような佇まいのお店で雰囲気が統一されています。
女の子の小さいお子様とかは絵本のお店みたいで喜ぶのです。

ランチが日替わりプレートが3種類ぐらい用意されています。
1000~1600円ぐらい。
パスタだったり、ご主人が釣ってきたお魚を使った料理だったり。
この日はチキンのマルゲリータ風だったかな?
トマトソースとチーズとバジル風味が聞いてて美味しかった♡
パンかライスが選べますよ。
パスタの時はサラダと手作りのフォカッチャが前菜代わりにつきます。

ドリンクは付かないので別注文♪
アイスカプチーノが好きです。細っこいグラスに泡がふわふわ乗っかって。
シナモンパウダーがふりかかってます。
飲んじゃってるけど。
いつ行っても美味しくてパスタも美味しくて。
付け合わせのポテトサラダとか、パスタのサバの燻製とか、小さいところにも手作りのものがつかわれてて、丁寧なお料理だなーと思うのです。

創作味処 悠遊庵

ここは前から気になってはいたんだけど開いている日が分からなくて行けれなかったんだけど、ある日ほかの店に行こうとしたらお休みだったので通りがかったらやってたから入ってみた。
確か、肉定食と魚定食があって、どっちも780円でお肉の方を選びましたらこんな感じでした。
お刺身と鶏肉と里芋のクリーム煮。そして小鉢とお新香とお味噌汁。
丁寧に作ってもらったお料理は嬉しいね。
ただ丁寧すぎて来るまでに50分ほどかかったけど。

なんかご主人の体調があまり良くないらしく営業時間も安定しなかったらしい。お時間に余裕のある時ですね。
お刺身はマグロと白身とたことネギトロがあってボリュームは少なめだけど美味しかったし、値段で考えるとすごいな。質が。
体調の回復を祈ります。

ブリッコ(閉店)

ああ。このお店…今年の写真じゃないな。
閉店しちゃったからもう2年前ぐらいの写真だわ。
大好きなお店だった!!!
再開を待ってる!心から願っています!!
週1ぐらいで通ってた。
どの料理も美味しくて、毎回お肉メイン3種、お魚メイン2種ぐらい用意しててその他にハンバーグやパスタなんかのランチが黒板に書いてあって
だいたい1000円ぐらいでサラダ、メイン、飲み物、パンかライス、デザートまでついてくるのよ!!
通ってたらだんだん人気が出てきちゃって予約しないとランチのピークには席が取れなくなったぐらい。
いや、そりゃそうよ。
だって1000円でこれ以上必要なものつけます?ぐらいの充実ぶりよ。
デザートかドリンクかのどっちかが追加料金ですよ。普通は。
しかもパン。手作りで2種類用意するのよ。あっつあつなのよ?
注文が入ったら毎回生地を焼いているんだもん。すごいよ。本当。
白っぽい方が甘味少なめあっさりパン。黄色い方が甘味強くて玉子が入ったどっしりパン。どっちもお代わりほしいぐらいおいしい!
いつもメインのソースがこだわってるから最後にこのパンでソースを拭いながら食べるのが大好きだった!
あと必ず周りに旬の野菜の付け合わせがついててそれがみずみずしくてどの付け合わせも甘さが濃い野菜だったの。
食べきれない以外は絶対残さなかったよ。
デザートは手作りのプリン!!これがまた昔ながらのどっしり玉子の硬めの焼いたプリンで。カラメルも苦みがあって。
どこからどうとっても最高だった。私にとっての最高だった。

イタリアンのシェフなのかな。
バジルクリームソースやマスタードクリームソースやバルサミコソースや
ガーリックトマトソースやら大正解しかない味だった。
チキンカツだったりポークソテーだったりサーモンムニエルだったり
パスタもね、具が変わるけど味は和風、トマト、クリーム、あともう一個味があってその中から好きな味で作ってくれるの。
パスタ エビ ブロッコリー って黒板にあったら
具がエビとブロッコリーでトマトソースのパスタにしてくれたりね。
パンとサラダとドリンクとデザートのプリンはついてね。

ああ!あと大事なこと忘れてた。
前菜のサラダも手作りドレッシングを選べて、フレンチとごまで両方ともお店手作りのドレッシングです。500円でボトルで販売も。
このフレンチのドレッシングがめっちゃ酸っぱくて調味料の味がダイレクトで大好きだったー!!

そんなレストラン出会ったことなかったから毎回拝む気持ちで開店直後の
11時に入ってました。13時以降だと売り切れメニューが続出なので。

どのランチも美味しかったよー
夜の方にも一度行ったけどサラダをおなか一杯食べれて嬉しかったよー
毎回今日のメインは何にしようかなって楽しかったよー
ハンバーグランチも気になるんだけど日替わりの方にいつも行ってた。
バジルが大好きになったのはここのおかげだ。
またいつか出会いたい。

最後に食べたフレッシュトマトソースのチキンソテー パンチョイス。
バターもこんなにくれるんだよ。贅沢だった。とても。とても。
ありがとう。ありがとう。大好き。ありがとう。

また いつか。

おさしみの宿 たろべ

あのね。お刺身が美味しい旅館だと聞いて。
思わず行ってみたわけです。
一泊二日で。こじんまりしたお宿で、女一人で断られないかなって心配だったけど大丈夫でした。
お宿ついて、温泉はいって、ごはんの時間になったら
お席に。こんな感じに用意されている。
最高です。
はぁ。最高だった。例えこの広い広間に一人きりの食事でも。
車の運転も綺麗な景色も一人だけの堪能だけど。
寂しいとかじゃないの。もうね。身に余る光栄をありがとう。気分。
出てすぐ海だし。部屋の窓から見えるのも海だし。
お茶とか茶菓子とか用意されてて座敷で足を延ばし、お茶がいい温度になるまで読書でも。と目が疲れたら夕日を浴びながら温泉だ。

そして肌がふかふか湯気を出しながらお部屋に戻って
カギを持って、歩いて数秒のこちらの広間に来たら私の名前の席に こう!
快楽しかないじゃない。この時間。

先付けというのかしら?
軽くつまめるものをちょいちょい食べながら食欲をわかしましょうー。
みたいな。お酒のお通しみたいな。
さざえのつぼ焼き、サバのなまり節、ゆでピーナッツ。
さざえのつぼ焼きって苦手なんだよなー固いし、肝は苦くてジャリジャリするし…と思いながら爪楊枝で出したら。
身が柔らかい!肝がない!ジャリジャリするとこ処理されてるじゃん!
うまっ。しっとりしつつ弾力があって淡白だけど潮の香りが!!
濃い目の醤油が焦げてこれまた。
なまり節。しっとりしてて薄味で、出汁がじゅわっと。なにこれーご飯にかけて食べたいよー。これだけでも十分美味しいぃい。味が濃い!
ゆでピーナッツ。房総特産のね。新鮮な落花生を茹でただけ。
塩気が聞いて柔らかい枝豆みたいだけどナッツみたいな味の濃さもあって。
美味しい。
初めて食べる人はけっこう落花生についての意識が変わると思う。

酢の物。
青柳とたこときゅうりと春雨。ショウガの細切りを添えて。
ふふふ。あっさりしつつ濃い目の甘さ酸っぱさのしっかりした味付け。
香りのいいお酢。もちろんお酢まで飲み干しますとも。
上にちらっと見えてるけどお献立の内容が紙で置いてくれてるの。
何が来るか楽しみね。
茶碗蒸しが途中来たけど美味しくて撮る前に食べちゃいました。えへへへ。

さんが焼き。
ふたを閉めて火をつけて程よく火が通ったら食べますよ。
鯵をねぎやショウガなどとよーく叩いて粘りが出るぐらい馴染ませたのが
なめろう。
房総の名物料理。
そしてそのなめろうを焼いたのが(鮑の殻につめたりもする)さんが焼き。
これもまた房総の名物料理。
味がしっかりしているのが好き。なめろうもさんが焼きも。
しその風味が良いのです!!

はーい。それで来ました。お刺身です。
これが売りだもんね。お宿の名前にもなってるもんね。
いかと鯛とかつおといなだと鯵。
どれも新鮮でパッキパキ。鯵なんか今ちょっとその辺で泳いでたんじゃないぐらいの新鮮さ。
外房は波が強くて海底は岩ばかりでいきなり深くなるし潮目も乱暴で。
つくづく海水浴なんかに行くもんじゃないなって目で見てるけど(そこに生まれてずっと住んでるけど)そのおかげで美味しいお魚が身近にある。
幸せです。まろやかな脂の甘さを感じながら外房の海に感謝をしました。

あと野菜のおいしさとコメの美味しさと果物の豊かさも推しますよ!
イチゴ狩りすごいんだから。こんなにイチゴっておっきくなるんですか?
ってのがもう。イチゴ狩りの施設何個あるんだよって思う。
いちじくだってね!風味が。
山の果物って山になっているのを食べるのが一番いいのだな!!
あくもあるが味も香りも強いな!!ってね!
あとレモンもね!!

あ。お刺身の話でした。
この後お宿の特製 カサゴのから揚げが出ましたが、テンションが高まり食べちゃいました。
すごいなと思ったのは、あのとげとげのカサゴのチクチクした棘が
サクサクスナックのようなフランクさにカラッと揚がっていたことでした。
あれは歯が丈夫な人は頭も食べれちゃうな。
ポテトチップぐらいフランクなスナック感でした。
コシヒカリと香の物とお味噌汁でお食事もしめになり、デザートに水菓子(果物)が出てお食事は終わったのでした。

梨と赤肉メロンと巨峰でした。
ごちそうさまでした。
ご飯が美味しかった。炊き立てで白くてピカピカで。
朝ごはんもおひつで置いてくれたのですが、お代わりをしてしまいました。
美味しいお料理のお宿でしたー。

房総白浜ウミサトホテル

ここは確か2月に行ったプチ旅行でしたね。
ほら県を出ちゃいけないルールだったじゃないですか。
だからね。近場でね。
でも気になってたからちょうど良かった てか
そんなルールが無くても近場で旅行をしたいタイプなので私。
だって移動に余計な時間と体力とお金を使うなら
その分を近場で使いたいじゃないですか!
2万円の交通費を3000円ぐらいにできたらお宿とか合間の食事とか
いいのにできるじゃないですか!!
私は氷河期まっさ中のワーキングプアですよ。
働いても手元に残るお金なんかささやかなもんですよ。
なので。

このホテルはなにかの厚生施設をそっくりそのまま
ホテルに変えたっぽい。面影がありすぎる。
なにしろ料金がめっちゃ安い。
まじか。一泊二食で一人で泊まってこの料金か。
おさしみの食べ放題と、網焼きで食べる貝や干物が美味しかったです。
焼けるのに時間かかったけどね。

あと、浴衣が選べたので6種類中4種類を選んで
お部屋で着替えて遊んでました。
誰か見せれる人がいたらよかったのに、
と 思いました。涙。

城山公園 里見茶屋

で、房総白浜ウミサトホテルに泊まった次の日は館山へドライブ!
城山公園はほんとにお城が山の上に立っています。
お城と言っても博物館なのだけど、外観は本当時代劇の城そのものです。
そして山丸ごとを公園にしているのでふもとには茶屋が。
山頂に向かって季節の植物を堪能できます。
これは2月だったので梅と椿がすごかったです。
感想がすごかったというのは、花もあれだけの量で咲き誇ると圧倒されます。梅は枝の一つ一つが力強いし白も桃色も寒さの中で空に向かって
揺るがず咲いているし。
椿は色がとても鮮烈。花はでかいので下を向いてたり茶色くくすんだりしてるのも目立つんだけど、落ちるまで必死に咲こうとする強さがとても
心を掴む。
よく首が落ちるようにポトリと落ちるから縁起が良くないと言われる椿ですが、肉厚な艶やかな葉っぱ、ベルベットみたいな質感の花びら。
血のように赤い花びらか真っ白な花びらそして中心に黄色いめしべ。
美しい生き物です。
大きい木にはなれないのはパーツが職人的だから。

そんな公園を眺め凍えながら茶屋に行くと
お団子ですよ。お熱いお茶と、もちもちお団子ですよ。
緑はずんだ、ベージュはピーナッツ、こしあんとみたらし。
餡が少し塩気をきかせてくれるから大好き。
みたらしだけなぜアルミのカップに入っているのでしょうか。

それは焼き立てでふわふわで柔らかいから!
お口に入れるとふわっと溶けちゃうよ。

ずんだの塩がきつめの餡が美味しいし。
ピーナッツは落花生の風味がちゃんとするし。
こしあんはさらりと綺麗にいなくなるし。
あなた方は美人ぞろいのお団子さん。

さて、もう一か所。
えっと9月ごろだったっけ?県内旅行に行ったの。
そこはねぇウミサトホテルに似てて、リゾートマンションをホテルに変えたっぽいとこで。朝食バイキングが本気だと聞いて行ったんだけど。

いや、ほんとすごかった。
小鉢が70種類ぐらいあるわ、コーヒーは地元の人気老舗喫茶店のを惜しげもなく機械にぶっこむわ、そして本気を出す値段が500円。

写真を撮りそこないました!!
また行くのでその時にリベンジします!!

鎌倉パスタ イオンモール木更津店

こういう雰囲気。好きです。分かりあいましょう。
薄暗くてシルエットだけのこの空気感。
お分かりいただけますか。

でも手元にはライトがちゃんと当たるのです。
不思議ですね。フラッシュもたかずにこんなにクリアに本が読めるのです。

セットはサラダとドリンクとフォカッチャの食べ放題。
ええ。例のごとくメインのパスタは写真を撮ってません。
なんかいいかなーって。
焼けたら持ってきてくれるフォカッチャ。いいですね。
ガーリックとピーナッツシュガーとカスタードとあとピザっぽいやつ。
和風モダン。好きです。

ああ。あなたもですか。 よかった。

珈琲館サルビア本店

千葉の館山でそこそこ(失礼)有名な老舗の喫茶店です。
カフェではなく喫茶店と呼ぶにふさわしいお店なのですよ。
マスターもおじいさんで年季入っているし(失礼)
たまに若い男の子だったりする日もあるけど。
おじいさんの方が上手なんだ。野菜のスライスの仕方とか(失礼)。
コーヒーが苦みも味もどっしり感じる昔からよく飲んでた珈琲です。
ガラスの照明が写ってますがこちら売ってたりします。コーヒーカップも全国から集めたコレクションが飾ってあったりします。

こちらのマスター(おじいさんとは別の人)喫茶店開業のアドバイスからコーヒー豆の焙煎や発送まで請け負ってくれるアドバイザーで。
それゆえか「喫茶店」と言う商品のプロデュースが上手なんです。

サンドイッチセットです。
ミックスサンドにコーヒーか紅茶とミニサラダが付きます。
老舗の魅力ってなんだろうかな?って思うんですよ。
古臭いとは違う。確かにオールドなんだけど、それが魅力になるって
なぜなんだろうって思う。
新しいものってそれだけで魅力的じゃないですか。
綺麗だし知らないものだしわくわくして知りたいって思うじゃないですか。

もう知っているし、変わらないのに魅力に感じる。
それが不思議だなって。

変わらないってことはそれで完成形
当然のようだけど、すごく作りこまれた当たり前だったり
するんじゃないかなって。
なんの変哲もないサラダなんだけど、マヨネーズもドレッシングも
たぶんオリジナルで手作りなんじゃないかな。塩気が強い。
あとレタスがシャキシャキ。いつでも。野菜には旬があるのに。
サンドイッチの具はバラバラの大きさの食材が同じ薄さでパンに挟まれている。だから食べてる途中で崩れないで綺麗に持って食べ終われる。

サルビアは季節の果物を使ったケーキを作るんだけど
これは洋ナシのケーキ。
イチゴのケーキもね、中に挟まった状態で同じデザイン。
生クリームは生クリームでホイップとかいわゆる
植物性のクリームじゃない。
細部まで完成されてそれを維持している。そして変わらない。

オールドの魅力を存分に感じられるのです。

五穀 イオンモール木更津店


イオンの中に入っている飲食店っていろいろバリエーションが豊富だなって思うんですよ。
マックやモスみたいに店舗があって入っているのもあるし、イオン内でしか見かけないお店とかもあるよね。(店舗があることを私が知らないのかもしれないけど)
一か所でいろんなお店を知ることができて、面白いなーって感じる。
ここは定食のレストランなんだけどお米をお店で炊いて出すという特色があります。単なる定食だと知名度は大戸屋とかの方が強いもんね。
窯で炊いた炊き立てのご飯という魅力にまんまと引っかかったのがここに。

個別で炊き立てのご飯
それだけなのになんでこんなに気持ちを惹かれるんだろう。
甘酢のから揚げ定食だったかな。
惜しいのは炊き立てご飯を売りにしているのにごはんのお供が弱い!
小鉢ではなくご飯が進む塩辛やつくだ煮や漬物を3種類ぐらい置けるお皿に出して添えるべきだと思います!!はい!

BEACH CAFE kamogawa

あのお店、ずっと空だな。駅近だし道沿いだし、集客もよさそうなのになんで埋まらないんだろう。みたいなお店が工事しだしてなにができるのかなと思ったらある日できてた。
ハワイのビーチをコンセプトにしたらしきお店。
チキンのから揚げのプレート的な。
ジュースにもハワイアンなお花が入っているぜ。
お値段もお手ごろだよ。オープンキッチンでおしゃれだよ。内装もおしゃれだし、周りを塀で囲って道路が中から見えないようになってて世界観もばっちりよ。

ただ…お料理が…来た時点で冷めてる。
ボリュームが少ない。味が薄くてあんまりご飯が進まない。
感想って何でも言えばいいってもんじゃないよね。
でも… でも… 冷めたから揚げを許…これ以上はやめとこうか。

少しおつまみ程度に。
あるお蕎麦屋さんの手作り豆腐。

お豆腐にワサビ。
これがね。合った。
お豆腐が甘味が強かったからピリッときいたワサビがいいぐあいに。
この辺り手打ち蕎麦屋さんが意外と多い。てか蕎麦屋のレベルが高い。
でも地名と蕎麦で検索するとあるお蕎麦屋さんがヒットする。
一度行ったことがある。確かに面白いと思う。
そしてこだわっていると思う。
でも もし あなたが 蕎麦をなにげなく食べる気取らない食べ物で
そこが好きなのだとしたら
情報だけを信じずに、もちろん行くことも大事で、だけど自分の感覚で評価をしてほしいと思う。
そのお店も素敵。他にない魅力がある。
そしてそこにない魅力のあるお店もゴロゴロ存在している。
一点集中ではなく広く見る視野が 素敵だと思う。

Banzai Cafe

勝浦の海沿いのカフェ。
海沿いも海沿いで、道挟んだ向こうは海。ってぐらい海沿い。
この日は正面の席はカップルが座ってたので「しょうがない。二人の甘い時間を邪魔できないぜ」とその後ろの席に座りました。
店が正面を海に向けてるんで、そんでもって遮るものもないので2階からの眺めは大きい窓から勝浦の海を存分に眺められるんですよ。
なにこのカフェのためにできたような地形は。

サンセットは素敵だろうな。
夜は貸し切りもできるし。もう。もう。素敵な恋人もいないが
連れていきたいところばっか増えやがる。

甘いカップルに負けないようにこっちは3つあるランチメニューから
勝浦タンタンメンの辛口パスタを選んだわ!
普段そんなに辛い物食べないじゃない貴女。
いいの!私の体の心配ならいらないわ。だってこれで泣いててもこのタンタンメンのせいだって思ってもらえるじゃない。
みたいなショートドラマが私の中で展開したが、食べたら本当涙も出るが
むせる。ちょ ちょっと待って。
このご時世に咳しているのはまずいって。って思うとなおさら辛さがのどを刺激して咳が止まらん。サラダの味が分からないぐらい辛いんですけど。
パスタも手打ちかな?モチモチしてる。
が、この赤いスープ。熱い。むせる。辛い。美味しい。辛い。痛い。辛い。みたいな感想が怒涛に頭に流れ込む。
正直言って景色眺める余裕ができるのは食べる前と食べ終わってからです。
食事が始まったら戦いです。ドラムを叩きつけるような刺激が脳の回路をめっちゃ活性させます。熱いとなおさらです。
なんで私は受難を受けに勝浦に行ったのでしょうか。

カーサフレスカ

大好きな大好きな大好きな イタリアンレストラン。
ランチとディナーの営業です。
ランチはピザとパスタのメニューがあって前菜とドリンクが付きます。
1100円~1500円ぐらい。
何がそんなに好きなのかはおいおい進んでいくうちにうるさく語りだす。

ランチの前菜は4種類ぐらいが出てきます。
夜メニューの味見みたいな感じです。
パンにオリーブオイルを垂らしたもの、ポテトのバルサミコ風味
ワインに付け込んだ玉子生ハム添え、鮮魚のカルパッチョ。
ちまっとしてるけど一個一個が手が込んでて味付けがいい。

そしてメイン。
ちゃんと撮っておいたよ!偉い?
シンプルなトマトのパスタ。シンプルと言いつつパスタの絶妙なアルデンテ
ごろっと入ったニンニクはとろっと溶けるし、無造作にかけられたパルメザンチーズはさりげない濃厚さを加えるし、バジルの香りの爽やかさとか!
味付けのピントがぴっしり合うんだ。
私にとってのイタリアンの味付けのピントにめっちゃぴっしり合う。
シンプルなのに。無造作なのに。狂いが数ミリも無い!
味が混ざらない感じが好き。
塩味、酸味、甘味、とかが混ざらず濁らずそれぞれが際立ってる感じが。

私にとってのイタリアンってそういうイメージ。

そしてデザート。クラシックティラミス。
甘いチーズの下のエスプレッソのきいたスポンジ。
美味しかった。固まってないやわやわなクリームとココアパウダーが。
ランチのフィナーレは可愛いお姉さんが花をまき散らしながらお芝居の終わりを飾るように終わりました。

続きまして夜の部です。
サラダが大好きです。野菜をもっさり食べられるところが。
しかし油断してはならないのはこちらのレストラン、野菜の盛り付けについての量が半端ないです。
一度そのままで頼んだところ両手で抱えるようなでかい皿に
クイズの商品のように盛り合わされた山盛りの野菜のバーニャカウダーが
着てしまったので、必ずハーフでお願いするようにいたしました。
サラダ一皿でディナー終わりますので。
画像は朝採れ野菜のジェノベーゼ ハーフ 360円ぐらいでしたかな。
その値段では大した量ではないのでは?と。

見てください。私の手のひらと大きさほぼ変わらないお皿に溢れる量です。
幸せでおなかがはちきれちゃいます。
このジェノベーゼソースも美味しいぃいいいい。
バジルの香りに理性が吹っ飛ぶぜ。
野菜も新鮮だから玉ねぎめっちゃ辛い。紫色の葉っぱ苦い。
だから美味しいいいいぃいい。

このトマトのブルスケッタ。
バケットを丸々半分ぐらい使っていますね。
私の記憶のブルスケッタって薄く切ったバケットにトマトがちょろっと乗っているイメージでしたが 縦割りで使うものなんですね。
さらに恐ろしいことにこれもハーフです。元の量が気になりますね。
量にごまかされてテンション上げやがってお手軽な女だなどと思わないで。
このトマトの甘さがじゅわっとソースになってオリーブオイルと混ざって
バケットに染み込んで。デザートのような食事のようなめくるめく味わいの渦を楽しめるんです。
とっても美味しいということです。

また別のサラダ。これもハーフ。
揚げたごぼうが乗っかってね。ドレッシングが特製でね。
美味しいのよ。ごぼうって揚げるとスナックっぽくなるじゃない。
けっこうね親しみのわくサラダになるんだよ。
野菜切ってドレッシングかけるだけの料理にこんなにオリジナリティ出せるってすごいことだなって。思いながらひたすら葉っぱをはむる。

私このトマトのパスタ好きなんだな。
振り返るとよく食べてる。トマト、ニンニク、バジル、パルメザンチーズ
それだけのシンプルなパスタ。
だけどいっつも食べてソースの最後までスプーンですくいとる。
大好きって「言葉」じゃないよね。「行動」だよね。
名詞じゃなくて動詞なんだね。

これがあの噂のバーニャカウダーか。って。
これがハーフです。これでハーフです。
私はバーニャカウダーが好きだ!!旬の野菜はそのまま食べるのが美味しいからだ!!アンチョビとニンニクのきいたこのソースが好きだ!!
生きているって感じがするから!!この野菜の水分が繊維が体に取り込まれてまた明日も頑張ろうって気持ちにも栄養をくれるんだ!!

ブルスケッタ。トマトが好きなのかも。
うん。確かに好き。
さくっと焼けたバケットに甘いジュースが絡む。トマトもバジルもカッテージチーズもなにもかもが。なにもかもが。美味しい。

鰤のカルパッチョ。
脂ののった鰤と酸味の強いドレッシングと甘味あるバルサミコ酢。
私はサラダとパスタとカルパッチョが好き。
まだ食べてないメニューも多いからさらに発見できるかもしれないけど
素材をそのまま生かしたシンプルな味付けのイタリアンが好き。

そしてまたランチに行ったのですね。
何か月かして。メニューどんなになったかなーって。
この日はオリーブオイルを垂らしたバケット、カボチャのスープ、ワインに付け込んだ玉子生ハム添え、鮮魚のカルパッチョ。
ドリンクはヨーグルトだったかな?

メインはピザ。クリームチーズを浮かべたマリナーラ だったかな?
トマトのソースにクリームチーズがとろっと混ざりあいモチモチした生地に包まれてお口の中が幸せです。
4つぐらいの材料だと思うんだけど、すごくすごく美味しいって心が思うんだよね。不思議だね。

デザートはアフォガード。
シャリシャリしたシャーベットとアイスクリームの中間のようなバニラアイスが苦めのエスプレッソと混ざって。
クールな横顔の美人な女優さんがシルクの布を翻して幕が下りていくようなフィナーレでした。うん。私も時々意味の分からないこと言ってるなって。

カフェ・カルトーラ

隠れ家系カフェ。
こんなボロいビル(ビルだろうか?2階建てだけど)にカフェが!?
と初めて行ったとき思った。
しかしすごいな。なにげにこの地域。
なにこのレベルの高さは。ドリンクはなにを頼んでも目が見開くぐらい美味しい。スイーツもそれに合うだけの魅力。
だから、本当に宝探しみたいな感覚でお好みの飲食店を探せる。
冬でしたので柚子のウィークエンドと温かいカフェオレ。
この少し前はモンブラン。紅玉リンゴのタルトもあった。
定番はレモンパイ。
いろんな出来事とそれに伴う感情のごっちゃごちゃで心が散らかると
このカフェに逃げ込んで、スイーツとドリンクのセットを頼み
たっぷり時間をかけて
出来事を思い出して切り刻み、感情を元の場所にしまって
散らかった心のお片づけをする。

季節のフルーツが爽やかな香りでお手伝いをしてくれる。
頭を使った時はカフェオレを甘めにする。
脳のガソリンをチャージして自分の能力を思い出して
自分を信じられるようになったら、ご馳走様でしたって
お家に帰る。

ライバック

メニュー一種で行くのってなかなか度胸がいるよね。
って思う。このお店はカレー一種です。
具材はトッピングで何種類かあるんだけど、基本はカレー一種勝負です。
あ。でもね。オードブルの詰め合わせが好きだから私は必ずそれを頼む。
生ハムのサラダとエビのサラダとカレーにつくサラダでサラダがやたら多いけど、私サラダ大好きだから。全然ウェルカム。
鴨のハムとチーズトーストと。
カレーにつくスープ。ミネストローネですね。
もうこの時点で私は脳内に幸せホルモン出ている。
だってどこを見回しても好きなものがあってなにからつまんでもいいんだもん。ゆっくりオードブルを楽しむんだ。

そして着たカレーがこちらです。
具材のないソースに溶け込んだタイプのカレーです。
ちょっと苦くてほどよく辛くて。野菜トッピングが好きだなー。
この野菜は普通の下ごしらえなんだろうな。ふつうに美味しい。
ブリッコの付け合わせの野菜は何というか甘さとかが熟成されてた気がした。あの秘密はなんだろう。

さてちょっと写真と簡単な説明でさくさくいくつか。

まるよ 東条店
まぐろ丼セット。おそばは暖かいのと冷たいのを選べます。
真ん中のテーブルにサラダとコーヒーが置いてあってお店のサービスで食べられます。

和麺家 中里
野菜天丼のもりそばセット。小鉢もついて美味しい。
私は野菜が好きなのかも。お蕎麦が好き。こねて切って茹でて。
蕎麦と言う料理が好き。

家紋
おすすめセット。1078円。
焼き魚とお刺身がついてあと手作りの総菜の小鉢が5,6個ついてくる。
この日は鯖の一夜干しと鯵の刺身とレンコンのはさみフライ、大根や冬野菜の煮物、レンコンのきんぴら、茄子の柚子胡椒風味、ポテトサラダ、ほうれん草のおひたし、香の物、お味噌汁、ご飯。
こう見るとやっぱりうちの地域ってレベル高いな。飲食店。
きんぴらがニンニク風味でガツンと味付けされてるからご飯が進む進む。
焼き魚って骨が怖くて苦手なんだけどこのお店は処理がきちんとしてるから
パクパク食べれちゃう。焼き立てで皮がまだジュウジュウ言ってる状態で
配膳される。ご飯は白くてピカピカだしお味噌汁は野菜が大きく切ってあって熱々。ちゃんと食事したーって思う。

中村屋 (館山の老舗パン屋さん)
ここも大好き。また改めて記事書く。
パンを販売しつつカフェも併設している。昭和時代のレストランを思い出すようなテーブルやいすなのよ。
カレーはあの有名なレトルトにもなっている中村屋チキンカリー。
揚げた野菜がトッピングされている野菜カリー。900円ぐらいだったかな。
茄子にパプリカにブロッコリーに。
コーンスープとサラダもついてくるのよ。
悲しいのはだんだんサラダからレタスやトマトやキュウリが
いなくなっていることかしら。
カレーは玉ねぎを炒めてサラサラにスープにしたチキンカリー。
おっきいチキンがゴロゴロ入ってる。
モーニングセットもいいんだ。
分厚いトーストにバターがたっぷり染み込んでる。
サルビアの珈琲とよく合うんですよ。ボディがしっかりしたパンが。

大輪
塩ラーメン。勝浦タンタンメンと竹岡式ラーメンとアリランラーメンとやらが千葉での3大ラーメンだとかなんだとか。
いつもはタンタンメンを頼むんだけど、辛さに触れたくない時もある。
ラーメンは塩か味噌か醬油か選べます。
するっと食べたい気持ちだったんだろうなこの日の私は。

コーヒー専科れんらく船
昔はねこの辺りもにぎわっててね。みたいな所にある老舗の喫茶店。
私が小学生の時に母と一緒に届け物をした記憶があるから
30年以上続いている計算に。
でも思うんだけど古さはあるのに老朽している空気を感じないお店って
本当不思議。

注文はコーヒーと磯トースト。
サラダがサービスで出てします。嬉しい。
この玉ねぎのドレッシングが甘酸っぱくて好き。

磯トーストとコーヒー(オリジナルブレンド船)が着ました。
さっくり焼いたトーストにマヨネーズと海苔とおかかが挟まれて
めっちゃ好きです。このシンプルなお味が。
小さい時ここで、ほかの喫茶店で、母に作ってもらって
よく食べたから。美味しくて懐かしい。
このブレンドコーヒーもマイルドで角がない。
香ばしいトーストに爽やかな苦みと薫りのあるコーヒーがとても合う。

さらにサービスでバニラアイスとこぶ茶とクッキーが出てきました。
コーヒー430円 磯トースト430円 でなんかいろいろ。
アイスじゃ冬は寒いから ってこぶ茶をつけてくれる。
優しい奥さんが一人で切り盛りしている喫茶店です。

サンタクロースが窓の前で踊ってました。

キッチン まつもと
豚キムチ鍋定食。寒くなってきたらこういうのに心を惹かれちゃうよね。
あっさりした出し汁にあんまり辛みが強くないキムチで
豆腐もふるふるでお野菜たっぷりで温まったよ。
いつもは定食を頼むから。たっぷりキャベツが盛り合さって
ドレッシングも3種類ぐらいから選ばせてもらえる。
だいたい1000円ぐらい。みんな1000円という値段でそれ以上の価値で美味しさをくれる。本当大好き。

うどん長浜
ようやく最後です。本日12月31日。
鍋焼きうどんを食べました。
10人ぐらいのお客さんがいたけどそのうち4人は鍋焼きうどんを食べてました。(私含め)
今日の朝は雪が降ってたもんね。
10時過ぎからようやく日が出て温かくなるまでは
凍える寒さだったもんね。

今年一年を振り返れて楽しかった。また来年も楽しい出会いがあることを。
神様にお願いして届きますように。

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