スーパーマリオ3をやっていてあっ人生だと思った




久々に書こう。




最近、ファミコンのスーパーマリオブラザーズ3にハマっている。小さい頃にも何度かやったゲームだ。読者の中にもやったことがある人がいるだろう。




単純にアスレチックなコースや砦コースを突き進み目の前にいる敵キャラを倒すか避けるかしていく。各ワールドの最終地点にコクッパという小ボスがいて倒すと次の国(ワールド)に進むことができる。最終的にはクッパという大ボスがいて倒せばゲームクリアとなる。ざっとこんな感じのゲームだ。




本体のリセットボタンを押すとまた最初からになる。ふと思ったのが人生も同じようになっているのではないかということだ。




大して変わらない毎日だとしても何かしらやっているだろうしそれをコースに置き換えてどんどん攻略していく。アンチ?という敵キャラを避けながら進んでいく。




例えとしてなにかやりたいことをやってうまくいったのならクッパを倒したということにしてクリアしたことになる。だけど人生は死ぬまで続く。リセットしてまた各コースをクリアして何回もクッパを倒していかないといけない。死ぬまでスーパーマリオブラザーズ3を繰り返していくんだなとプレイしながら思った。




ゲームのタイトルなんてなんでもいい。マリオだろうとドラクエだろうとポケモンだろうと。リアルの世界のゲームは死ぬまで延々と続くのだ。本物のゲームと異なるのはだるさゲージがあるかないかだ。トイレなんかも行かないといけない。




人間どうせいつか死ぬ。ゲームのプレイ時間ばかり長くなるがいつか終わるだろう。その時まで主人公兼コントローラを握る人をやっていく。



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