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アートが欲しいなら石を置け



ヨーロッパはアートが多い

ヨーロッパでは街中に、家の中に、そこらじゅうに沢山のアートが見えました。
gallery という文字も数多く見ました。


日本よりアートがそばにあるように感じたけど、その理由を『石のアンチテーゼ』と私は考えています。日本より石が多いから必然的にアートが多くなるというわけです。


石を代表として、堅苦しいものが多いから、破壊したくなります。
何世紀も昔のものと今も共に暮らすから、常にクリエイトしないと自分を保つことができません。
だからアートを積極的に取り入れるんだ✨と3週間住んだら、ヨーロッパの人の気持ちがわかりました。


このnoteで最頻出単語の「石」
私のヨーロッパの石に対する詳しい考え方は他のnoteを見てください。(特にタイトルに石🪨がついてるもの)

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👤「私もアートを取り入れたいな〜でも腰が重い🥹日本に暮らしながらアートはどうやったら手に入るのー?」


私の提案は→→→

 「アートより先に石を置け」




石を用意せず、アートを置いたとて、それはうわべのアートで終わってしまいます。定着しない。

身につけたいと本気で思うなら、まず石を用意して自分と石の関係を受け入れることから始めましょう。

そして、プラスチック、ガラス、コンクリートなど、中途半端なものはいずれバレます。せっかく壊すんだから、本物の石を用意したほうが楽しいし、なんといってもやりがいがあります。





実践してみよう

STEP 1
石くらい堅苦しいものを用意する

🪨


あなたはサラリーマンですか?

肩パッドが入ったスーツ、満員電車で毎朝通勤。
乗る人もみーんな疲れた顔をしています。
目線を逃がそうとするけど、どこも窮屈で逃げることができません。

とても硬いですね。困りました。
硬いこと、それに困っている自分を確認します。
そうやって内観します。



STEP 2
破壊する、真逆のことをする


💣ボカン🗯️


全てはスーツのせいです。

堅苦しい艶、謝罪、何に対してよろしくお願いしているんでしょう?
致しますも、申し上げて誠に恐れ入りますね。
お仕事は大変です。

いつから、決まったようなセリフをなんとなしに言えるようになったのでしょう。

ピュアなあの頃の自分は失われてしまった、、
落ち込むことも多々あります。

でも、そんな今の自分に落胆しなくてもう大丈夫☺️

スーツを破いてしまいましょう。
ハサミで刻みましょう。




その他、破壊方法


さすがにスーツ破けない🥹という方へ、他の破き方を提案しておきますね。

①通勤電車でマスクをしてマスクの下で変な顔をしてみてください。白目も良いです。真面目な車両内でこんなことをしている自分を上から見て、笑いましょう。

②会社で理不尽な怒られが発生するとき、とても社会らしい硬さです。そんなときは不思議ちゃんになってください。話が通じない人になりましょう。そうしたら相手もコイツはだめだと諦めてくれます。良かったね。


③仕事が終わらない🧺とき。
ここでアートに慣れていない人は自分が壊れるまで働いてしまいがちです。しかし、私なんかは終わらない、と思ったときに一旦眠ってしまいます。



明日の自分に「期待」してみるのオススメです。

知らないことは一旦置く。
わからないことは一旦置く。

起きてびっくり‼️
石が分裂して置かれた形がアートになってる!
自分で壊す手間が省けてラッキー。解決しました。

でも、良いことは続かなくて、
起きたら石が仲間を引き連れていて、悩みのタネが増えていることだってあります。
そうしたらまた次の日に任せるのです。

私はそうして再び石と共に寝て、翌朝起きたら

増えた石が新種で、博士が研究対象として買い取ってくれたことがあります。これ内緒の話ねー


直近の目標としては、私の石を博物館に寄贈して一生の名誉を手に入れることです。
20代で定年後60.70才になったときに仲間ウケしそうな話題『自分の石を寄贈した』を作ってるのかっこいいと思ってる。


今見えている石が明日になると姿・かたちを変えて予想つかないものになることだってあるね。



今日も眠たいから、寝る。

明日もいい1日^ - ^
おやすみ



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