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ライフキャリアは「新しい役割選び!」これにハマれば人生後半戦はオモシロすぎる🥰

やっちゃえOSSANが信条のカーネルおじさんの久々の投稿です!
65歳で約半世紀のサラリーマンを卒業して、はや1年半が過ぎました。
”もう”という言葉より、”まだまだ”の気持ちMAXです。

退職前にnoteブログを毎週投稿するぞ~!と前のめりだった時期は、
サラリーマン時代の”ねばならない習慣”のせいで、自分への”やらされ感”だったことに気づき、今は”できる時にしたらえんやん!”と、ゆるーく投稿(そんな自分が愛おしい🥰)

そんなわけでタイトル通り、とても充実した日々を送ってます。

半年前のブログの続編になりますが、
今回は、「生きる愉しさをシンプルに大切にして今を生きる」そんな話を、ゆるーくお伝えします。


ライフキャリアって何?

私なりの解釈は、
「新しい役割を見つけること!」
そしてそれが、
「アイデンティティー(自分らしさ)」につながる。

退職後の今、サラリーマン時代のキャリアアップで出世することよりもっと大切だったなと感じるのは、ヒト(上司・部下・同僚)とのコミュニケーション能力が鍛えられたこと。

そしてそのことに改めて感謝したうえで、今、上下関係のない人間関係の中で自分らしい新たな役割を見つけることを習慣化できたこと
これがとても有難いことで、ずっと充足感=幸福感を得ています。

人によって60歳でもお子さんの学費が必要だったり、住宅ローンがあったりするので、あくまで私の場合ですが、
ありがたいことに、結婚が早かったこともあり65歳でセカンドプレイスである職場から離れたときには、住宅ローンも完済でき子供たちも自立していたことから、
ファーストプレイスである家庭での家族を養う夫と父の役割はずいぶん減ってきたことは、これまでもお伝えした通り。
そのうえで、

大きな役割の変化

その役割が減ることと同時に、退職3年前からコロナ禍でサードプレイスであるオンラインを含むコミュニティーに参加したことでたくさんの新しいご縁ができ、自ら手をあげることで得られた役割のおかげで、誰かのお役に立ちながら自分自身も本当に幸せだと実感している。

今回は、LCC発信部のブログリレーの投稿ですので、LCC以外の役割を中心にお伝えします。

役割で得られる価値は、金銭的なものより心理的な幸福感を得ていることがとてつもなく大きく、
なんとも幸運な人生後半戦のスタートに乾杯🥰

すでに終えた役割は除き、どんな役割を手にしてきたか、改めて整理してみました。

退職後に得た役割3つ

3つともつながりあっていますが、これを支えているのは「おかげさまご縁紡ぎ」の心持ち
私には特別な資格はないけれど、とにかく感謝の気持ちを忘れず、会った人同士のご縁を紡いでいくことは、とても愉しい。
いつの間にか達人と呼ばれるようにまでなり、今は自身の強みだと胸を張って言えます。

だから

毎日が”面白い”

そしてそう言い切れるのには、こんな習慣から

ひとつめは、心のブレーキを外すことを習慣化してきたから

半年前の投稿ではあまり触れてません(当時あきらめたことが恥ずかしくて)が、私の退職後の65歳からの働き方は、同世代向けに予祝コーチセミナー講師になろうと役職定年前後から約3年ほど必死でした。
まさに、ねばならぬマインド
その結果セミナージプシーで散財。(今は活かせてるものもある)

退職前から場数を踏もうと「予祝マインドセット無料セミナー」で数十人の方から激励されたにも関らず、なんか違和感があり退職直後は有料セミナーを開催するどころか、数か月はモヤモヤして活動休止していました。
当時おじさんLCCの仲間からも「カーネルさんなんか静かだけど、どうしたの?」と心配をおかけしました。

この間に、無理ポジを手放し、「これでいいのだ」と悟りの境地に

「バカボン」とは、サンスクリット語の「悟りを開いた人」だそうです

この境地に至れたのも、マインドフルネスや坐禅ワークに参加したりして、心のブレーキ外しの自分なりの習慣が身についてきたからです。

目覚めにもやもやしたら、ベッドで横たわったまま瞑想開始。
坐禅組んで無心になる必要もなく、目をつむりドローンで5m上空に上がったイメージで、自分に声掛けします。
私は「ドローン作戦」と名付けましたが、簡単なので、おススメします。

「〇〇さ~ん(自身の名前)今、もやもやしてるよね~そんなときもあるさ~。長ーい人生いいときも悪いときもあるよね~。くよくよしたいときはしていいんだよ!。OKOK、そんな自分をギューッと抱きしめてあげてね!」「でね、この後、起きたければ起きればいいし、起きたくなければ二度寝しても全然OKだからね」

「どんな時の自分もすべて認めてあげる」習慣づけ、これは効果絶大でした。

ふたつめは、先に”面白い”と口にするから

私は人間力の師匠から「言葉のチカラ」について学んだことも、これまでお伝えしてきました。

脳科学的にも明確なのは、「脳は正反対のデータを2つ同時にインプットできない」んです。
だから、”それって、面白い”と口にするだけで、語源通り、目の前が明るくなった状態に向かえるんです!

そうはいうものの、最初はうまく行きません。

ネガティブな言葉を口にしたら「今言っちゃったね」と気づくことから、
そしてそれに「ダメだし」せず
「こんなときもあるさ~今度、気を付ければOK」を繰り返す

そして更にあるときから始めたこと。
朝起きたら鏡の前でコップ1杯の水を飲みながら、
口角を上げて「今日もおもろい、だから幸せ!」と口にする
すると次々と”面白い”ことが起こり始めたんです。

「面白いこと」に感謝する

いくつもあるので、今年の代表的な出来事だけを

  • 2月にLCC主催者の金澤美冬さんと一緒に銀座百年大学で登壇できた

  • 2~11月、古民家友達らと作ったコミュニティーでイベントを7回実施できた中の一番人気の催しをいがぶらで開催し受付当日3倍の申し込み

  • 4~9月、手作業お米作り(田植えから稲刈り)体験でき、さらに食べられる森造りに挑戦できた

  • 9月、ADDress伊賀A邸一周年を迎え、個人でシェアハウスオープンする氣になりTikTok動画投稿できた

  • 10月に伊賀上野ボランティアガイド研修中に、友達から頼まれた訪日イギリス人ガイドができた

  • 5~10月 ADDress4回目のリピータさんから動画編集やVRチャットを学び、かつLCCに入会してもらえた(20日面談時の予祝)

誰でも新たな役割を見つけられます

「道に迷ったら、おもろいほうへ」は、音声スタートアップ企業「Voicy」の代表取締役CEO緒方憲太郎の座右の銘です。

この言葉、再雇用テレワーク時のルーティーンのあさん歩はいつもVoicyを聞いていたので、とても刺さりました。

人間が変わる方法は3つあるといいます。「時間の使い方を変える」「環境を変える」「人と出会う」です。
私は退職後の自由時間を活かし3つともやっちゃいましたが、
3つのなかで自分にとってこれならハードル低いかもな~ やってみたらおもろそう!と思えばGO!
あなたは、どれから始めますか?

蛇足ですが、見慣れない漢字をあえて使っている理由を。

楽しむでなく「愉しむ」

楽しむ・・・与えられたこと(物理的に)に対して楽しく過ごすこと。
愉しむ・・・自分自身の気持ち、思いから感じ生まれるたのしい状態。

元気、でなく「元氣」

「 氣 」と「 気 」の違いは米と〆です。
「 気 」の場合ですと、エネルギーを〆(しめる)となり、エネルギーが押さえ込まれているような感覚となりますが、
「 米 」は末広がりで八方に広がることを意味しています。
 エネルギーのあるべき姿は全身から放出されること。
 そう考えると、本来のエネルギーとしてあるべき字が「 氣 」なのです。

【アイシテル】ブログbyシンゴ

この記事の推敲中に、ショッキングなニュースが届きました。
谷村新司 スタッフ公式メッセージ

ⅹ(Twitter)


74歳は早すぎる😭
高校時代からちんぺいさんと同じ動機で始めたギターで必死にコピーしたアリスの名曲の数々。
故人をしのんで、また歌います!

そして退職時に、カミさんとの約束は
「元氣な75歳までの10年間は愉しもう!」
カミさんの望みは「もっと冒険したい!」
わおー😁

昨年夏のおじおばカップルの大冒険


昨年夏にラフティングを愉しんで以来、私の膝のケガもあり、冒険はご無沙汰ですが、おかげさまで愚痴どころか、毎日幸せ!と感謝してくれています。
有難いことです🥰

生きる愉しさをシンプルに大切にして、自分らしい役割を見つけ今を生きる!
これが私のライフキャリア。

ぜひ、みなさんも

毎日の全ての出来事に感謝し、面白がってレッツエンジョイ!

最後までお読みいただき、ありがとうございました🙏
みなさんにとって今日も最幸の一日になります🥰🥰🥰

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