【結論】環境によっても生きづらくなる

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「自分らしく生きる」ことによる「生きづらさ」について考えています。第三回は、「気分らしさのワナ」の一回め。

「自分らしさ」と「生きづらさ」について　目次ページ

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自分らしさのワナ 1（外的要因）

「自分らしく生きる」ことに過度にこだわることが「生きづらさ」を呼びよせてしまうことがあります。いわば「自分らしさのワナ」。

その原因にも、前回に述べた「生きづらさの原因」同様、外的要因と内的要因の二つがあります。今回は「外的要因」について

１．外的要因

「自分らしく生きる」ことが周囲と対立して「生きづらさ」を感じる場合です。

たとえば、会社や組織で、「自分らしく生きたいから、そこんとこよろしく」といっても通用しない。
また、「自分らしさ」をごり押しすると、まわりの人を傷つけ、あるいはうとまれかねない。

言いかたよくありませんが、自分が生きづらいのをまわりのせいにしてしまうということです。

会社や組織あるいは人には、それぞれ異なった理念やルールがあります。私の「自分らしさ」にこだわり、それを通そうとするとまさつを生じてしまうことがあります。

会社や組織の価値観と同化してしまうのも、好ましいことではありませんが。

以下後篇・・・・

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