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フリーランス生活で見つけた仕事の喜び

前職のZEPPELIN incを卒業し、フリーランスとして早1年。

その間、カンボジアで銀行システム開発のPM、神戸でTRYJINS設立、クライアントのUXやマーケティングご支援、まちづくりの仕事をしてきました。

「会社員との違いは何ですか」
「どんな仕事しているんですか」
「楽しいですか」

と質問を受けるので、自分の備忘録も含め、フリーランス生活についてまとめてみました。

フリーランスで働くこと


ポジティブなこと

・仕事を選べる (自らの仕事観に沿って)
・働く場所をいつでも変えられる
・時間と成果をコントロールできる
・自分の判断でお金を使える
・やりたいことにすぐ着手できる


ネガティブなこと

・できない自分を知る
・待ってるだけでは成長機会は来ない
・仕組み化しないと作業分担できない
・収入が安定しない (会社の売上とは別)
・信用や自前リソースが少ない


つまり、自分の責任と覚悟で舵を取っていかないと、船が沈んでしまう。絶えず問い、考え、動き、伝え、変わること、が重要だと実感しています。

自分の真ん中にあるもの

誰のために何ができるか、自分のために何をしたいか、この1年いろいろ考えてきました。時に小さくも試してみたり、変えてみたり、あえて捨ててみたり。

そしてたどり着いた答えは、やっぱり人間が好きなんだということ。

人間真理を探求したく、産業カウンセリングやマインドフルネスを学んできました。それが、チームビルディングや人事制度構築などに生きていて。

プロダクト開発では、ユーザー中心設計。

ビジネス開発では、各国の人たちと交渉を要する海外展開。

今までやってきたことの真ん中に、必ず人間がいたんですよね。

今やりたい領域のまちづくりでも、やっぱり人間 (市民) が中心。

これからもたくさんのプロダクト/ビジネス開発、チーム開発、まちづくりを通じて、人間の認知の進化を探求したいです。

下記は、いまやっている仕事のだいたいの領域です。

見つけ出した仕事観

新しい仕事をやると決める時、6つの動機と照らし合わせます。

— 利他欲 —
幸福 :自らを知り世に問える
貢献 :人や社会に喜ばれる
— 自己欲 —
信頼 :実績や出会いが新しい機会に繋がる
成長 :専門能力や人格を磨ける
— 物理欲 —
金銭 :報酬額/単価/形態/成果連動など
環境 :裁量 /時間/場所/チームメイトなど

金銭や環境など物理欲がある程度満たされると、仕事という表現のなかに、自己の成長や信頼の向上を求める。

自己を超越すると、自らの命を味わいながら人から感謝されることを求める。

これこそが、自分の仕事観ではないかと思っています。まあ、すべてが利他欲になるほど達観してないですが(笑)

自分起点でも、他人起点でも、人間中心の新しいサービスをもっと多く世の中に出していきたいのです。

人生の中で、フルコミットでサービスづくりに関われるのは、あと10個ぐらいだろうなと思うこの頃。

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