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⒍①家づくりって何から始めたらいいの?《コンセプト編》

家づくりって何から手をつければいいか、サッパリ分からないと思います。

まずはこのブログで紹介した本を読んでもらえると、家づくりの楽しさや始め方が分かりますのでおすすめです(^^)

そしてこれを踏まえて少しずつ家づくりを進めていって欲しいのと、その具体的な考え方を私なりにまとめてみましたので、参考にしていただけると幸いです。

■自分たちが求めるもの

キッカケや目的があって家づくり始めると思いますが、本格的に動き始める前に家族それぞれの意向をある程度まとめておきます。

家族が同じ方向を向いていれば何も問題ありませんが、優先したいこと・譲れないことが違うと後々喧嘩の原因にもなり兼ねません・・・

お互いの意見を聞き、譲歩できるところ・できないところをしっかり話し合っておいた方が良いと思います。

そして家族で話し合った結果、

ココだけは譲れない!

というこだわりやコンセプトのようなものが出てくるはず。
そこが後々の家づくりの軸になってくるところです。


■我が家の譲れないもの

我が家の場合は兎にも角にも全員一致で

『夏涼しく冬暖かい家』

そこだけは絶対に譲れない部分なので、コレ無くしての家づくりは考えられませんでした。

きちんとした軸となるコンセプトを持っていると
家づくりの途中でブレることなく、そこにきちんとお金を掛けることができるので、最終的に満足のいく家をつくることができます。

家族の意見をまとめるのは大変かもしれませんが
まずは意見を出し合うこと。

そこで自分たちが家づくりに求めるものが明確になります。


■家づくりは取捨選択の連続

大金持ちでない限り潤沢な予算で家は建てられません。

家づくりの過程で必ず取捨選択をしていかなくてはならず、
『ココだけは譲れない!』という軸となる部分を持っているだけでゴールがブレません。

あれもこれも欲しいではなく、メリハリをつけて優先順位をつけて家づくりをしないと予算はどんどん膨らむばかり・・・

他を多少我慢することになったとしても、我が家の場合はそこへの予算配分は絶対的なものだったので、家づくりにおいてブレることはありませんでした。

次回は、自分たちがどんなイメージの家を建てたいのかを考えます。


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