kumano_hiroyuki

在大阪平面设计师。趣味、興味あることが多すぎて、とりあえず思いつくまま適当で、そのうち…

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在大阪平面设计师。趣味、興味あることが多すぎて、とりあえず思いつくまま適当で、そのうちテーマ絞ります。

最近の記事

読書メーター〜2024年4月に読んだ本〜

4月は、ナポレオン・ヒル著「思考は現実化する」や、ベン・ホロウィッツ「HARD THINGS」をゆっくりと読んでいて、ここではそういった、小説以外はカウントしない自己ルールを設けているので、4月は1冊だけ、ということになりました。 木挽町のあだ討ち | 永井 紗耶子 時代小説はなんか苦手で、読み始めは、あーどうしよう・・・と言う気持ちになったのですが、こちらはさて、時代小説というカテゴリに属したものになるんでしょうか、勉強不足でちょっとわかりません・・・。 前に読んだこ

    • 朝から「病院ラジオ」で。

      ウルウルしてしまいました。 この歳になるともう、かなーり涙腺ゆるゆるです。 もし自分が出ることになったら、どの曲選ぶかなあと考えてみました。とりあえず3曲ほど、ピックアップ。 ほとんど思いつきなんですけど。ちょっと六角さんの影響受けすぎかなあ。 でもまあ、「追放の歌」カバーしてはったり、なんか少し趣味は合いそうなんですよねえ。 サンドウィッチマンの「病院ラジオ」、見てて本当にキツイけど、みんな明るいし、希望を与えてくれる。

      • 読書メーター〜2024年3月に読んだ本〜

        3月は、自分としては、結構頑張って6冊読みました。 というか、どれも読み始めると止められないような、引き摺り込まれた感のある本でした。 1. 神と黒蟹県|絲山 秋子 全然、この作家さんのことなど予備知識もなくて、なんだろう、どこかで拾い読みした書評で見つけたのかな? こういう、架空の話、大好きです。 ちょっと恥ずかしい話ですけど、子供の頃から架空の野球チームとか、電車とか、考えるのが好きでした。野球チームは、架空のリーグ考えて、6つぐらいのチーム考えて、ユニフォーム

        • Baddest! ~Lou Reed~

          あるフォローしてる方の真似をして、Youtubeをざっと貼ってみたんですけど。 前にもミッシェルの時に書いた、「Baddest!」と名付けた、自身が選んだベスト盤のようなものです。 Lou ReedのCD、「New York」しか手元になく、もっと色々あったはずなんだけど、2度の大きな引越しの際に処分してしまったようです。 ちなみにThe Velvet Undergroundのは、結構残してありました。 Lou Reedなんですけど、高2くらいの時にFMで「New Y

        読書メーター〜2024年4月に読んだ本〜

          読書メーター〜2024年2月に読んだ本〜

          2月は調子悪く、2冊だけ。 食べると死ぬ花 | 芦花公園 変な絵 | 雨穴 話題のホラーものばっかり読んでるせいか、ちょっと気分的に影響されてきている気がして、しばらくはこの手の小説、ちょっと封印した方がいいんじゃないかと思っている。 もちろん、小説は悪くないので、特にこの作品そのもののことは悪くいうつもりはなく、むしろ、どちらも(読みながら勘づいてしまうのだけど)最終的に繋がったストーリーを読み終えた時の読了感は、心地は良い。

          読書メーター〜2024年2月に読んだ本〜

          読書メーター〜2024年1月に読んだ本〜

          乗物綺談 異形コレクションLVI | 井上 雅彦
 ジャンル特化型 ホラーの扉: 八つの恐怖の物語 (14歳の世渡り術) | 株式会社闇 (編集)
 街とその不確かな壁 | 村上 春樹
 加藤和彦 ラスト・メッセージ | 松木 直也
 逃亡小説集 | 吉田 修一 一番印象に残ったのは、やっぱり芦花公園さんで、「カイアファの行かない地獄」。紹介文に、「心して読んでください」みたいな注意文があって、ドキドキしながら読んでいて、あーそうきたかーという感じで、いい意味なの

          読書メーター〜2024年1月に読んだ本〜

          読書メーター〜2023年12月に読んだ本〜

          超怖い物件 | 平山 夢明ほか 超常気象 | 朝松 健ほか 変な家 | 雨穴 アルジャーノンに花束を | ダニエル・キイス お探し物は図書室まで | 青山 美智子 爆弾 | 呉 勝浩 地雷グリコ | 青崎 有吾 物件、不動産とか、建物とかもかなあ、そういうのとホラーって、常にワンセットですよね。土地?意思持つものはどこかに住み着きたい?整理できていないけど、そういうこと? 椎名誠の「雨が止んだら」みたいなのを想像してたら、そっちは所謂「異常気象」なので。想像超

          読書メーター〜2023年12月に読んだ本〜

          "Thee"という冠詞がつく名前のバンド。

          国立(だが実は国分寺市)時代は音楽三昧で、住んでいたアパートがケーブルTVに半ば強制的に契約させられるようなところだったので、Space Shower TVをよく見ていました。 そこで「The Birdmen」の、あの野望は大きいけど中々うまくいかない、見掛け倒しの地下秘密組織みたいなストーリーのPVを観たのが、TMGEを知るきっかけでした。 邦楽ロックなんてほとんど見向きしてなかったんだけど、『Chicken Zombies』は即行で購入。 ある日、同僚と音楽の話にな

          "Thee"という冠詞がつく名前のバンド。

          読書メーター〜2023年11月に読んだ本〜

          とらすの子 | 芦花公園 かわいそ笑 | 梨 ハンチバック | 市川沙央 ヴァケーション | 井上 雅彦ほか 闇祓 | 辻村 深月 近畿地方のある場所について | 背筋 それは誠 | 乗代 雄介 音楽が鳴りやんだら | 高橋 弘希 この月に読んだものは、どれも良かった。 11月、そんなに暇なわけではなかったのに、8冊も読んでいたとは。 「ヴァケーション」以外は1日〜2日で読了してたんだと思う。 期待していたような怖さは感じられなかったけど、読み物としては良か

          読書メーター〜2023年11月に読んだ本〜

          読書メーター〜2023年7・9・10月に読んだ本〜

          ザ・ロード | コーマック・マッカーシー 夜の谷を行く | 桐野 夏生 殺戮にいたる病 | 我孫子武丸 残穢 | 小野不由美
 6 | 梨 ほねがらみ | 芦花公園 本当にたまたま、「カクヨム」で見つけた、というか、ネット記事で誘導されてたどり着いた「近畿地方のある場所について」を読んだ時の興奮、何じゃこりゃ?的な感覚が忘れられず、ひとまず図書館にある、いわゆるモキュメンタリーもの、がメインで。 で、自分の中で「近畿地方の・・・」ちょっと超えたかも、って思ったの

          読書メーター〜2023年7・9・10月に読んだ本〜

          読書メーター〜2023年6月に読んだ本〜

          令和元年のテロリズム | 磯部 涼 キツネ目 グリコ森永事件全真相 | 岩瀬 達哉 エレクトリック | 千葉 雅也 職業としての小説家 | 村上 春樹 夏の流れ | 丸山 健二 いろんな話題が流れてきては消え、また新しい話題が流れては消え、数年どころか、数ヶ月もするとああ、あんなことあったねえ、なんて話になって、というわけで、例えば川崎の事件のことなんて、当時は結構衝撃を受けたものの、本当にすっかりと頭から抜けてしまっていた。 丸山健二は、一時期ハマっていたことが

          読書メーター〜2023年6月に読んだ本〜

          読書メーター〜2023年3・4・5月に読んだ本〜

          3月この世の喜びよ | 井戸川 射子 人生9回裏の戦い方 | 江本 孟紀 アンドロイドは電気羊の夢を見るか? | フィリップ・K・ディック 4月これからの「正義」の話をしよう | マイケル・サンデル 5月政治家の喧嘩力 | 松井 一郎 折れない心 | 橋下 徹 犯罪小説集 | 吉田 修一 ザリガニの鳴くところ | ディーリア・オーウェンズ 色々としんどいことがあり、あまり本も読んでいなくてこの数ヶ月はサボり気味。 ただこれは図書館の順番待ちで相当待たされていて

          読書メーター〜2023年3・4・5月に読んだ本〜

          読書メーター〜2023年2月に読んだ本〜

          わたしを離さないで | カズオ イシグロ 無一文からのドリーム | ラファエル ジェイソン流お金の増やし方 | 厚切りジェイソン 象の皮膚 | 佐藤厚志 華氏451度 | レイ・ブラッドベリ こころの葛藤はすべて私の味方だ。 「本当の自分」を見つけて癒すフロイトの教え | チョン・ドオン すばらしい新世界 | オルダス ハクスリー それぞれのレビューのような文章を書いた方がいいのかもしれないけど、全く、とっかかりがわからないので、どう書けばいいのやら。 「ここ

          読書メーター〜2023年2月に読んだ本〜

          読書メーター〜2023年1月に読んだ本〜

          薬菜飯店 | 筒井 康隆 献灯使 | 多和田 葉子 東京島 | 桐野 夏生 ある男 | 平野 啓一郎 荒地の家族 | 佐藤厚志 サンクチュアリ | フォークナー 4〜5にかけてが、今の自分の心境にぴったりな感じがして結構短時間で一気読み。 こっからディストピア系に少しハマりそう。

          読書メーター〜2023年1月に読んだ本〜

          かつて憧れていたオシャレなドラマーさん。

          一番音楽を聴きまくっていたのは、多分中学から大学にかけてと思うんだけど、そんな頃にハマっていた音楽家たちが、どんどん、何らかの形でこの世をさることなんで当然のことであって、粛々と受け入れるべきことなんだと思う。 ただ、YMOはやはり自分にとっては特別なものであるので、やはり誰かと何かを語りあったり、どこかへ何らかの形で遺したくなくなってしまう。 最初は、幸宏氏のファンだった。 もちろん、ミカ・バンドまで遡ったりもした。 「解決シルバーチャイルド」のイントロはいつまでも耳から

          かつて憧れていたオシャレなドラマーさん。

          2022年に読んだ本

          「残像に口紅を」筒井康隆 「月と六ペンス」サマセット・モーム 「ロートレック荘事件」筒井康隆 「センス・オブ・ワンダー」レイチェル・カーソン 「ハック思考〜最短最速で世界が変わる方法論〜」須藤憲司 「杳子・妻隠(つまごみ)」古井由吉 「博士の愛した数式」小川洋子 「辻」古井由吉 「泥の河・蛍川」宮本輝 「69 sixty nine」村上龍 「海と毒薬」遠藤周作 「コンビニ人間」村田沙耶香 「人もいない春 」 西村賢太 「ノーブランド 」 前田政二 「苦役列車 」 西村賢太 「

          2022年に読んだ本