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健康でいることの大切さ - QOLが爆上がりした習慣

皆さんこんにちは、Hyko / ヒコです。

旅行に行く前は行きたい所をリストに沢山入れてとても楽しみ。でもいざ行ってみたら歩き疲れて結局リストの行きたいところには全然いけず。
休日にやりたいことは沢山あるけど、いざ休日となると寝てばかりになってしまう。

皆さんもこんな経験はあるのではないでしょうか。

僕は、ベトナムのダナンで6年間の生活を終えて、2022年3月末に日本に帰国し今年で36歳になります。

28歳でベトナムに行ってから年々体力の衰え、健康面の不安を感じ始めていました。

実際に一昨年、自分の辛い体験を通して体力、健康面の重要性を痛感しました。

何かに挑戦する、困難な問題に立ち向かう。これらに対するアプローチ方法として、思考方法、物事への取り組む姿勢などの良いアドバイスは世の中に沢山転がっています。

しかしこれらは継続できないと全く意味がありません。そして継続するためには健康であることが大前提であると実体験を通じて分かりました。

そこで今日は健康がどれだけ重要であるかということについてお話していきたいと思います。

ではまずなぜ僕が真剣に健康について考え始めたのかをご紹介していきます。

33歳でぎっくり腰

一昨年に割と大きなことが2つ起きました。

まずぎっくり腰です。

スーパーで買い物をして袋を両手に抱えてエレベーターに乗って、降りる際にくしゃみをしたら、腰に雷が落ちました。

その後歩くこともままならない、痛すぎて寝れないというのが2、3日続きました。

その後も普通に椅子に座るなどは痛すぎてできませんでした。

1週間ほどして少しずつ普通の生活に戻りました。

腰を痛めた根本原因は体全体の筋肉の衰えです。
ベトナムに来て約5年ですが全く運動をしていなかったので、1日1万歩を始め

て3ヶ月経った時にそのぎっくり腰が起きました。

驚くことに足の筋肉が衰えている中で歩いたことが原因で腰に負担がかかっていて、くしゃみを最終トリガーにして、ぎっくり腰が起きたようです。

運動不足を解消するために始めた徒歩でこのようなことが引き起こされるなんてショックでした。。。

33歳で痔の手術

続いて痔です。

痔を切断する手術をしました。

実は5年前くらいから用を足した後に違和感を感じていました。

今年に入ってどうも大便の後の肛門の調子が良くありませんでした。

私生活に支障をきたし始めていたので病院に行ってみたら、明太子サイズくらいの痔ができていたようです。

5年前から感じていた違和感を放置した結果ですね。

即手術を決意して、発見から1週間後に決行しました。

手術自体は一時間で終わりましたが、その後が大変で2週間くらいは普通の生活は無理でした。

本当に大変な思いをしました。

こんな調子が続いて何も手につかない日が続き、ついに僕も体のことを真剣に考えはじめました。

それで「こりゃ健康面が全てだな」と思ったんです。

なぜ健康が全てなのか?

健康でないと何も始められません。

どれだけ頭で考えていても行動に起こさないと意味がないのです。

行動を起こすには健康でないとできません。

例えば、僕たちが今の仕事に満足してないとします。

仕事とは別で楽しいことを見つけてそれを仕事にしていきたい。

そんなとき、僕たちはとりあえず仕事の前か後に時間をつくってその楽しいことに時間を割きますよね。

その時にやる気も必要だと思いますが、まず健康でないと仕事の後に疲れてしまってやる気も出ません。

健康であるには風邪を引かない、ストレスを溜めない、心身ともに整える必要があります。そのためにはやはり体力が重要な要素になってきます。

僕は旅行が好きでベトナムのダナン在住中は近辺の国によく行っていました。

普段2,000歩くらいしか歩いていない僕が旅行に行くと、行きたい場所が沢山ありすぎて気がついたらいつも1日1万歩以上歩いています。

そうなるとどうなるか。

普段よりも歩きすぎで疲れきってしまいます。日が経つにつれてやる気もどんどん落ちていくんです。楽しい旅行が台無しです。

気持ちの問題の前に体の問題。これにぶち当たってくるわけです。

これは仕事もプライベートも全て関係してくると思ってます。

好きなことをやれていたとしても、長期間続けようと思ったらやる気だけでは難しいです。

続けるための体力は必須です。

その上でいろんな要素があって最終的に継続する。
だから極端な話、体力がなくて上手くいくことはないけど、体力があれば上手くいくことはあるってくらい大事なのだと思います。

実際に僕は体力をつけるために一昨年から様々な取り組みを始めていて、かれこれ2年が経ちました。

せっかくなのでみなさんにもご紹介したいと思います。

健康づくりのための運動

まず僕が始めたのがヨガ(ストレッチ寄り)と筋トレです。

ヨガは自宅で毎日寝る前に15分ほど行っています。

奥さんにB-LifeというYouTubeチャンネルを教えてもらい始めました。

上のサムネイルにもあるように、僕はヨガを行って腰を重点的にほぐしています。

これはぎっくり腰予防になっています。

実際に腰回り、太ももの裏のハリが軽減して、腰の痛みもなくなったのでかなりオススメです。

次は、ランニングと自重での筋トレです。

自宅の周辺を2〜3kmほど毎朝走っています。

その後に自宅に戻って腿上げ、スクワット、腕立て、腹筋、背筋を各45秒ずつ行っています。

ホントに普段よりも少しだけ負荷が上がっているくらいのことなので2年間ずっと続けることができています。

ここまでが外側のお話です。

体の内側からの健康づくり

毎朝起きたらまず酵素ドリンクを飲むようにしています。

日本に帰国後はEsthe Pro Labo(エステプロ・ラボ) のハーブザイム® 113 グランプロ シリーズを飲んでいます。

20mlの原液を朝起きたら空腹の状態で飲みます。そして朝の10時〜11時くらいまでは食事をとりません。

僕は夕食がだいたい18時〜 20時の間なので、そこから14時間〜16時間空腹の状態を作るようにしています。

酵素ドリンクで調べるとよくダイエットが関連してでてきますが、僕の場合は消化器官を休ませて、腸内環境を整え、体の免疫力を高めることが目的です。

僕はベトナムに在住中はお腹を下すことがとても多く、胃腸の調子がよくなく、風邪を頻繁に引いていました。それに加えて、実際に痔にもなって手術までしてるので、腸から見直そうということで、酵素ドリンクを飲み始めました。

次がヨーグルトとバナナ。

これも腸活の1つです。

色々調べるとヨーグルトで腸内の善玉菌を増やしてそれがしっかり活動できるようにエサがいるのでバナナも良いと。(調べればネットでたくさん出てくるので僕の説明は割愛します)

なので朝食と昼食の間、もしくは昼食と一緒に食べてます。

これらを始めてから大便の色がゴールデンカラー寄りになってきたんで、かなり腸内の善玉菌が増えているようです。

これらを始めてベトナム在住時から考えると約3年が経ちます。

健康づくりが確実に上手くいっていることを実感しています。

今だと出張などが頻繁にあり、移動が多いですが、以前に比べて疲労感もすくなく疲労があっても寝たらすぐに回復する。また、風邪を引くことも少なくなり、仮に風邪を引いてもすぐに治るようになりました。

こうやって少しずつではありますが、体の外側からと内側からの両方から改善を行って、健康が向上しています。

さいごに

僕は体を壊して33歳にして健康の重要さに気づきました。

健康が一番大切だと昔から両親に言われていたので頭では分かっていました。

元アスリートなので試合に勝つためには体がとても重要だと分かっていました。

何事も良いパフォーマンスをするのは健康な体があるからだと分かっていました。

それでも危機感をもって真剣に健康に向き合うことができていませんでした。

そんな僕が3年前に健康に真剣に向き合い始め、そこから体力アップの改善活動を色々と取り組み始めたわけですが、日々のお仕事への集中力や、興味が湧いたことに対して注げるエネルギーの量、旅行にいったときの疲労感はかなり変わってきています。

このような変化を感じて思うのは、もっと早くに体力の重要さに気づいていれば。。。です。

もっとエネルギーに満ち溢れながらベトナムの6年を過ごせていたら、色々変わってただろうなと思ったりもします。

なので、みなさんには30歳過ぎて体を壊してから気づくのではなく、このブログを読んだ後から変わっていってもらいたいと思っています。

僕と同じような後悔はしないほうが良いです。

もうすでに体力の重要さに気づいている人は周りの人に勧めてあげてほしいです。

僕も今回ご紹介した健康づくりをこれからも継続させて充実したライフスタイルを築いていきたいと思います。

今日はこのへんで。

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