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問題との向き合い方とその対処法

みなさん、こんにちは。Hyko / ヒコです。

人生は楽しいことばかりではないですよね。

お仕事でもプライベートでも何かしらの問題はつきものです。
・入社した会社が問題だらけでもう嫌になってくる
・彼女とのケンカが絶えなくてホントに疲れる
・歯が痛い
・以前に比べて太ってしんどい

全てが順風満帆にいくことなんてまずないと思います。

僕の人生を振り返ってみても問題だらけです。期待通りに順調に進んだ試しがありません。

それでもなんとか今こうして楽しくやれているのには何かしらの理由があると思います。

そこで今回は、僕の過去の経験と分析を踏まえて「問題との向き合い方とその対処法」に関することを解説していこうと思います。

今回のnoteを読めば以下のことが分かります。
・問題との向き合い方に必須な3つの心得
・問題の解決方法と進め方で大事な3つのポイント

このブログを読み終える頃には少しでも「問題を機会に変える」勘所を押さえられるようになっていただけると嬉しいです。

では最初に問題との向き合い方について考えていきたいと思います。

問題との向き合い方に必須な3つの心得

そもそも「問題」ってなに?

「問題」とは、何かが上手くいかずに困難な状況に陥ったり、改善が必要な状況を指します。具体的には、個人や組織が直面するあらゆる種類の課題や障害が問題となります。

例えば、宿題ができない、友達と喧嘩してしまった、お腹が痛いなど、日常的な問題もあります。問題解決には、まず問題の原因を考え、それを解決するための方法を考えます。

例えば、宿題ができない場合は、勉強方法を見直す、友達と喧嘩してしまった場合は、相手の気持ちを理解する、お腹が痛い場合は、医者に相談するなど、問題に応じた対処方法が必要です。

社会的な問題もあります。例えば、環境問題や貧困、偏見や差別などが挙げられます。これらの問題に対処するために、国や地域、団体、個人などが取り組んでいます。

今回は、個人や組織が直面する問題に対してを前提として話を進めていきます。

問題の種類はたくさんありますが、それらを抽象化してみると共通している点が見えてきます。

その共通点とは、期待や理想と実際の間にギャップがあることです。
これが「問題」です。

問題の定義が割とクリアになったところで、ここから問題との向き合い方に必須な3つの心得を解説していきます。

1. 問題解決に向けてポジティブなマインドセットを持つ

問題は成長の機会となることがあります。問題を解決するには、自分自身や周りの状況を見直し、新しい解決方法を見つける必要があります。そのために、問題解決に向けてポジティブなマインドセットを持つことが必須です。

では、ポジティブなマインドセットを持つための5つのポイントをご紹介します。

1 -目標を明確にする:問題解決に向けて、何を達成したいのかを明確にすることが大切です。目標が明確になれば、問題に対する解決策を見つけるために必要なステップも明確になります。

2 - 前向きな言葉を使う:自分自身や周りの人に対して、前向きな言葉を使うことが重要です。例えば、「できる」という言葉を使うことで、自分自身や周りの人に対してポジティブなメッセージを伝えることができます。

3 - 楽観的に考える:問題解決に向けて楽観的に考えることが大切です。「問題を解決するために必要なリソースやアイデアは必ず見つかる」と信じることができれば、より前向きに取り組むことができます。

4 - 失敗を受け入れる:失敗を恐れず、受け入れることが重要です。失敗から学ぶことができるため、失敗を恐れて何も行動しないよりも、失敗を恐れずに挑戦する方が良い結果を生み出すことがあります。

5 - 自分自身に対して優しく接する:自分自身に対して優しく接することが大切です。自分自身に対して批判的な考え方をしてしまうと、ネガティブな気持ちが強くなり、問題解決に向けて前向きなアプローチができなくなってしまいます。

2. 即効性のみを求めない

みなさんの中にも以下のように問題は明らかに起きているけれど、現時点では大きな問題ではないため、とりあえずその場しのぎの対応をする、もしくは見て見ぬ振りをするという人がいらっしゃるのではないでしょうか。

・奥歯が少し痛いからとりあえず痛み止めを飲む
・なんか肛門に違和感があるから塗り薬買う
・最近太ってきたし、0カロリーシュガー使おう

ちなみに僕は、ベトナムのダナンに住んでいた時に4年間放置していた痔が悪化し手術をしました。もう少し詳しくこの話を知りたい人は僕が別のnoteで書いた「健康でいることの大切さ – QOLが爆上がりした習慣」を是非読んでください。

上記の例で上げていることは健康に関することばかりですが、僕たちは仕事、私生活、人間関係、趣味など、様々なシーンで起きる問題に対して、一時的かつ即効性の効果が期待できる手段を優先しがちだと思います。

即効性のあるアプローチには、短期的な成果を得ることができますが、その一方で長期的・持続可能性に対するリスクが存在します。

例えば、ダイエットで即効性のある方法を選ぶと、急激に体重を落とすことができますが、健康上の問題やリバウンドの可能性が高くなります。

また、過度な運動や食事制限などによって、体に悪影響を与えることがあります。

仕事や学業においても、即効性のある成果を求め過剰な労働を行うことで、ストレスや健康上の問題が発生することがあります。

さらに、短期的な成果を追求するあまり長期的な視野を失い、将来的にはより大きな問題を引き起こすこともあります。

けれども、多くの人はこのアプローチのみを好みます。なぜなら、すぐに結果が見えるからです。なぜなら、努力の成果を可視化した方が変化が見られて安心するし、やった気になれますよね。

総じて言えるのは、即効性のある努力は短期的な成果をもたらす一方で、長期的な視野や健康、持続可能性について考慮しなければならないということです。

適度な努力とバランスのとれた取り組みを行うことが、持続的な成果を得るために必要なことです。

3. 問題をチャレンジとして捉える

問題は、自分自身を向上させるためのチャレンジとして捉えることが可能です。
問題に直面することで、自分自身を試す機会を得ることができます。また、問題解決に成功した時には、達成感を味わうことができます。

問題をチャレンジとして捉えるためには、以下のような3つのアプローチがあります。

  1. ポジティブなフレームワークを作る:問題解決に向けて、自分自身にポジティブなフレームワークを作ることが重要です。自分自身が「この問題は、私が成長するためのチャレンジである」という考え方を持ち、問題解決の過程で得られる経験や知識をポジティブなものとして捉えることが大切です。

  2. 解決策を見つけるために試行錯誤する:問題解決に向けて、解決策を見つけるために試行錯誤することが重要です。何度失敗しても、挑戦し続けることで新たなアイデアや解決策を見つけることができます。

  3. 問題解決に向けて前向きに取り組む:問題解決に向けて前向きに取り組むことが大切です。自分自身に対して、「問題を克服するために前向きに取り組むことができる」と信じることが必要です。

以上のようなアプローチを取り入れることで、問題をチャレンジとして捉えることができます。

問題解決に向けてポジティブなマインドセットを持ち、挑戦を楽しむことが重要です。

僕は7年前にファッション業界からIT業界に転職しました。

僕がこの業界初心者だったこともあって最初の1、2年は大変でした。

しかしこんな環境でも僕にとっては最高でした。

なぜなら沢山の問題があったからです。
問題が沢山あったということは、僕が期待しているパフォーマンスと実際にギャップが沢山あったわけです。

個人レベル、プロジェクトチームレベル、会社レベルの問題がそれぞれのレベルでありました。もちろん問題があるのでたくさんへこみました。

けれど、個人・組織が掲げる目標に届いていないという現実を突きつけられただけなんです。ということは、問題があるということは伸びしろがある証拠な訳で、問題を無くすことは期待に近づく、期待を達成するということです。

つまり、僕たちの成長に繋がるということです。

実際に、僕はこの環境で沢山の問題を突きつけられたおかげで沢山成長できました。

問題が成長の機会になったのです。

これとは全く逆の経験をした人も見てきました。

僕と同じ時期に同じ会社にジョインして同じロールをやっている方がいました。

その方はとても優秀で仕事ができる人でしたが、いつも不満を言ってました。ことあるごとに会社の問題を挙げていました。そして結局会社と揉めて1年程で辞めていきました。

何か頼んだら一生懸命やってくれる勤勉な人でした。

しかし、会社の問題をただただネガティブなものとして捉えたことによって、自分の成長機会ではなくただの問題として扱ったために、嫌になっていたのだと思います。

この方と僕が、同じ会社に対して持っていた印象って全然違うと思います。
この方は、この会社は問題だらけだと思った。

僕は、この会社は成長できる機会だらけだと思った。

こんなに違いがあるわけです。

みなさんだったら同じ時間費やすとしたらどちらが良いですか?

たぶん間髪入れずに問題を機会に変える方だと思います。

せっかくだったら自分の成長に繋がる方を選びたいですよね。

問題の解決方法で大事な3つのこと

問題の解決方法を知ることによって、問題解決が早くなる、自信がつく、再発防止ができる、スキルアップができる、イノベーションが生まれる、というよに総じて、問題の解決方法を知ることは、自分の成長やスキルアップに繋がり、将来的にも有益です。

それではここから問題を解決する上で大事な3つの方法をご紹介していきたいと思います。

2種類の対策の存在を知る

仕事や学習をしていると様々な問題が発生します。

仕事でいうと対応しているサービスで何かトラブルがあった。

学習であれば英語を勉強しているがあまり上達していないように感じる。

その際の対応の仕方が最終的な結果に繋がります。

それでは対応方法をみていきましょう。

きっと僕たちの多くは1を繰り返しています。

なぜ繰り返すかと言うと、とりあえず問題を解決するだけなので根本原因は解決されていません。

だから問題は繰り返し起きるんです。

暫定対応
暫定対応とは、急に起こった問題に対して、一時的にその問題を解決するために行う対応策のことです。

時間をかけずに即効性の効果が期待できます。

例えば、パソコンが故障してしまった場合、すぐに必要なファイルを取り出すために、別のパソコンに移すことや、次の日大事な試験だが高熱が出てしまった時に、薬を飲んで熱を下げるみたいなことが暫定対応にあたります。

暫定対応は、緊急時には有効な対応方法ですが、本当の解決策ではないので、その後に本質的な問題を解決するための措置が必要です。

恒久対応
恒久対応とは、一時的な対応ではなく、問題の根本的な原因を見つけ、それを解決するために具体的なアクションを取ることです。

同じ問題が再び発生しないようにするための取り組みです。

つまり、問題の解決に向けた長期的な取り組みを行うことによって、根本的な向上が可能です。

例えば、工場の生産ラインで製品の欠陥が発生した場合、恒久対応として欠陥が発生した原因を特定し、設備やプロセスの改善を行うことで欠陥の再発防止を目指します。

恒久対応は、再発防止や生産性の向上など、組織全体の効率化を図ることができますが、解決には時間や労力、コストが必要な場合があるため計画的な実施が求められます。

他の例を挙げると、「熱が出ている」という状態に陥った時、医薬品に頼るだけではなく、自分の生活スタイルを見直して、健康的な体づくりに注力することが大切です。

これが恒久対応になります。

健やかな生活習慣を身につけ、体内のバランスを整えることで、より強靭な体を手に入れ、健康的で充実した人生を送ることができます。

暫定対応と恒久対応の使い分け方

ここで意識することは、即効性のある対策と長期的にみて効果を発揮する対策の2つの切り分けを明確に行うことです。

状況によって優先度をつけながら進めることが重要です。

何か問題が起きたり、失敗をしたとします。

そのときにその問題や失敗の種類や内容を確認する必要があります。

その確認の際に気をつけることは、それらはどこにダメージを与えるのかを考えることです。

どこにダメージを与えるかが分かれば、暫定対応と恒久対応に分けていきます。

それでは例を使用し考えてみます。

友人との喧嘩です。

喧嘩の内容的に自分にも至らない点があったとします。その場合、まずできる暫定対応として「謝る」ことです。

そして恒久対応として、そもそも自分の至らない点がどこから起こってしまったのかを考え、その原因をどう解決していくか考えて具体案を出す必要があります。

約束していた時間に友達が来なくて、怒りがこみ上げて相手に罵声を浴びせてしまったとします。

至らなかった点は、相手に罵声を浴びせてしまったことですが、それは怒りの感情がこみ上げたからです。

その怒りはどこから来ているのかを考えた時に、約束や決まりを守るということに対して自分はとても重きを置いていることが分かったとします。

そうすると、当たり前のように相手も自分と同じスタンスでいると考えてしまっていたからだということに気づきます。

なるほど!自分は相手とのスタンスのギャップに対してとても繊細で怒りを感じるのか!そして怒りを感じると言葉が強くなってしまうのか!と、知ることができます。

このように根本原因を突き止め、それらに対してどう解決していくのか考えていきます。(上の例でいうと、約束を守らない友達を許す、許さないは別の話。自分がどうあるべきかを考えています。)

暫定対応としては他にも、そもそも時間に遅れることはよくないことなので2者間で約束事を作る、遅れてきた方は罰金制にするなども1つの案としてありますよね。

あとは、怒りから罵声に至る時間をどのように延ばして、罵声まで繋がらないようにするか、もしくは罵声を浴びせてしまってもどう最小限に抑えることができるかを考えることも暫定対応になりますね。

しかし、ここではまだ「怒ってしまう」という根本原因に対する解決策を見出せていません。

僕はこの対応策はまだ分かっていないのですが、この対策を立てられたら恒久対応ができたということになります。

このような感じで順序立てて物事を整理し対処していくことで、根本的な解決に繋がります。

自己反省をする

自己反省は、自分自身の行動や思考を客観的に振り返り、反省することです。

意義:自己反省は以下のような理由から、個人的にも社会的にも非常に重要な意義があります。

  1. 成長に繋がる自己反省を通して、自分自身の短所や改善すべき点を見つけることができます。このプロセスを行うことで、自分自身を向上させることができます。つまり、自己反省は個人的な成長に繋がります。

  2. 他者との良好な関係を築くためにも自己反省は必要です。自分自身の言動や行動を振り返ることによって、他者に与える影響を理解することができます。これにより、他者との良好な関係を築くことができます。

  3. 自己反省を通して自分自身を客観的に見ることができます。そのため、自己評価の偏りを防ぐことができます。また、自分自身が持つプラス面やマイナス面を正確に理解することができます。

  4. 自己反省を通じて自分自身が犯した過ちや誤った判断を振り返ることで、次回同じ過ちを繰り返さないようにすることができます。つまり、自己反省は、自己修正のための基盤となります。

以上のように、自己反省は、個人的にも社会的にも非常に重要な意義があります。自己反省を通じて、自己成長や他者との良好な関係構築、自己評価の偏りの防止、自己修正のための基盤構築など、様々なメリットを得ることができます。

方法
では、実際にどのように自己反省をすれば良いのでしょうか?
自己反省をするためには、以下のような手順があります。

  1. 時間をとって振り返る:自己反省をするためには、自分自身の行動や思考を振り返る時間を作ることが大切です。これによって、自分自身の思い込みや勘違いを排除し、客観的な視点で自分自身を見ることができます。

  2. 問題点を見つける:自分自身の行動や思考に問題点がある場合、それを見つけることが重要です。自分自身に対して率直になり、自分の行動や思考について、どのような問題点があるのかを探ります。そして、その問題点に対して、どうすれば改善できるのかを考えます。

  3. 他者の視点を聞く:自己反省をする際には、他者の視点を聞くことも重要です。自分自身では気付かなかった問題点や改善すべき点を他者から指摘されることがあるためです。他者からのフィードバックを真摯に受け止め、自己評価の偏りを修正しましょう。

  4. 行動に移す:自己反省をすることは大切ですが、それだけでは成長に繋がりません。反省した結果を踏まえて、具体的な行動を起こすことが必要です。自分自身の問題点に取り組み、改善を目指すことが大切です。

以上のように、自己反省は自分自身を向上させるために必要なプロセスです。時間をとって振り返り、自分自身の問題点を見つけ、他者の視点を聞き、行動に移すことで、より良い自己を実現することができます。

失敗を恐れず、挑戦する

「失敗を恐れず、挑戦する」とは、自分自身の能力や可能性に限界を設けず、新しいことに積極的に取り組み、失敗を恐れずに挑戦することを意味します。このような姿勢は、成長や発展に必要不可欠なものであり様々な場面で重要です。

意義

失敗を恐れず、挑戦することが重要な理由は、以下の通りです。

  1. 成長するために必要:失敗を恐れず、挑戦することは、自分自身を成長させるために必要です。挑戦することによって、新しいスキルを身につけたり、新しい知識を獲得することができます。また、失敗から学ぶこともできます。失敗は、自分自身の課題を発見し、次に向けた改善点を見つける良い機会となります。

  2. 新しいチャンスを掴むために必要:失敗を恐れず、挑戦することは、新しいチャンスを掴むためにも必要です。新しいことに挑戦することで、自分自身の可能性を広げ、新しい機会を掴むことができます。失敗したとしても、その経験から次に向けてチャレンジできます。

  3. 自信をつけるために必要:失敗を恐れず、挑戦することは、自信をつけるためにも必要です。自分自身が何かに取り組み、それを乗り越えたとき、自分自身の能力に自信を持つことができます。自信を持って行動することは、人生で成功するために欠かせないものです。

  4. 楽しむために必要:失敗を恐れず、挑戦することは、楽しむためにも必要です。新しいことに挑戦することは、ワクワクする体験であり、自分自身の成長に繋がることが多いです。仮に失敗したとしても、挑戦すること自体が楽しいことであり、新たな発見をすることができます。

上記のように、失敗を恐れず、挑戦することは、成長や自信を得るために必要であり、新しいチャンスを掴むためにも役立ちます。また、楽しむことができるため、人生をより豊かにできます。

方法

では実際にどうしたら失敗を恐れず、挑戦することができるのでしょうか?

「失敗を恐れず、挑戦する」には自信と勇気が必要です。以下は実際にどうしたら失敗を恐れず、挑戦することができるのか、僕自身の経験や知識を基に考えた意見です。

  1. 目標を明確にする:目標を明確にすることで、挑戦する方向性が明確になり、自信を持って行動することができます。また、目標に向けて段階的に進むことで、大きな目標に向かって少しずつ自分自身を成長させることができます。

  2. 失敗を受け入れる:「失敗は成功のもと」と言われるように、成功するためには失敗を受け入れることが必要です。失敗を受け入れることで、自分自身の課題を発見し、次に向けた改善点を見つけることができます。

  3. 周りのサポートを受ける:挑戦する際には、周りのサポートを受けることが大切です。信頼できる人たちと話し合い、アドバイスをもらったり、協力を依頼したりすることで、挑戦することができます。

  4. 小さなステップから始める:大きな目標に向かって一気に進むのは難しいです。小さなステップから始め、自分自身の成長を感じることができるように進めていくことが大切です。

  5. 自分自身に寛容である:失敗を恐れず、挑戦するには、自分自身に寛容であることが必要です。完璧主義に陥ってしまうと、挑戦することをためらってしまうことがあります。自分自身に寛容であることで、失敗を受け入れ、新しいことに挑戦する勇気を持つことができます。

以上、目標を明確にし失敗を受け入れる、周りのサポートを受けながら小さなステップから始める、自分自身に寛容であることが大切だと考えます。自信を持って挑戦し、失敗を恐れずに新しいことに挑戦することで、自己成長や成功に繋がる可能性が高まります。

最後に

問題は問題です。

だから凹みます。

でも、問題があるということは自分の中で今よりも高い期待があるということです。

ということは、逆に問題がないというのは成長がないということだと僕は考えます。

問題は好きじゃないことです。

けど、問題がないことも好きじゃないです。

なぜならその状態は成長の機会がない状態だと思っているからです。

成長の機会が多い人生は総合的に見て楽しいです。

なので、僕たちに選択肢があるのなら、複雑で大変で時間がかかる方を選んだ方が良いと思ってます。

そこまで心を鬼にしなくとも、長い目でみて自分にメリットがある方を選んだほうが良いです。

目先のメリットは、技術であれば残らない、記憶であればすぐに忘れてしまう、経験であれば自分が簡単にできることばかり手をつけてあまり深みがでないと思います。

僕たちの長い人生を考えたときに、長期的な目線で、目の前のことに一生懸命取り組むことが、結果的に充実した人生をつくっていくと信じています。

これまでバドミントンに挑戦してみたり、海外に留学して英語とファッションに挑戦したり、ITに挑戦したり、色々やってきてます。

そのたびに問題が多発してましたし、今も問題だらけです。

けれど結果的に楽しくやれているのは、これらの問題は自分の成長の機会だからなのだと思います。

みなさんの現在の状況に少しでもお役に立つnoteになっていたら幸いです。


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