見出し画像

DXのDを取る①〜山下珈琲店第3夜は本日21時より営業予定です〜

こんにちは、山下珈琲店です。
出張前でやることが多く、ようやく記事を書く時間が出来ました。
さて、本日は風の時代の珈琲店営業日です。
記事の最後にURLを添付しているので、お時間のある方はぜひお立ち寄りください。出入りは自由となっているので、お好きな時間に扉を開いて頂ければ幸いです。お会いできるのを楽しみにしております。

さて、本日はDXのお話。
コロナ禍前後からDXという言葉が飛び交っています。
デジタルトランスフォーメーションの意味ですが、簡単に言えばデジタルの力を使って仕事の効率を上げたり、生活しやすい様に環境を整えていくこと。このDXってフワッとしたもので説明する人によって解釈の違いが多いので、あまり堅苦しく考えなくてもいいのかなと思います。

スーパーのレジをお客様が項目をタップしながら会計を行うのもそうですし、病院の先生が注射する薬剤の量が自動で準備されることなんかもDX。人の力を創造したり、どうやって使っていくかという考える力にシフトしていくことが一つの狙いです。
この考え方は世界の方が進化が早く、アジア圏では知識を習得する入試試験を古きものとして撤廃されている国もちらほら。知識はAIがやるから、どう使うかを考えさせる世界が広がっています。

このDX、未来とデジタルをどう繋ぐかということが大きな鍵となっています。
農業革命や産業革命、情報革命を大きく上回る波が来ていると言われているのはこれが繋がった時にとんでもなくすごい世界が広がるということ。
グレートリセットと言われていますが社会のあり方が根本的に変わることになりそうです。
客観的、現実的な話ですが何かに似てますよね。
まさに風の時代。天体が指し示している状況と現実の経済が同じことを言っていることになります。

お金を中心に世界が周り、経済を回すために歯車の様に社会に貢献していた世界から、経済は手段でそれをどんな未来を作り出すのかが鍵となる。
人権尊重や豊かさを第一に考える未来へと変わることを経済学者も提起しています。アメリカのBlack Lives Matterもここに向けた一つの動き。
環境を傷つけてでも稼げたらいい、寄付すれば社会貢献出来ているなんていうことが通じなくなりそうです。ファッションも然り、トレンドばかりを打ち出して意図的に古いものを処分させて購入を働きかける。そんな世界も少し変化しつつあります。服一枚を作るのに必要な水などの資源も可視化され、許されない論理が働きます。どういう場所で作られているかも問題になったばかりです。労働対価の低い場所で利益を上げることも許されない。
綿はブレンドコットンだから、ウイグルの綿花が混じっているのは避けられないと発信した企業が大きなバッシングも受けました。
その中で環境負荷をかけずに綿を作り出す会社も出て来ており、業界全体に大きな変化に入りつつあります。
次回に続きます。

【営業のお知らせ】
山下珈琲店さんがあなたを山下珈琲店〜第3夜に招待しています。
ご来店をお待ちしております。

トピック: 山下珈琲店〜第3夜営業のお知らせ
時刻: 2024年2月17日 09:00 PM 大阪、札幌、東京

参加 Zoom ミーティング
https://us06web.zoom.us/j/9910343457?pwd=dDl4ZXllUHl6MjcwVFNtSXczRjJvdz09&omn=88976124987

ミーティング ID: 991 034 3457
パスコード: 6g1qJu

ご支援いただきありがとうございます。 ご来店頂いた方だけでなく、住んでいる場所を問わずに人々が繋がることの出来る珈琲店実現に向け頑張ります。