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SDGs 16、平和と公正をすべての人に



SDGsの17の目標の、16番目、「平和と公正をすべての人に」について考えてみようと思います。

現在、世界では約2.5億人の子どもたちが(9人に1人)が紛争のある地域で暮らしているといわれています。

紛争のある地域で暮らす子どもたちが5歳未満で亡くなる確率は、その他の地域の2倍といわれています。

最近ではミャンマーでクーデターが起きましたし、アフガニスタン、イエメン、イラク、シリア、イスラエル、パレスチナなど中東地域での問題、ソマリア、南スーダン、中央アフリカ共和国、コンゴ民主共和国、マリ、ブルキナファソ、ニジェール、ナイジェリア、カメルーンなどのアフリカ地域での問題など、世界にはたくさんの紛争や戦争があります。

また、戦争や紛争だけでなく、貧困などのさまざまな問題を理由に、世界には2590万人もの難民がいるといわれていますが、そのうち約半分が子どもです。

世界の紛争や貧困の問題は、必ず子どもたちに大きな影響を及ぼします。


平和で公正な社会の実現のためにも、世の中のことを知り、社会で何が起きてるかを知っていくことはとても大切だと思います。


金賢守(キムヒョンス)


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