見出し画像

誰かの見えない部分を大切にしたい

あれ、今日は朝起きた瞬間、身体がずーんっと重たい感じがしたんだけど何だろう。謎である。

わたしは、生まれつき身体に赤アザがあるんだけど、それを「隠してもいいんだよ!」って大声で言いたい!っていうのが今日のお話し。

なんだか急に昨日思ったの。何でだっけ。

わたしの性格、自信がないところ、根暗なところ、悪い意味で「いい子」なところ、空気の変化や相手の目の微妙な変化にかなり敏感なところ、などなど

これらの根本の原因が、この赤アザから来てることは重々承知してて、それがたまに「くそっーー!」って思って、悔しくなる。

でも、もし今コンプレックスを持っている人がいて、それを隠そうとする自分が嫌で仕方がないっていう人がいたら、本当に今すぐに「大丈夫よ!全然隠していいよ!だって、嫌なもんは嫌じゃん!隠して全然いいよ!頑張らなくて大丈夫!」って伝えたいのだ。

わたし自身、赤アザが本当に嫌で、それを隠す自分も嫌で、自己分離みたいな現象が、たぶん5歳から22歳ぐらいまでずっと起きてた。赤アザを持つ自分と持たない自分。

でもね、22歳のときにようやく向き合ってやろうじゃないの赤アザ!って思った。

それぐらい時間がかかるものなんだよね。わたしにとっては。

だけど、ある人に言われたの。

「アザは隠してもいいんやで。それで笑顔になるなら」

そのことばに本当に救われた。わたし、生きてて良かったんだなって、その時心から思った。

やっぱりテレビとか見てると、「隠してもいいんやで」って言ってくれる人がいないんだ。テレビだからそうだと思うんだけど。テレビを見てると、やっぱり勇気を出した人が賞賛されやすいような錯覚に陥りやすいから、そうじゃないんだよっていうのは伝わりにくいんだよな。

それを見て、勇気を持つ人も勿論いるし、苦しくなる人もいる。わたしはどちらかというと後者だから、そう思う人は他にもたくさんいるはず。

だから、わたしはその人の見えていない苦しさに「今はそれで大丈夫、きっといつか向き合おうって思うタイミングがくるよ」って言ってあげたい。大切にしたいのです。


全然、まとまらない文章になってしまった。

昨日はスコーン教室行ったんだけど、先生が全然飾らない人で、本当に面白い方だった。元々、お店に行ってた時から変わった人だなぁって思ってたけど、そうだった☺️

今日もよい1日になりますよう。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?