情報だけを武器にしろ。

こんにちは。今回の参議院選挙は帰省できないので、初めて不在者投票をしてみようと思っています。今日も頑張ります。

今日の本は堀江さんの「情報だけを武器にしろ。」です。

実は今日は予定が重なり読書の時間があまりとれなかったので先月読んだ本になります。

私はこの書評ブログなのかもあやしい行動をして二週間ちょっと経ちますが、おそらくブログを始める契機となった本です。

今や世界には情報がありふれています。

以前は一般人が取得できる知識には限りがあり、普通の生活をしているなら周囲の人との知識量は大差はなかったはずです。

しかし今やスマホ一つで自分の知りたい情報にアクセスすることができ、知識のコモディティ化がここ数年で大幅に促進されてきたのではないでしょうか。

知識のコモディティ化が進むということは、知識量の分布が広がるということです。

そんな世の中で大切なことは「情報を高速で取捨選択する力」です。

有益な情報を効率よく大量にインプット(情報収集)して、自分が望むときに、ベストな形でアウトプット(情報発信)する。

インプットとアウトプットは、常にセットと捉えておくべきです。

そういうわけで自分は情報収集として読書を行っていただけでしたが、ブログを通してアウトプットを練習しています。

昨今、「グローバル化」というとても曖昧な言葉が様々な場所で耳にしますが、そのような情報があふれた世界では努力をしない人、つまり情報量が少ない人は取り残されると思っています。

なぜならAIが仕事を奪う将来が来ると言われているからです。

社内での出世競争に勝ち抜いてきただけのスキルゼロの人は路頭に迷う可能性が大きくて、一方で専門性の高い人や知識量が多く情報をたくさん仕入れている人は強いはずです。

そんなわけで個人の力がより強くなる世界になりつつあると聞いて、うかうかしてる暇はないと思いました。

情報のアウトプットがあまりできてないという方は、例えば友人に説明するなどしてみてはいかがでしょうか。

終わりでます。


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