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Vtuberになって二か月の雑感①【コラボ楽しい】【文章書こう】【推し…どこ……?】

 Vtuberになってから2か月経ちましたのでここまでの雑感を書いていきます!二部作にわけて書きます。

・Vコラボ・配信者コラボがとても心地よい

 ありがたいことに多くのVtuberさんや、フリーゲーム製作者・実況者の方々とコラボをさせてもらっています。
 ゲームをしたり、TRPGやマダミスをして楽しんでいるのですが、いつも思うのが、

コラボの空気感とても心地よいな

ってことです。単純に楽しいだけじゃなくて、ここに長くいたいな、居心地がいいなって感じるんですよね。できるだけコラボを入れようとしていますし、コラボ入れすぎてたまに日程調整悩むこともあります。理由を自分なりに考えてみました。
 もちろん一緒に遊んでくれる皆様がいい方ばかり、遊んでいるゲームが面白いというのは大前提としてそこには感謝しかないのですが、さらに大きい理由は「Vtuberや配信者・あるいはゲーム好きという共通の背景を持っている」ことなんだろうと思います。共有できることがとても多くて、文脈を共有してコミュニケーションができるので、すごく居心地がいいです。たとえばOBS(配信によく使われるツール)の話とか、トラッキング(webカメラで自分の顔を撮ってVのアバターをシンクロさせる)の話とか、そういう技術的なこともそうですし、悩みとか喜びなどの活動に伴う感情や感覚も共有できているように感じます。だから全員が全員に対してベースラインでポジティブな思いを持って接し合えるのではないかなと思っています。
 また、私は前に出すぎて失敗することを恐れる気持ちが強い(それで配信者をやっているというのも変かもしれませんね)のですが、コラボ配信って、配信というアドレナリンが出る要素もあるし、やっぱり爪痕残したい、配信の盛り上がりに貢献したいという気持ちもあるでしょうから、結構みんな前に出てくるというか解放的なところがあって、それによって自分も普通に遊ぶよりも解放的に暴れられるというのが大きいのだと思います。あっ実は迷惑かけてたらごめんなさい…(笑)
  「NEEDY GIRL OVERDOSE」評で、配信で自分だけを見てもらえるということがドラッグのようだと表現しましたが、コラボ配信はまた違う魅力と引力のあるものだと思います。これを書いている時にもまたコラボしたいなぁと思っているのですでに依存気味かもしれませんね。

コラボの再生リストがありますので見ていただけると幸いです!


・やっと何系Vtuberか決まった

 「文化系物書きVtuber」を名乗ることにしました!

 兼ねてより周りから「あなたは文章を書くべきだし、そのイメージを前に出すべき」と言われていたのですが、前述のコラボで色々なVtuberの方と関わりを持つことをきっかけに、より自分の特色を出すとしたらやはり文章なのだろうと思い、思いきって名乗ろうということになりました。それとともに配信の中で小説を書くという企画も始めていくことにしました。

 この決断こそ自分がVtuberになったことの効果の大きい面なのだと思っています。
 私はもともと一次創作の小説を書いていて、一応小さな文学賞に入選したり最終選考に残ったこともあったのですが、それゆえにさらなる上、届かない空が見えてしまっているというか、どうしても自分より遥かに実績も評価も実力もある人が、アマチュアレベルでもいっぱい見えてしまうんですね。
 そのようなこともあって自分から「物書き」ということはかなり抵抗があったわけですが、それを「〇〇Vtuber」というフィルターというか一ひねりを足すことで、自分も「物書き」を名乗れたというところがあります。比較の軸が「物書き」ではなく「Vtuber」になったことで、「Vtuberの中であれば差別化として打ち出せるのは物書きなのかな?」という考えになれたのは、多分自分にとっても大きかったし、その価値はこれからさらに高くなるのだと思います。もちろんVtuberで文章やってる人もいっぱいいるんですけどね…。

・むしろ執筆意欲がわいてきた

 これは前述の「文化系物書きVtuber」と名乗ったことの影響もあるのですが、文章を書くことへのモチベーションがかなり高くなっています。毎月noteの記事数に数字目標を立てていて、今月は5本を目標にしているのですが正直悠々と突破できそうです。
 また、書く時間が増えてきたとともに書くスピードもあがってきて、いい意味で軽い感じで記事を書けるようになっています。今はゲーム関係の記事が多いですが、映画とか音楽とか、日々の雑感エッセイなんかも書けるようになりそうかなと思っています。
 そして、今月、掌編小説を一本書くという目標を立てました。今プロット案が二つあって、どちらを書こうかなという感じです。昔小説を書いていた時とは作風も世界観も描写力も違うものになっているでしょうが、今の自分ならではの作品を出せればと思っています!

・推しの情報が入らなくなった

 ある時、私は気づきました。
 「推しのアイドルや声優のツイートを読んでいない…!
 この理由が、「私がVtuberになった」ことでした
 おかげ様でVtuberさんや実況者さんの相互フォロワーが増えに増えました(200人ぐらい?)そして、自分でも色々なVtuberさんの情報を得るようにしています。また、フリーゲーム・インディーゲーム、TRPGについて調べることも多くなっています。
 その結果、twitterが学習をして、私のタイムラインがVtuberとデジタルゲームとTRPGばかりになりすっかり自分の推したちがタイムラインに出てこなくなってしまったのです…!
 これからはリストなどを使って積極的に推しのツイートを見に行かなければならない……これもVtuberになってからの変化だなぁと、そんなことを思い、これからの推し活について考えさせられるのでした。


第二部はこれから書きます!少しネガティブな話もありますがよければご覧になってください!!

第二部内容(予定)
・twitchをもてあます
・やりたいこととやるべきことが増えまくる
・個人配信者としてはVになったことは今のところ効果ない…?


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