見出し画像

嫌なものへの持論&メンタルとは?


いつの間にか、私の中でこう考えるようになりました。

仕事嫌だな、もいう気持ちや
しんどい気持ち、つらい悩み、
それらはきっと未来で子供を授かることがあったら
その子供が仕事をする年齢になり悩むことがあったら
わたしも同じ気持ちになれる。
わたしもその気持ちを知っているから、言葉をかけられる。

むしろ、何もつらさを知らないで親になるわけにはいかない
という気持ちも、いつの間にか私の中にありました。

いつからだろう?と振り返ってみると、
もし今親になったとして、子供になにを教えられるだろうか?
と、22歳くらいの時に思っていた気がします。


仕事だけに限らず
人生で経験した酸いも甘いも、苦しい気持ちも楽しい気持ちも、見たもの聞いたもの失ったもの得たもの全て、
自分が親になる時に回収する伏線なのかもと思えば全て必要なのかもなと思ったり、
どこか点と点が線になるような気がする。

もちろん親にならずとも、誰かに声をかけられる。
そんな存在になれたらよいなと思います。



…と言いつつも、
未来に目を向けると少しは気楽になりますが
やっぱりしんどいものはしんどい!
そう思う日もあります。
なんなら、最近は毎日のように思っています😂

(今の仕事は特に興味もなく始めたので、本当に何の意味があるんだろうかと思うし、本当にただの出稼ぎ感覚&生きるためにしている仕事なので楽しみもないのですが笑、
人生山あり谷ありという言葉を頭に浮かべて…
この先に待っている楽しいことに向かうための、これまた伏線なのだと捉えて乗り越えています!)


未来の自分に幸あれ!😂


ちなみに余談ですが、、
「メンタル」って、日本人と外国人で捉え方が違うって知ってました?

元プロサッカー選手の内田篤人さんがご出版された「ウチダメンタル」の中にあったお話を拝借しますが、
日本はもちろんのこと、海外のクラブチームでも活動されていた内田選手が
日本人、外国人の両者に「メンタルってどこのことだと思う?」と聞いた時に、
日本人は「心」、外国人は「頭」を指差したそうです。

さらに、
日本人はメンタルを 強い/弱い
外国人はメンタルを 上がる/下がる
と、捉えるようで、

日本人のように強いとか弱いとかって表現は、ポジティブかネガティブかみたいな区別とも捉えられる。
けど、上がる/下がるとグラフ化のように捉えることで「自分を俯瞰でただ見るだけ」「グラフが下がりそうだとか、グラフが下がってきてるから、こんなアプローチをしてみよう」とか、そういったことができるようになった。
「目指していたのは上がりすぎず下がりすぎず、中間のやや下くらいのラインが自分にとって調子がいいから、そのラインを常にキープすることです」(ニュアンス覚え)と書いていて、
イメージの仕方を変えるだけで、わたしも随分と考え方もブラッシュアップされました。

きっと今の時期は新生活が始まって心がどこか急かされているような方も多い時期だと思うので、
メンタルが強いとか弱いとかではなく
頭の中でメンタルをグラフ化してみて
一定のラインをキープできているかどうか、自分にとってどのラインが心地よいのか、を見つけられたら、自分の不調も快調も上手に付き合っていけるかもしれませんね。
よければ実践してみてください🫶


最後まで読んでいただきありがとうございます𓂃𓂁


p.s.今日のお写真は、知らぬ間に誤作動で撮ってしまっていた写真がフォトジェニックで素敵だったので。(笑)

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?