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番外編|大好きな人に会ってきました!

こんにちは、Kanaです。
三連休の最終日、いかがお過ごしでしょうか?

昨日は、10年ほど前からファンでずっと愛を送り続けていたpecoちゃんの出版イベントに当選し、サインの入った初書籍本『My Life』のお渡し会に参加してきました!🥹💓

なにかの奇跡で与えたれた夢のような一日。
この日を迎えるまで、少しずつ緊張のレベルが上がっていた私でしたが、
お伝えしたいことを考えてお風呂とかお部屋で鏡に向かって話したり、先週開催された東京のお渡し会に行った方のレポートを読んで、お話しできる時間はひとり20〜30秒くらいだった!と書かれていたので、タイマーで計りながら話す練習をしたり、、まるで面接前のシュミレーションをして臨みました。笑😆

プレゼントBOXもあると告知されていたのでプレゼントもしっかり準備!

彼女のお好きな80sぽいものを探していて見つけたアンティークの風合いがかわいいピアス(本の表紙と似ていたグリーンを選びました)と、彼女がディレクター&デザイナーを務められているアパレルブランドで発表されたお洋服と全く同じ素材では??というくらいにセットアイテム感のあったシュシュたちを🎁💐

そしてプレゼントに添えたお手紙の封には、オランダ語を書いてみました😌
最近英語のお勉強を始められて、今も毎日継続されているそうなので、他国の言語にも触れてもらえたらうれしいなあと♡

初めてpecoちゃんに書くお手紙は、この通り書き直しまくり。笑
話したいことが沢山あるというのと、できる限りきれいな文字で書きました🥹

pecoちゃんというと、やはりなくてはならないのがryuchellですよね。
彼らがテレビに登場した時から二人の掛け合いがおもしろく、かわいく、すっかりファンになり、二人が家族になってからも、新しいかたちになってからも、変わらず見守っていました。

ryuchellの訃報を聞いた時、わたしはオランダにいて、日本のニュースをよく見ていたLINEニュースで知りました。
その頃、pecoちゃんは息子さんのサマースクールでグアムにいらっしゃると、出発の時や滞在中のInstagram、youtubeを更新されていたのを見ていたので、今日本でどんな報道がされているのかタイムリーで受け取らない場所にいることが彼女たちにとって不幸中の幸いだったかもしれないな、と感じたことを覚えています。
(オランダにいた私でさえ動揺をしていたし、現実なのかわからない、誰とも共有できないショックをひとりで抱えることになりましたが、もし日本にいたら、あることないこと憶測が飛び交う報道に惑わされたかもしれない。そう冷静に思いました。)

ネットニュースでは、翌日に日本に帰国し空港を小さな息子さんと手を繋いで歩いているpecoちゃんの様子を遠くからとらえた様な映像が掲載されていて、
突然のことを受け入れる前に荷造りをして、小さなお子さんと飛行機で帰ることって、相当大変ですよね。
心身が落ち着かないままの帰国だろうな…と、とにかく心配していた&ひとりでここまで帰ってこられて立派な人だと圧倒されました。

そこから数日で長めの文を彼女の言葉でしっかりと綴り、彼女のInstagramに投稿された。ここまでの流れも全てpecoちゃんの人間性が表れていて、彼女の心配をすること自体が一枚下の気にすらなるような、本人が謙遜しようとなんだろうととっても立派な人。
立ち居振る舞いや全ての対応が成熟した大人。💐…

そんな尊敬しかない彼女の紡ぐ言葉のファンでもあり、今回の書籍リリースのニュースがとにかく嬉しかった私は、お渡し会があると知って一目お会いしたくて応募しました💌

このnoteを読んでくださっている方はご存知の通り、年内にオランダに移住する方向で動いているので、このタイミングで会えるチャンスが訪れるなんて奇跡!でした🥲🥲🥲✨


前日の夜には特別に派手派手ネイルを仕込み💅…


いよいよ当日を迎え、軽く吐き気がしながらI'm nervous… I'm nervous…と呟きながら会場に向かいました。😂

発券の際に割り当てられた番号別に案内された時間に集合するシステムだったおかげで、会場はものすごい人で混雑しているということもなく、
30名ずつくらい順番に並んで、一人ずつお話しできるという流れ。

大型モールに入っている書店の脇に衝立のボードで囲われたお部屋があり、そのお部屋に入る直前からボード壁がはじまっていました。
その前に設置されていたプレゼントBOXにプレゼントを入れて、
さあいよいよそこに足を踏み入れた途端に、あの明るいpecoちゃんのお声が聞こえて、緊張のボルテージが最高潮に。🫨🌊

ひとつ前の人が話している時、わたしの前にはあと一枚ボードが立ちはだかっていて、姿は見えないけど彼女の前にあるバルーンに少し反射していて気配が見えるという、待ちの間にも余計ドキドキするシチュエーションでした。笑

シュミレーションしたことを思い返し、絶対にこれだけは伝えるぞと決め込んで、いよいよ私の番。

係の方の案内でボードの向こう側へ足を踏み入れると、、

イベント終了後にご本人があげてくださってたInstagramのストーリー


pecoちゃんと、出版社の方ぽい女性がそこにいました🥹✨🫧
(はわわわわわわわわわご本人さまだあああ
ほそおおおおおおおい🥹🥹🥹🥹🥹🥹💓💓💓
と内心泣き叫びながら、
pecoちゃんが身につけていた薔薇のお洋服も彼女らしさが出ていてかわいいなあと思いながら、)
しっかりはじめましてと、名前を名乗り、
10年前からファンだということ、オランダに行く前に会いたくて応募したことを伝えました。

え〜ありがとうございます!そうなんだ、うれしい!
えー!オランダだなんてかっこいい!
ありがとう!気をつけて行ってらっしゃい!

と、優しく全てにリアクションしてくださって、行ってらっしゃいの言葉までくれました🥹
(お目目がくりくり、、意外と小柄で私154cmと同じくらいの身長だったことには驚きでした
ずっと目を見て一つ一つ表情を変えながらお話ししてくれていて、まさに「ディズニープリンセスのようだった👩👑)

最後の方は次の方の番が迫っていたこともあり、「日本の裏側に行っても応援してます!」と伝えたことに「あ!日本の裏側なんですね!🇳🇱」と反応してくれたけどうまく返せず(多分、はいそうなんです!とか言ったかも私)、手を振りながら「ありがとうございます」しか言えなくなったまま退場しました。😂😇
pecoちゃんはぎりぎりまで手を振ってくれていて、あの数秒間で彼女の優しさと人となりが全てわかったような、本当に貴重な時間でした⏳

退場後は、衝立壁の裏に設置された包装コーナーで、紙のブックカバーや持ち帰りの袋にご自由に入れてくださいね〜というスペースがあって、みんなそこで各々包装をして会場を後にするのだけど、そのブックカバーをつけてる間の心拍数がやばくて手は震えているしで
会いたい人に会えた時の身震いする感動というのを久しぶりに体感しました🫨🫨

そしてその足のままエスカレーターで降っていた時、(あ、、、言い忘れた、、、)と「ご出版おめでとうございます!」だけは絶対言おうと決めていたセリフが飛んだことを思い出したり、
なんでオランダに行くのか言ったんかな私、言ってないよなあ?、、と思い出したりしながらまだどくどくしてる心臓を抱きしめて
心拍数と同じスピードで競歩のように歩き、会場の入ったモールの外へ。

このまままっすぐ家に帰るのももったいないから、もう少し余韻を噛み締めたいのと、喉がからっからだったので行きつけのカフェへ。😮‍💨☕️
ほっと一息つきたかったけど、騒がしかったので結局長居できずに帰宅。


そしてお家で本を開けるとかわいいpecoちゃんの直筆サイン🌼🥰🥰🥰

かわいい、、、かわいすぎる、、、、

本当に会えたんだなわたし。
と、改めて実感した瞬間だった。


気持ちが落ち着いてから、早速本を読み始めると目次だけで泣く始末。
読み進めると、さらに込み上げる。。

これは集中して読みたい。静かに読み切りたい。
と、特別静かな時間を作って読み進めることにしたので、今も少しずつページをめくっています。

かわいすぎるサイン❁


この本は、去年"新しいかたち"を発表後に書き始め、あの出来事の前に一度は完成していたそうです。
その後、出来事があり、一部書き加えた章を足して完成されたそう。

どのような流れで"新しいかたち"になったのか、発表に至ったのか、
グアムにいた時の話や、訃報に接した時の様子なども収録されています。

ネタバレと言っていいのかわからないけど、あの日、グアムで宿泊していたホテルに日本人の女性のスタッフさんがいて、pecoちゃんを抱きしめてくれたそうです。
気持ちを吐き出せる人が現地にいてよかった。
と、まずこの本を読みはじめて、はじめの方で胸を撫で下ろした。

息子さんに打ち明ける章や、息子さんがそれを受け入れる過程のお話も、pecoちゃんの母親像がよく見える。
息子さんにしっかり伝わっている愛の深さや、しっかり受け継いでいるryuchellぽさも、pecoちゃんが紡ぐ言葉にぎゅうぎゅうに詰まっていました。

大切に大切に、最後まで読みたいと思います。
この本も、キャリーケースに入れよう。
日本から離れたところでも読みたい💐📗



ここからは補足、です。
わたしは10代の頃に、大好きだった歌手が突然活動休止をしたことにとんでもなくショックを受けたことがありました。
それまで、その歌手の方を偉大に思いすぎて「わたしなんかが会いに行っちゃダメ」「まだ会えない」とか思ってライブにも毎回応募せず見送っていたので、突然の活動休止に、これがもし引退だったらどうしていたのだろう、、ととっても後悔したのです。

そのことがあってから、会いたい人には会える時に会いに行く。チャンスがあるなら会う。
と、それだけは大切にしています。
(もちろんそれは有名な方に限らず、身近な友人でも、街でも、会いたい時に行く、行きたい時に行く、は大切)

今回も応募してよかった。この機会に恵まれて本当に嬉しい。と噛み締めながら、会いたい人に会えるって、本当に素敵なことだなと改めて感じたのでした。🫧



最後まで読んでいただきありがとうございます𓂃𓂁

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