クリスマスケーキを作ってみた
嗚呼、時の流れは早いものだ。
今宵はクリスマスイブである。
よし、やることねえからケーキ作るか。
材料を是に記しておく。
りくろーまるまるケーキ
生クリーム
スポンジケーキ
チョコペン共
「まるまる」という単語を耳にするとはなまるおばけが脳裏に浮かぶのは、私だけだろうか。
まず、りくろーまるまるケーキをそれの形に切る。
脚がえらいことになってしまった。
次に、スポンジケーキを細かく分割して、
それを耳と尻尾に当たる部分に置く。
耳を何分割もしたせいで重音テトのようになってしまったが、どうせクリームを塗りたくるので大した問題にはならない。
そしてクリームを塗りたくる作業に移るのだが、これが死ぬほど大変だった。 そうして、その後にクリームをヘラでならすのだが、
写真で通して見るとかなり汚く見えてしまった。が、これでもかなり頑張った方だ。ケーキのクリームを均等にならすことの難しさを痛感した。
しかし、店に売られているケーキは皆表面に凹凸がなく、均等にクリームが行き届いている。ケーキ職人はこんな作業を難なくやってのけるのか。彼らには脱帽せざるを得ない。
そうして、チョコペンでいろいろ描く。
チョコペンで絵を描くという操作がどうも慣れない。ペンを持つようにプラスチック容器を持つ+プラスチック容器から内容物を捻り出すという2つの動作を同時に行うことを強要されるからである。よって、線を描こうにもこんなヘナチョコな線が生成されてしまう。チョコだけにっつってね ハッハハハハハハハハ
最後に、イチゴを足したら完成である。盛り付ける場所に困ったので、幾何学的に配置してみた。
素晴らしい。初めてのケーキ作りにしては上出来と言えよう。
さて、今回の記事はここで終わりとする。本来ならば後書きとして食べた感想を書くべきなのだが、今回はそれはしない。なぜなら、家族で食卓を囲んで食べるまで記事を書くのを待っていると、クリスマスイブ終わりのクリスマスに間に合わなくなるからである。
ちなみに、先程切り取ったケーキは勿論ちゃんと食べ切るつもりだ。
それでは皆さん、良いクリスマスを。
これまた余談になるが、昨日私がpixiv百科事典を見ていたときの話をする。
この記事の中に登場人物の一覧が載っているのだが、そこにとある光景があった。私は己の目を疑った。
自分が描いたイラストが載っていたのだ。
気付くまでに自分の元には「百科事典にあんたの絵載せるぜ」というような連絡は全く来ていなかったし、全く前触れもなく自分のイラストが目に飛び込んできたので一瞬困惑した。
でも、嬉しかったのでOKです!!!!!
〜完〜
追記:普通に美味かったです
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