大学教員採用にブレイキングダウン方式を!
アカデミックポスト、とくに常勤のそれを希望する研究者は多いが、応募してもなかなか採用されないという話はよく聞く。
よほどの実績かコネがないと難しい、狭き門なのである。
こうした硬直化した状況を変えるには、ブレイキングダウンのようなオーディション制度を大学に導入するしかないのではないか。
常勤として研究・教育したくても芽が出ず燻っている連中を集め、現職の教員らが雛壇から見守る中で審査するのだ。
もし因縁のある教授が雛壇にいたら、参加者は「〇〇、久しぶり」などと言って絡むのもよいだろう。
オーディションに受かったら、現職の教員と本戦で対決する。
喧嘩ではなく論戦を行う。
本家のように1分間では、さすがに短すぎるので時間設定は各大学に任せよう。
挑戦者が勝ったら、敗者はポストを譲らねばならない。
試合の後に両者がYouTubeでコラボすれば、わだかまり等は解消するので何も問題はない。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?