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社労士試験受けてきたよ日記

今日は、社会保険労務士試験日だった。

ここで書くのは初めてだが、この半年間社労士を目指して勉強していた。

半年前の私の夢はとても漠然としていた。
・自分で開業するなどをして、話の通じない上司や、高圧的な人間がいない場所を私が作って、私がそこで働くこと
・お客さんと面と向かってお話をする仕事

これをどうしたら叶えられるのか。
そもそも、私は自分の生活を一人で行っていて、多額の奨学金の返済もある

生活が困窮するのが目に見えている

だから、しっかりと、他の大学生なんかより将来何をするのか考えなきゃいけない。

そんな話を教授しに行ったところ「社労士なんかいいんじゃないか」と言われた。

それで今に至るわけだが。

本当に半年間、意味が分からなかった
いくら頑張っても、点数に結びつかない。
しかもずっと一人で勉強し続けて。

目隠しをして、勉強しているみたいだった
たくさん、何度も方向転換した。何度も先生に相談しに行った

法律の勉強でこんなに躓いたのは初めてで、悔しかった。
この半年間「できない情けない自分」がずっとついてきた。

今日、試験だったが、惨敗だった。
理解が行き届いていない範囲ならまだしも、得意なはずの分野でさえもボロボロだった。

帰りは、お買い物した。そして、一人でカラオケをして、一人で太鼓の達人をした。お腹がすいていないのに、かつ丼を食べた

ただ、ただ帰りたくなくて、しょうもなくて情けない遠回りをした。

帰ったら、だって、家に帰ったら悲しみしかなくって。

まだ、ぼんやりとしてよくわかんないけど、
こんな試験結果がボロボロでも、私は誰よりも社労士に向いてると思ってんねん。

自分で言うのもなんやけど、私まだ21で若いのに

虐待されて育ってきて、人の扱い方がわかっている。
高圧的で、ハラスメント気質な人間の対応の仕方や操り方を知ってる。
メガネ屋さんやラウンジのバイトの経験で、お客さんへの接し方や一緒に仕事をする人たちへのかかわり方をずっと観察して、実践を重ねてきた。

そこらへんの人間より使えるし、これを自分の武器として使ってる。

でも同時に話を聞かない人や高圧的な人たちを目の前にしたとき、お客さん以外のことで疲れることが多い。

だから開業して、高圧的で話を聞かない人間を排除して、自分の働きやすい環境を自分で作る。

人を責めると、次へのアクションへの再起が難しくなるし、モチベーションも損なわれた状態で次の作業に移らなあかん。

だから、人は褒めて、優しい環境になるべくおいてあげる。そのほうが効率がいいから。

私は経験上そう思ってるし、虐待されて責められて傷つけられて生きてきた人間やから、こういう世界で生きていきたいねん。

モヤモヤして、気分が沈んでどうしたらいいからわからなかったから、とりあえず、このnoteを書き出してみたんやけど

なんやかんや答え出たね

「そっか。辛かったんやな。でも今日いっぱい頑張ってきたやろ。精一杯のことはやってきたやろ。とっても偉いんやで。」ってまず自分に言ってあげなあかんかったね。

サポートして頂けると、これからも頑張れます。