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土用の丑の日

下鴨さんに行った翌日は、土用の丑の日。

ふたりの子供がそれぞれに親を必要とする時間が圧倒的に少なくなった今日この頃。
やたらと妻が一緒の外出をせがむようになってきた。
そういう理由もあって、丑の日は三重県の津市へ鰻を食べに行こう!

しかし思いつきのプランだったために、よくよく調べてみると有名店は土用の丑の日当日はテイクアウトのみというところばかり。
それでも行きゃなんとかなるかと。
…最悪すき家の鰻でも仕方がないと思いつつ…

最初に向かった「津」駅前の鰻屋さんには、『本日予約のお客様のみ』の貼り紙が。
ただ運が良かったのか、2軒目のお店でさほど待たずに入ることができた。


限定メニュー



鉄分補給を少々

この日の目的はもう一つあって、そこに行く前に鉄分補給。




列車の時間に合わせられなかったことは仕方がない。
ひとり旅なら待つんですけどね…

夏はぬる湯が良い

いくら土用の丑の日とはいえ、わざわざ三重県に行ったのにはもう一つ理由があった。


少し自由な時間が増えてきたので、かねてからの願望だった『乗り鉄』を始めた。

ただそこに、できれば『食』か『温泉』を絡ませたいなあと。

しかし酷暑の時期に温泉?
と思っていたら、ぬるい温泉の存在を知った。
そして三重県にもぬる湯があるんです。


お湯の温度は、31~32度。この時期に入るともっと低く感じる。
加温した湯船もあるので、交互に入るとサウナが少々苦手な僕でも整う感を味わうことができる。
ほんのりと硫黄の匂いもして、めちゃくちゃ気に入ってしまった。
(榊原温泉全体はかなり寂れ気味のようですが)

テンション揚がった僕に対して妻はさほどでもなかったみたいなので、今度はひとりだな。
とはいえ、近鉄電車「榊原温泉口」駅からタクシー利用のみのようでそこは少々ハードル高いか。


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