あいきょん

wordpressでブログを運営しています。時々こころに浮かぶ言葉をアウトプットしたく…

あいきょん

wordpressでブログを運営しています。時々こころに浮かぶ言葉をアウトプットしたくなります。ブログとそれってあまり相性よろしくないなあと思うので、時々noteにつらつらと。

最近の記事

ひさしぶりのnote。そして京都。

ひさしぶりにnote。 前回が2月24日だったから、ひと月以上ほったらかし。 3月は頻繁に、”書いた方が良いよ”、”連続記録途絶えちゃうよ”とお知らせしてくれていたのに、4月に入った途端静かになったnoteさん。 まあ、そんなもんだよねえ… 毎月訪れる怒涛の月末月初の仕事量。 3月は決算がらみ株主総会がらみの雑事も加わって、ひたすら「心を無」にするようにしていた。 そんな怒涛が過ぎて、先週末は久しぶりの連休でした。 連休の初日は早朝より動き出す癖があったけれど、ため込んで

    • L.モノクローム縛り

      ネットばかりに触れていると、物欲が刺激されてしまう。 特に近頃は、カメラ界隈の新製品発表が重なり、早春の物欲モードが早々に湧き立つ感があって怖い。 今は、ライカLマウントのカメラを使っているから、例えばそのマウントのレンズが欲しくなるというのはまだ納得できる(?) しかし、僕の場合物欲が沸騰しちゃうと平気でマウント変更(マウント増を含む)をしてしまいがちなため注意が必要だ。 いま、頭の片隅に、FUJIFILM X-T3を再び手にしようかという思いが小さく存在している。 ときお

      • 京都 寺社仏閣巡り その2

        僕は、旅行記の類を書くのが苦手だ。 (何が得意なのか?と聞かれるのも困るが) 写真や地図やリンクをうまく使いながら、きれいにまとめておられる方を心の底から尊敬する。 なぜ、こんな書き出しから始まったかと言うと、今回のnoteには別の下書きが存在しているから。 つまり、寺社仏閣巡りをそれっぽく書こうとしたものの、上手くできなくて、「やっぱりやめた!」となった下書きが存在しているのだ。 僕がブログを始めたきっかけは、キャンプだった。 子供と一緒に始めたキャンプを記録に残してお

        • 京都 寺社仏閣巡り

          好きな作家さんのひとりに、森見登美彦氏がいる。 『有頂天家族』の続きが読みたくてずっと待ち続けているけれど、それはだいぶ先になりそうだ。 彼の作るおもしろおかしい世界も好きだけれど、『宵山万華鏡』のような背中がすこしひんやりとする物語にもはまってしまう。 特に『きつねのはなし』は秀逸で、何度となく読み返してしまう。 おかげで、京都、東山あたりをうろちょろする時は、狐に化かされてしまうんじゃなかろうかと怯えてしまうほどだ。 そんなわけで、狐には少し敏感になっていて、京都に色を纏

        ひさしぶりのnote。そして京都。

          當麻寺と當麻寺奥院

          急遽、休みになった土曜日。 冬牡丹が見たくなって、當麻寺奥院へ行くことにした。 ”當麻寺 冬牡丹”と検索してみると、 當麻寺 奥院と出てくる。 なぜわざわざ奥院と明記されるのか? なんとなく違和感を感じていたものの、それ以上踏み込んで調べることはなかった。 実は、當麻寺と當麻寺奥院は別なんです。 當麻寺は奈良仏教から始まったお寺(現在は真言宗) 當麻寺奥院は1370年建立で浄土宗。 位置的には當麻寺の奥側に位置しているからてっきり同じだと思い込んでいた。 思わず「ややこし

          當麻寺と當麻寺奥院

          湖岸緑地でキャンプ

          2024年最初の投稿になります。 新年最初の記事の書き出しって難しい、というか意識しすぎなんだろうな。 なんか、「あけましておめでとうございます」と始めることに違和感を感じてしまいます。 と言いつつ、今回は2023年のネタです。 12月23~24日、友人とキャンプに行った。 遡ると2020年以来のキャンプでした。 コロナ禍に伴うキャンプブームが鬱陶しかったので、避けてたことも要因ですが。 キャンプ場を決める際にどこがいいかを聞かれたので、『琵琶湖で夕陽を見たい』とだけ伝え

          湖岸緑地でキャンプ

          しばしの休息タイム

          先週、年内最後の出張に出かけた。 かなり余裕を持ったスケジュールを組んだおかげで、営業所間の移動の合間に時間が生まれた。 生まれたなら仕方がない、確信犯的に観光の時間に当てることにした。 東京復活大聖堂(ニコライ堂)時間が急に生まれてしまったものだから、どこに行くべきかをしばし悩む。 京都や奈良なら行きたいところリストをnotionに記憶してもらっているのだが、さすがに東京まではカバーしきれていなかった。 神社仏閣、カッコいい建築物…etc、検索しているときに、ふと脳裏に浮

          しばしの休息タイム

          本当にちっちゃなカメラ

          父親の年齢は確か83歳だと思っている。 毎朝のウォーキング&体操効果で身体はまだまだ大丈夫そうだが、仕事の損得でしか人付き合いをしてこなかったこともあり、人と話す機会がめっきりと減ると同時に記憶力が加速度的に悪化している。 そんな父がまだかろうじて記憶している昔行った場所のひとつへ行くことにした。 僕と妻、僕の両親の4人で出発した旅は、残してきた娘の急な発熱のおかげで妻が途中リタイヤするというハプニングがあった。 おそらくカメラを構える時間なんてあんまり無いだろうなあと思って

          本当にちっちゃなカメラ

          50mm縛り

          10月7日のこと 義母と法事で出かける妻を送っていきがてら、娘も学校へ送り届けた朝。 午前中で授業を終える娘を再度ピックアップするまで、ほんの3時間。 その時間を埋めるため、藤原宮跡へ車を走らせた。 藤原宮跡と言えば、朝焼けと絡めた夏の蓮、秋の秋桜…夏場は明けきらぬ3時過ぎから出かけていたっけ。 あんな情熱はもうどっかに行ってしまったなあ… さて、今回車に積んでいったカメラは、LUMIX S5とS 50mmF1.8 S5のキットレンズ、20-60mmがあまりに良すぎて、

          リュックの中に重いサブカメラ入れてたから

          前回の記事はこちら。 この時メインで撮っていたカメラは、GR3xだった。 スナップにおいては本当に優秀なカメラです、はい。 財布にiPhone、1冊の文庫本、そして小さめのカメラを1台。 それぐらいの持ち物で、日帰りTripをすることを理想としている。 だがしかし、小さめのカメラ1台を決めきれないままに数年が過ぎているのが現実。 過去どれだけのカメラをとっかえひっかえしてきたことでしょう。 結果、保湿庫にはそれなりの数のカメラが鎮座してしまっている。 そして根っからの貧乏

          リュックの中に重いサブカメラ入れてたから

          おにぎり、そしてパン

          ずっと気になってたお店が奈良にありまして。 おはなさんのおむすび屋さん 久しぶりの朝活を兼ねて行ってきた。 と始めてみたものの、noteに書くべきかどうかかなり悩んだ。 というのも、肝心の『おむすび』の写真が1枚も無いから。 食事とかは普段、iPhoneで撮るのにこの日に限ってGR3xで撮影。 そうするとものの見事にブレてた。 食べ物のブレ写真はありえん。 ただ結構写真撮ってきたので、奈良に行った記録として残そうかと。 この日の朝活の目的はふたつ。 ・ひとつめは、お

          おにぎり、そしてパン

          GRと、早朝ウォーキング

          ようやく9月初旬の出来事を書き終えたところなのに、フォトロール見直していたら、8月下旬の写真を見つけてしまった。 と言っても、ただウォーキングと称して近所を3キロほど歩きながら撮った写真なんだけど。 しかしだからと言って、そのまま埋もれたままにしておくには忍びない。寂寥の場と化した自分のSNSにUPするよりはこのnoteかブログにそっと置いておこうと思うのだ。 実際に5、6年ほど前なら、「早朝ランしてきたぜ!」的なテンションでインスタに挙げていたんだろうが、今や当時の面影も

          GRと、早朝ウォーキング

          家族旅行 金沢②

          前回のタイトルに、①と付けた上に、最後に続くと書いた。 ずっと昔から、旅行記のような物を書けず、張り付けた写真でなんとなく感じてね、そんな誤魔化しをやってきた人間にとって、続き物を書くのはとても困難な作業。 そんな自分をわかったうえで、②を。 子供が小さかった頃は、それこそひとつのテントのなかで4人雑魚寝だったし、たまぁ~に宿に泊まるときも、和室一間とかキングサイズのツインルームでベッドをくっつけての雑魚寝で十分だった。 しかし、男女という兄妹構成や思春期とか、そういう面倒

          家族旅行 金沢②

          家族旅行 金沢①

          8月の終わり、関東の学校に通う息子が帰省してきた。 久しぶりに家族4人が揃って、一番テンションの揚がった娘の一言で、家族旅行に行くことになった。 子供ふたりが第一候補に挙げた名古屋は、なぜかホテルが空いていない。 名古屋駅周辺のみならず、大阪人が想像のつく近辺が軒並み満室。 はたしてその日、名古屋で何があったんだろうか? 次点が金沢だった。 子供達が小さかった頃は、クルマ一杯にキャンプ道具を積んで、遠征先のキャンプ場をベースに観光することが家族旅行だった。夜中に走ろうが

          家族旅行 金沢①

          名古屋の地下街は梅田地下街よりはるかに難しいよ

          8月20日 奥さんと名古屋へ行ってきました。 ええ、日帰りです。 最初は、伊勢に行こうと思いました。 連日あまりにも暑いので、『赤福氷』を食べに行きたくなった。 しかし伊勢周辺の店舗って、駅から徒歩圏ではないんですよね。 かといって、車で自宅~伊勢を往復するのもしんどいよなあって思っていると名古屋でも食べられることに気づいたわけです。 すると、 ・近鉄特急「ひのとり」で名古屋へ。 ・名古屋といったら、『ひつまぶし』を昼食に。 ・食後のデザートで『赤福氷』 このような素晴ら

          名古屋の地下街は梅田地下街よりはるかに難しいよ

          土用の丑の日

          下鴨さんに行った翌日は、土用の丑の日。 ふたりの子供がそれぞれに親を必要とする時間が圧倒的に少なくなった今日この頃。 やたらと妻が一緒の外出をせがむようになってきた。 そういう理由もあって、丑の日は三重県の津市へ鰻を食べに行こう! しかし思いつきのプランだったために、よくよく調べてみると有名店は土用の丑の日当日はテイクアウトのみというところばかり。 それでも行きゃなんとかなるかと。 …最悪すき家の鰻でも仕方がないと思いつつ… 最初に向かった「津」駅前の鰻屋さんには、『本

          土用の丑の日