厳しすぎる思考の声。

私の頭の中には鬼コーチが居座っている。
ちょっとでもミスをしたり、未知のことに取り組もうとすると、
「もっとちゃんと確認しなかった自分が悪い」「あれもできていない、これもできていない」「そんなやり方じゃダメだ」「ちゃんとやれよ」etc.etc.

10月から新しい仕事が始まり、大きな山は乗り越えた。
わからないなりにフルコミットして取り組んだし、早朝から夜まで働いた日もあった。感謝の声ももらった。

なのに、それなのに実感が伴っていない。
頭の中はダメ出し、自分責めの嵐。
あれもできなかった、これもできなかった、こんな自分じゃダメだ、なんでもっと〜しなかったんだろう。もっとできたでしょ。
全部頭の中の声。
生産的でもなんでもないエネルギーが頭に上って思考回路がショート寸前（古い）

こんなに自分を責めてちゃダメた、ってこれもまたダメ出し。
思考じゃなくて、自分の直感・感覚に従おう。
わかってる、頭ではわかっているのよ、、、このフレーズ。
できてないって、またダメ出し、、エンドレス　DAMEDASHI!

書いていて自分のことがかわいそうになってきた。
これはセルフDVということらしい。

流石に疲れた。しんどすぎる。お手上げ、降参。
呼吸法、瞑想、やってみたけど、体に落とし込めてない感覚。
思考よ止まれ。

そうだ、サウナ行こう。

忙しいとかめんどくさいとか言い訳に先延ばししていたサ活。
今回は絶対行くと誓い、目をつけていた銭湯へ。
富士山書いてあるような、THE銭湯。雑多なのもいい感じ。
体を温め、サウナ→水風呂→露天風呂で外気浴　×4セット。

結果、めっっっちゃくちゃ整った。

サウナを繰り返しながら、とにかく息を吸って吐くことに集中した。
3セット目あたりからもう何も考える余地もない気持ちよさ。
ひたすらにぼーっとするのが気持ち良い。

これだ、これが思考から離れる感覚。
ひたすらに気持ち良い、最高。
そんな感覚をただただ味わう。

気がついたら、自分にダメ出しする声が止まっていた。
あんなにずっとうるさかったのに。静かだ。

自分を緩ませる身体からのアプローチ。
私に必要だったのはこの感覚だった。
頭も体ももっともっと緩ませる。
気持ちいい〜〜〜って感じさせてあげよう。

「思考を止める、直感に従う」がテーマな11月。

寒くなってきたし、サウナ活動続けよう。

と、こうやってNoteにアウトプットするのも新しいチャレンジである。