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現実はあなたが見たいように見ている世界

人は精神的につらいとき、
どうしてもそのつらいことに意識が向いてしまいます。

早くその状況から脱したくて、
どうしたらいいのだろうと考えてしまうからです。


誰でもそういうものだし、
それがいけないわけではありません。

その気持ちも、
あるがままに受け止めてあげてください。


その上で、
ちょっと意識の向きを変えてみる。


「ないもの」ではなく、「あるもの」。

「うまくいっていないこと」ではなく、
「うまくいっていること」。

「不運なこと」ではなく、
「ありがたいこと」。

「できないこと」ではなく、
「できること」。


1つでもいいから、
意識の向きを変えてみる。


さて本題です。

あなたの目の前の現実はどのようなものですか?

あなたがもし

望んでいない現実だと感じていたなら

あなたの望みの現実に変えることが出来ます。

あなたが

そんなこと出来るはずがないと考えるなら

それは現実とはどのようなものかを知らないからです。

現実とは

どのようなものであるかを理解したならば

あなたの望む現実にすることが出来ます。

ただそれを理解する為には

あなたの考えや知識を

一度すべて手放して下さい。

あなたの考えや知識を

新しいものに差し替えるのです。

特にあなたが信じていることの

すべてを手放して下さい。

手放すことに恐れを抱くかもしれませんが

手放すことが出来れば

あなたの人生はあなたの望むものとなるでしょう。

あなたの現実は

あなただけの現実です。

他の人は他の人で

それぞれの現実があります。

現実とは

あなたが信じていることが

現れている世界です。

ですから

みんな同じ現実に見えたとしても

まったく違うのです。

あなたの現実は

あなたが見たいように見ている世界です。

「現実は厳しいなぁ~」と感じていれば

そのような現実を見ています。

「現実は豊かだなぁ~」と感じていれば

そのような現実を経験しています。

そう感じるのは

あなたの根底にある考え方・信念・思い込み・概念

などがあるからです。

それがそのまま

現実に映し出されているだけです。

つまり

あなたが信じていることが

現実として映し出されているのです。

現実は凝り固まったものでは

まったくありません。

現実は流動的なもので容易に変化します。

あなたが信じたことを手放せば

現実は変わってしまいます。

変わらないのは

現実とは確かなもの、凝り固まったものだと

信じ込んでいるからです。

現実世界は

そこに確かな物質的なものがあるのではなく

エネルギーの流れがあるだけです。

そのエネルギーの流れを視覚と脳で

そこに確かな物質世界が在ると錯覚しているだけです。

私たちの五感とは

エネルギーの変換装置です。

例えば

「あ」と発した声はエネルギー(波動)です。

そのエネルギーの波が

空間を伝わり受け取るのです。

「あ」という音がそのまま伝わるのではなく

伝わった波の振動を

耳で「あ」という音に変換しているのです。

空間では

ただのエネルギーの振動でしかありません。

物質を細分化して行くと

素粒子(光子)と波動として観測されます。

素粒子と波動は

別物ではなく同じものですが

観察者によって形を変えるのです。

観察者とはあなたです。

つまり現実は

あなたが見たいように見ている世界なのです。

あなたが

これまで信じたことを手放し

新しく信じたことに入れ替えれば

現実は変わります。

あなたに新たなことを信じさせる為には

毎日の反復が必要です。

繰り返し繰り返し

新たに信じることを言葉やイメージで

意識することです。

毎日の真実の反復が

あなたの根底に作用します。

小さな積み重ねが大きな力となります。

そうなれば

あなたは努力することなく

望みが叶います。

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