いびつ文庫#2「13歳からのアート思考』
おはようございます。こんにちは。こんばんわ。
いってらっしゃい。お疲れ様です。
読書の秋!
芸術の秋!
ということで今回は二つも秋を堪能できてしまう一冊
「13歳からのアート思考」を紹介したいと思います。
アートというものはほぼ興味なかった自分が趣味に「美術」ですと言えるようになった一冊。
美術という分野がかなり好きになります。
美術だけではなく色々な場面での感じ方、見る目がかなり変わることでしょう!
この黄色の表紙が印象的な「13歳からのアート思考」
代表的な絵画を観てどう感じるのかというお題がいくつかあります。
そのなかの一つ紹介します。
お題:この絵を見てカエルを探してみてください。
(知っている人はドヤ顔してて)
正解は…
…
…
いません!!(爆
というのも美術館でこの絵を子供が見て「カエルがいる」と言って、どこにいるのか聞くと池の中にいると応えたそうです。
こういう返しって不正解でしょうか?
めっちゃイカしてません?
次にみなさんにタンポポを書いてというお題を出されたとします。
ほとんどの人は黄色のタンポポか綿毛を描くのではのではないのでしょうか?
自分だったらこういう流れだったらタネ書いてやりますけどね
実はタンポポも見えてない部分が根で占めているわけです。
土の中に隠れている部分に大切なものが隠れている。
もうそれイカしてる。
今まで美術館とか行ってわかった顔しながら眺めて、作品名、解説見て充実していた自分を恥じたい。ダサすぎた。
正解のないアートの世界って素敵
めちゃ簡単に書きましたが実際にこの本を読むことでもっと深くアートの世界を知ることができますので是非手に取って読んでみてください。
今の季節だからこそすごくおすすめな一冊になります。
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