愛の五つの言語についての持論

今回は以前インターネットで見かけて興味深いなと思った「愛の五つの言語」について持論を話していきたいと思います。
愛の五つの言語とは何かについてはChatGPTの解説が非常に簡潔で分かりやすかったので、引用させて頂きます。

【ChatGPTの解説を引用】
「愛の五つの言語」とは、心理学者のゲイリー・チャップマン(Gary Chapman)が提唱した愛の表現方法の理論です。この理論によれば、人々は愛を表現するために特定の言語を使っているとされています。以下に、「愛の五つの言語」について解説します。

  1. 言葉による愛(Words of Affirmation): この言語では、言葉を使って相手に愛情や感謝の気持ちを伝えます。褒め言葉や励ましの言葉、愛を伝える言葉を大切にする人にとって、言葉による愛が最も意味のあるものとなります。

  2. 一緒に過ごす時間(Quality Time): この言語では、相手と一緒に過ごす時間を大切にします。相手との会話や共通の活動、関心事への共感を通じて、愛情や関心を示すことが特徴です。

  3. 贈り物(Receiving Gifts): この言語では、贈り物を通じて愛情を表現します。相手への思いやりや配慮を示すために、贈り物を選んだり贈ったりすることが重要です。

  4. 手助け(Acts of Service): この言語では、相手への奉仕や手助けを通じて愛情を示します。日常生活での助けや支援、相手の負担を減らすための行動が、愛情や尊重を表す方法となります。

  5. 肉体的な愛(Physical Touch): この言語では、身体的な接触を通じて愛情を表現します。ハグ、キス、手をつなぐなど、身体的な触れ合いが愛情や親密さを伝える手段とされます。

これらの言語は、人々が愛を受け取ったり、表現したりする際の好みや傾向を示すものです。人々は個々に異なる言語を持ち、パートナーや家族との愛情表現においても異なる優先順位を持つことがあります。愛の五つの言語を理解し、相手の言語を話すことで、より深い絆を築くことができるとされています。

以上がChatGPTの解説になります。
さて皆さんはこの5つの中でどれが優先順位が高いでしょうか。

僕自身は優先順位が高い順に上げるとこんな感じです。
順位だけでなくどれがどのくらい大事なのかというのを数値化してみたいので、自分なりに%で表してみました。

①一緒に過ごす時間 35%
②肉体的な愛 30%
③言葉による愛 20%
④手助け 10%
⑤贈り物 5%

だいたいこんな感じのイメージですね。
あくまでイメージなので明確にこの数字だ!と断言するには結構迷いがある感じではあります。
上位3つに関してはどれが欠けても嫌だなという感覚があります。
一方「手助け」と「贈り物」に関してはたまにあったら嬉しいオマケ程度のもので、無くても自分の中で愛情は成立するかなというような感覚です。

自分の中でこの五つの内、「手助け」と「贈り物」に関しては機能としての愛情という区分をしています。
機能としての愛情というのは損得勘定をベースに構築されている印象です。
僕の中でいわゆる恋愛相手やパートナー的な関係における愛情というのは、その人の事が誰よりも好きだからこそ生まれるものという感覚が非常に強いです。
しかしこの機能としての愛情というのは、好き嫌いとは無関係に自分にとって役に立つかどうかという損得勘定で判断できる価値でしかないという風に捉えています。
(少なくとも自分的には)

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