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【衝撃の数字/自分を大人だとは思っていない…】


一般社団法人
[日本いぶき育成推進協会]

【私たちのミッションは
現在・そして未来の世代(子どもたち)のために
新たな貢献をすることです。】



代表理事の
カズ山田(山田和也)です。

ご覧いただき有難うございます。
m(_ _)m

衝撃の数字ですね。
自分を大人だとは思っていない…が
7割…!

18歳の意識調査で
《自分を大人だと思うか?》
というアンケート。
(2019年)

日本 29.1%
中国 89.9%
欧米 80%前後
韓国 49.1%
ベトナム65.3%

日本は他国の
ほぼ3分の1です。

7割は大人だとは思っていない。

大人にはなりなくない…?
ということになります。

この数値をどう思うか?

私は大きな危機感を
持たざるを得ません。

他にも
【自分は責任ある社会の一員だと思う》
《自分で国や社会を変えられると思う》
という設問にも

他国よりかなり
低い数値…です。

https://www.soken.ac.jp/outline/history/mariko_hasegawa/kaze/45202166.html

日本の子たちは
当事者意識が
かなり欠如しているとも言えます。

どちらかといえば
受け身の思考が
出来上がっている感じです。

しかし子ども達の姿は

大人や社会の鏡とも言えます。

まったく今の若い子らは…と
嘆いたり愚痴ったところで
なんら建設的ではありません。

そんな環境を作ったのは
我々大人です。

家庭環境
成長環境
友人環境
学校環境
その他さまざまな環境

その中に

我々も携わる
いろいろな教室や
習い事なども
含まれますので

我々も私も
その環境の一員です。

受け身の思考回路を
作り上げた

自己決定の少ない環境と
その指導や
言葉がけ携わり方…等々

黙って
今までのやり方や
携わり方を踏襲するのか?

29.8%という数値に
危機感を持つならば

さまざま考え直すことは
必定だと我々は考えます。

ある意味自分には関係ない…
ダメなら他のサービスを探せばいい…
自信がない…
自分で決められない…
将来に希望か持てない…

考動力が少ない…

つまり生き抜く力が弱い…

という心づくりに
関与していたということとも言えます。


このままでは

将来のこの国が
大いに心配であり

海外からは
大きく遅れてしまうでしょう。

それには
まずそれぞれが

【自己効力感】を

持てるように
関わっていく

できるかどうかわからないが
やってみるという心。

その可能性を引き出すことが

我々の環境としての
役目だと考えます。

だからこそ
我々携わる側が
変わる必要があります。

もちろんこれが間違いなく正解!

などということはありませんが
試行錯誤しながらも
トライしていかねば
ならないことだと考えます。

こちらが変わらねば
相手(子ども達)は変わりません。

そんな想いから
いぶきスポーツアカデミーでは
携わり方
声のかけ方等々

【教えない】

というスタイルに
我々もトライしながら

活動を行っています。

自己効力感についてはまた次回に。


一般社団法人
日本いぶき育成推進協会
https://ibuki-jip.com/


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