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【day129】合理化のワナ

こんばんは、今日も書いていきます!

本日は、「合理化のワナ」について書いていきます。

本日もこちらの書籍の内容です。

最近は、ITの発達により物事の効率化や生産性に注目されがちですが、こちらの書籍では、人間味について話されている場面があります。

この人間味こそこれからの社会にとって大切になってくると思います。

昨日の記事でも、オフラインでの会話という一見非効率な方法をご紹介しました。

しかし、非効率なことこそ人間味が隠れていることがあると思います。

そこで、今回は合理化を求めるあまり陥りやすい罠に注目してみようと思います。


合理化のワナ

先ほど概要を説明しましたが、一番はやはり「人間味」が失われてしまう点です。

合理化ばかり求めてしまうあまり、相手とのつながりを絶ってしまうリスクがあります。

また、合理化では全ての物事を分けて考えてしまい、効率性を求めていきます。

そのため、泥臭い営業などの人間味のある仕事が優先度として低くなってしまいます。

今後IT革命により、様々な職種の未来が危ぶまれる中、最後まで生き残れるのは人間味の部分であると思います。

近所の行きつけの店や、商店街もそこにいる人と会うことを求めて人が集まります。

効率性や合理的な考えが増えている今こそ、今一度人間味のある仕事について考えてみても良いのではないでしょうか?


明日から、人と接する時に少し意識するだけでも変わってくると思います。

普段より少し、感情を表に出したり、表現を変えてみたりなんでもいいので少しだけ意識してみましょう!

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