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silent 最終回の前に

silentの最終回がこのあと入るのだけど
リアタイしたいと思ったドラマは朝ドラ以外ではとても久しぶりで
毎週この時間を楽しみにしていた。

ボクらの時間で脚本家の生方美久さんが話したことが話題になっているけど、わたしはあの感覚がちょっと分かる。

翻訳された外国文学を読むのが苦手というか、入っていけない感覚があって、それはなんでなのか分からなかったんだけど、生方さんの話を聞いてなんか腹に落ちた感がある。

わたしは日本の言葉と、日本の言葉がまとっている空気感が好きなんだと思う。英語がたくさん使われている歌より、日本語で表現された歌の方が好きだったりとかは昔からある。うまくいえないけど、それは差別的な感覚では決してなくて、単純に日本語で紡がれるものが好きなんだと思う。

日本語と同じくらい、体にしみ込んだ外国語があれば感覚が変わるんだろうけど。

さてこのあと最終回を見届けようと思います。

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