2 私について ①1度目の不登校(小中学校の時の話)

こんにちは。いちごです。

今回は、私について、書いていきたいと思います。

私は2度の不登校を経験しています。最近まで2度目の不登校でしたが、通信制高校に転校してから学校に行けるようになりました。体調も少しずつ良くなり、心にも余裕ができました。

今回は、そんな私の1度目の不登校の時の話をしていきたいと思います。


1度目の不登校(小中学校の時の話)

私は最初に不登校になったのは、中学校一年生の時。私は、地元の中学校から離れて、私立の中高一貫校に入学しました。特別、頭が良いわけではないのですが、合格しました。その中学に入りたかった理由も正直に言えば、「地元の中学校に行きたくなかった」「給食が嫌いだった」という理由。元々、小学生の頃は、友達もいてとても楽しい日々でした。でも、シューズをトイレのごみ箱に隠されたり、ちょっとだけ無視されたり、イジメなんですかね。そんなことをされたりもしました。最近それを思い出して、その当時は、「え!全然大丈夫です~!」「平気平気!」と言っていましたが、無意識に自分の心にちょっとした傷がついてたんだなと最近思いました。他にも、私は当時、スマホを持っていなくて、持っている友達とは話の話題が合わず、輪に入れないことがよくありました。そうすると、「話を合わせないと」「嫌われないようにしなきゃ」「輪に入れてもらえてる!」と思うようになり、人の目を気にしながら生活していく癖がついてしまいました。そんな色んなことがあって、小6の1月に2日だけ、「学校休みたい」と家を出る直前に泣きながら母に言いました。母は驚き、びっくりしたのか、先生に欠席の連絡をする時に、先生に娘がこんなことを言っていると伝えたのでしょうか。その後、先生は、他の児童たちに授業をしないといけないのにも関わらず、私の家に自転車で駆けつけてくれました。(その先生は自転車で通勤していたからです)決して学校から近いわけでもなく、逆に坂もあって遠い場所なのに、話が聞きたいという理由で来てくださったのです。当時の私は、「来るな来るな来るな!」と、まるでお化けが来るかのように、先生が来るまで泣きながら言った覚えがあります。先生は、家に来ると、私の話を時間がかかってでも聞いてくださり、これからの解決策も考えてくれました。私は、この話をクラスのみんなには知られたくないと思っていました。そのことを伝えると、先生が授業に遅れた理由も、私の話がみんなに一切伝わらないように、「給食が嫌だと泣いていた子がいて来るのが遅くなった」という、全然違う理由もその時、一緒に考えてくださいました。そして、私は少し怖かったけど、学校に行けるようになり、私が卒業するまで一切、あの時の話はみんなにしないでくださいました。本当にあの時はありがたかったです。感謝。

まぁ、小学校のことは、不登校の1には入れません。
なぜかというと、2での不登校とは、とんでもなく期間が短いからです。

今回はここまでにします。1度目の不登校とかいう見出しをつけてしまいましたが、ほぼ小学生の頃の話で終わってしまいました。すみません。
次回、1度目の不登校の時の話を本格的にしていこうと思います。
ここまで読んでくださってありがとうございました!
次回もよろしくお願いします!

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